毛糸の鍋敷き

ここ２～３日、涼しい日が続きました。

涼しいを通り越して、夜になると寒いくらいの陽気。

季節を間違えた花芽のように、昨日の夜は編み物を始めたカンちゃんのお姉さんです。

２枚モチーフを編んで、くっつけるだけなので、思ったよりも簡単に出来上がりました。

鍋敷き・・・のつもりです。

「編み物をしていると余計なことを考えない」って、お友達に教わったけど、なるほどなるほど・・・。
ここ何ヶ月かは、老犬になったモモちゃんの介護や何やらで余裕がなくなっていたけれど、無心で編んでる時間に癒されます。

以前に編んだコースターとお揃いで。

・・・というより、いつも余り糸で編んでいるだけ？

少々歪んでおりますが、上に鍋をのせればペタンとします。
気分転換で編んだだけだから、それで良いのです！

（そんなんで良いんですかね～？）

カンちゃんの冷ややかな目に、ドキリとするカンちゃんのお姉さんでした。

初シュシュ作り

今日は編み物が得意なお友達と、お喋りしながらシュシュを作りました。

編み物は、テキトーに編むだけのカンちゃんのお姉さん。
テキトーにコースターは作ったことがあるけれど、シュシュは初めてです。

頼りになるお友達のお陰で、思っていたよりはスルスルと出来上がりました。

初シュシュ、上手に出来たかしら？

実はシュシュを付けるのも初めてのカンちゃんのお姉さんです。

編み物上手なお友達は、カンちゃんのお姉さんが１つ編む間に２つも編んでしまう早業。

見たことも無い糸で編みましたが、出来の悪さを隠してくれる優れものでした。

得意ではないけれど、編み物って楽しい♪
（小物なら…？）


手作り大好きなカンちゃんのお姉さん。

これはチョットはまってしまいそうです。

くるみちゃんちのローズマリー

お散歩のたびに「美味しそうだな～」って見ていた、くるみちゃんちのローズマリー。

先日「美味しそうですね」と話したのを覚えていてくださったのでしょう、美味しそうなローズマリーを沢山いただきました♪

前から思っていたのですが、青々として元気が良い！

カンちゃん家のローズマリーとは大違いです。
それでも家に一本あると、料理やお菓子作りに重宝しています。


沢山あるせいか、良い香りが部屋中に広がって、雨の日でも清々しいです。


だけど、こんなに贅沢な収穫はしたことがないので、何に使おうか悩みます。
（カンちゃんのお母さんは、ひたすら鼻を擦りつけるように匂いを嗅いで喜んでいますけどね…）

とりあえず定番のローズマリークッキーを作り、初めてオイルにも漬けてみました。

見た目にも綺麗です。


まだまだ残るローズマリー。

もったいないから、有効活用する方法を模索中です。


何はともあれ、
くるみちゃんのママ、どうもありがとう！

母の日のプレゼント

連休は、みーちゃんが遊びに来て、忙しくしていたカンちゃん家。

みーちゃんが、ヒソヒソ声で相談をします。
「母の日のプレゼントどうするの？何か作る？」


最近は簡単に済ませることが多くて、今年も早々とクレマチスの本を買って済ませていましたが、「子供の手作りは、世のお母さんには嬉しいものなんだろうなぁ」と考えたカンちゃんのお姉さん。

久々に手作りのプレゼントを作ることにしました。

あるもので作るから豪華ではないけれど、愛情はたっぷり！・・・・・の、はずです。

とはいえ大作は無理なので、お茶のポットを置く鍋敷きもどき。

久々の縫い物（しかもミシンを出すのが面倒なので手縫い）なので、だんだんヤル気がなくなって、どんどんいい加減になっていきます。

そもそも計画性もなく作り始め、「地味だからハートのステッチでも入れてみようかな…」とフリーハンドで縫いました。

出来上がってみたらハートの位置はイマイチだし、仕上げにバイアステープを縫い付けたら１箇所だけ丸っぽくなっていたり、手作り感満載です。

手仕事って人柄が出ますね・・・・・。

１日掛りで作った鍋敷きもどき。
布にも、思い出が詰まっています。
カンちゃんのお姉さんの半纏とか、お母さんが貰ってきたティッシュカバー、古着など。

お金は全然掛かってませんが、愛情いっぱいの温かみのあるプレゼントでしょ。

白いポットが、よく似合います。

後は、母の日を待つだけ。


だけど、みーちゃんが言いました。
「まだ、プレゼントあげないの？」

「だって、母の日は５月８日でしょ」と言うと、みーちゃんからは「４日だよ」と答えが返ってきます。

８日だと思うけど…と思いつつ、結局「早めでも良いか」と２人ともプレゼントを渡してしまいました。


今から思えば、「８日（ヨウカ）」と「４日（ヨッカ）」。

似ている響きに、みーちゃんは勘違いしていたのかもしれません。

モモ姉さんのセーター

寒い日が、続きますね。

モモ姉さんも今年の寒さは堪えるようで、洋服を着るのを嫌がりません。

そんなモモ姉さんのため、カンちゃんのお姉さんがセーターを編んであげることにしました。

面倒くさがりのカンちゃんのお姉さんなので、ノロノロと編むこと数日。

とうとう出来上がりました！

編み目がグチャグチャで、とても上手とは言えないけれど、愛情は、た～っぷりなのだそうです。

暖かそうでしょ？


だけど、このセーターを着て歩くモモ姉さんは、まるで丸太から生えた犬みたい・・・。
茶色いセーターに、白い頭と足が、妙に目立ちます。


どちらかと言えば、ペルちゃんの方が似合ってる。

嫌がる私たちの代わりに、ペルちゃんが何度も試着してくれたそうです。


一生懸命作ったカンちゃんのお姉さんには気の毒ですが、モモ姉さんの場合、オシャレというより防寒第一だから、似合わなくても、まぁ、良いんじゃない。