ひよこのごはん

美味しいものが大好きな、ひよこの日常。只今、決死の減量中のため食いしん坊を封印中なのだけど・・・。

お母さんと味噌汁

2012-09-26 | お母さん
ひよこの母さんは、味噌汁が好き。


だから、大抵の献立に、もれなく付いてきます。

カレーライスにも、お蕎麦にも、朝食のパンにも。


作っていただいたものに文句は言わないのが暗黙のルールのひよこ家では、何も言わずに黙って出されたものを食べるのですが、正直「合わないなぁ」って思うものは、完全に分けて食べることにしているひよこです。

先に味噌汁を片付けて、その後カレーを食べるとかね。



だけど最近のお母さんは、そこにもチェックを入れてくる。

パンは、味噌汁に浸けて食べるようにと何度も言う・・・。


シチューだったら分かるけど、味噌汁!?


「嫌です!!」って言うのに、「何故やらないのか」と煩い。



基本、押し付けがましいお母さん。

おまけに、自分が正しいと思うことは誰が何と言おうと絶対だから面倒です。

お母さんと買い物

2012-07-12 | お母さん
ひよこの母さんは、一般人とはチョット違う。

そんなお母さんと買い物に行くと、何かしらあるのだけど、そんなことすっかり忘れて一緒に買い物に行きました。


「これは、どう?」って選んでくる洋服は、どれもひよこ的にNG!

20歳は上の方が着そうな服ばかりを選んでくる。
(自分の感覚なのよね・・・)


やっと気に入ったものを見つけて試着すると、声も掛けずにカーテンを開けます。

もちろん、着替え中。

パンツ丸出しの格好なのに、開いたカーテンの先には、店員さんやら、他のお客さんやら居ました。

・・・・・これには呆れたわ。

飽きずに、何度も繰り返すのもがスゴイ!



探し物をする間も、服や下着のサイズを大声で連呼します。

「恥ずかしいから止めて!」って言っても、ずーっと。


本当に、本当に、恥ずかしかった。



買い物帰りにお茶すると、ストローを液体すれすれの位置に構え、

ズズズズズー!

大きな音を立てて飲んでいます。

小さな子供だって注意されれば止めるのに、最後までスタイルを貫いてたよ・・・。


どこへ行っても視線を感じずにはいられない、お母さんとのお買い物でした。

幼稚な中年

2012-06-01 | お母さん
最近、お母さんの個性に磨きがかかった気がします。


お散歩中、後ろから「シュッ!シュッ!」という声が聞こえて振り向くと、不思議な格好で固まっているお母さんがいた。

本人曰く、手裏剣を投げたポーズだそうですが、あまり見かけない光景だった・・・。
小さな子が、ヒーローの真似をしているなら可愛いけれど、大きな人が同じ事をすると変人です。


居間でTVを見ていると、お母さんがニコニコしながらカニ歩きで通り過ぎていく。
見えるのが開け放ったドアの部分だけだから、不思議な光景でした。


今日は、お散歩中に「ツンツン、ツンツン」って声がした。

振り向くと、嬉しそうに笑うお母さんの顔。
その辺で拾った棒切れで、人のお尻をツンツンと突いていたようです。

あまりのくだらなさに呆れて笑ってしまったけれど、疲れ気味の時にはムッとくる。
反応してあげないといけないところも、小さな子供と同じで面倒なのです。


とっても幼稚なイタズラが好きな、ひよこの母さん。

たまに会うくらいなら、楽しい人で済むんだけどね・・・。

スパイダーママ

2012-05-23 | お母さん
クレマチスが大好きな、ひよこの母さん。

だから、ひよこの庭はクレマチスだらけです。

お母さんはクレマチスをとっても可愛がっているものだから、ツルが伸びると摑まる場所を作ってあげます。

これからの時期、トラップのように張り巡らされる紐!

人間よりも、クレマチス優先です。

そして、とうとう、蜘蛛の巣(?)を作り出したお母さん。

せめて色を統一していただきたいものです…。


蜘蛛に糸の張り方を習ってきたほうが良いんじゃないかしら?

またですか!?

2012-03-16 | お母さん
お出掛けした、ウチのお母さんとペルちゃんのお母さん。

「合流して、一緒にゴハンを食べよう」ということになっていたので、朝、車で最寄駅へ送りながら話していました。


「今日は、○○の駅よね」(母)

「違うよ!××の駅でしょ!ホームセンターがあるところ」(私)

「あ~、そうか」(母)


って会話で分かれました。



・・・・・待ち合わせの時間。



電話が鳴る。


「○○の駅だって言ったよねー!」(母)

「違うよ!!××だって、朝話したじゃない!」(私)

「えーーー!!」(母)



ほんの数時間前のことなのに、おまけに、いつも行っている場所なのに・・・・・。



その後、待てども母たちは現れない。



暫くして、やっと待ち合わせの場所に現れた2人。


「朝話したのに、どうして間違えたの?」

「駅を間違えたことよりも、もっと凄かったのよ!」

だって。



駅を間違えて降りた後、母たちは、駅前にあるはずのお店を探して歩き回ったそうです。

「もうチョット歩いたところだったわよ」って、間違えたことにも気付かずに・・・。


そして、電話をかけ、間違いに気付きます。


慌てて電車に乗ると、目的地を通過!?

だって、乗り込んだ電車は急行で、目的地は各駅停車しか止まりません。


えらく遠い道のりになってしまいました。



このコンビ、去年のクリスマスにも同じようなことがありました。

バスでレストランに向かい、2つ手前の停留所で降りてしまい、ちょっと長めの散歩をするはめに・・・。

自信を持って「ここだ!」と話すウチの母に、ペルちゃんのお母さんは「おかしいなぁ…」と思いつつ、いつも巻き込まれます。



しっかり者のペルちゃんのお母さんでも、『朱に交われば、赤くなる』なんて・・・恐ろしい!

たいていの場合、強いものに染められる。

ウチのお母さんの個性は、強烈です!