ひよこのごはん

美味しいものが大好きな、ひよこの日常。只今、決死の減量中のため食いしん坊を封印中なのだけど・・・。

牡丹が咲いた

2012-04-30 | お庭
毎年ゴールデンウィーク頃に咲く、牡丹の花。

雨や暑さに弱く、綺麗な姿を見るのは難しいけれど、今日は、うす曇りで牡丹の花見日和です。

ひよこ家には、ピンクの1株しかないけれど、今年は12も花をつけました。

淡いピンク色の花は、優しい印象でお気に入り。

見た目はもちろん、香りも豪華な牡丹の花。
涼しくなると、庭中に香りが広がります。

20cmほどもある大きな花は、幾重にも薄い花びらが重なり、この世のものとは思えないほど綺麗です。

花芯は、まるで金細工のよう。

一年に一度しか見られないのに、あっという間に散ってゆく牡丹の花。

今年は雨に降られず、一日でも長く見られるといいな。




翌日・・・、突然の雨に濡れてしまった牡丹。


慌てて切花に。

両手で抱えるほどの豪華な花束になりました。

沖縄観光 その2 中城城跡

2012-04-30 | きままな旅
どこで見たのかは忘れたけれど、石のアーチから見える空の写真にドキドキした。
その向こうには、何か違うものがありそうで。

だから、沖縄のお城跡をガイドブックで見た時に、1つは見ておきたいと思い、中城城跡へ。

同じ高台にあっても、首里城と違い、涼しい風が吹き抜けて心地良い。

広々とした緑の中に現れた石の城壁跡は、歴史から遠ざかった長い時間を感じさせます。

全てが揃っていないからこそ、想像力をかきたてて魅力的に見えるのかしら。

お城の上に上ると、眼下には広い海や緑の森が見渡せて、気分爽快です。

空も広い。

人もまばらで、ゆっくり時が流れるよう。

石の間から生えた南国植物が、本土のお城跡とは一味違う雰囲気をかもし出します。
城壁の角が丸みを帯びているのも、本土の城壁と違って面白い。

ちょうど鉄砲百合のシーズンで、あちこちで白い花が咲いていました。

伊江島のリリーフィールド公園で鉄砲百合を見たかったけれど、自然に咲いている姿も綺麗で、これはこれで満足。

鍛冶屋跡らしいのですが、なんだか神秘的でしょ。

石積みの城壁も素敵だったけれど、ここも自然でいい感じ。

自然の中で、ゆっくりと、気分をリフレッシュしながら見学できた中城城。
まだ発掘中だったので、また、いつか見にいけると良いな。


中城城跡がとても素敵だったから、他のお城の跡も見てみたくなりました。
(ひよこの母は、今帰仁城跡がオススメだって)

沖縄に行ったなら、散策がてら、是非お城跡を見に行ってみてね。
(ひよこ的には、首里城よりも楽しかった♪)

クレマチスの季節が来る

2012-04-29 | お庭
沖縄旅行記の真っ最中ですが、花は待ってはくれず、次々と咲き始め、お庭は花だらけ。

ひよこの母さんが愛してやまないクレマチスの花も、蕾はどんどん膨らんでいきます。


大輪種に先駆けて咲く、ニュージーランド原産のフォステリー系は、今が盛り。

ひよこも好きな「カートマニー・ジョー」はマーガレットみたいな可愛らしいクレマチス。

常緑の葉っぱの形も好き。

雄株だから、種が出来ないんですよ。
不思議ね。

似ているけど、チョット違う「アーリー・センセーション」。

中心が緑がかっているのと、花びらの形がやや違う。

こっちは雌株なので、種ができるの。
不思議。


大輪種では一番に咲く「麻生」。

今年も一番に咲いてくれました。

枝を更新中なので、今年の花は4つだけ。


大輪種で次に咲くのが、「ミス・ベイトマン」。

こちらは、蕾がビッシリ!

真っ白な花ですが、咲き始めは、やや青みがかっています。


種類だけは多い、ひよこの家のクレマチス。

続きは、またのお楽しみ。

沖縄グルメ その3 タコス専門店メキシコ

2012-04-29 | きままな旅
今回の沖縄旅行、食べるものの予定は昼も夜もビッシリなので、今回はテイクアウトしたタコス専門店メキシコのタコス。

事前にしっかり調べておいたので、お店に入るなり「一人前をテイクアウトで」とお願いしました。

お店の中は、レトロでアメリカンな感じが素敵。
時間があれば、ゆっくりお店で食べてみたかったな。

那覇のホテルに帰ると、3時のおやつにいただきました。

タコスを食べるのはこれが初めてなので参考にはならないかもしれないけれど、サッパリしていて1人前はペロリと食べられそう。

タコスの皮も、タコスミートも、脂っこくありません。

それに、4つ入って500円!
東京じゃありえない値段じゃない?
小腹が減ったときのおやつに最高ね。

また沖縄に行ったら、食べに行きたいなぁ。


沖縄観光 その1 首里城

2012-04-29 | きままな旅
沖縄に来たのなら、一度は見なくてはいけないだろうと、やってきた首里城。

首里城までの道を進むのは、「わ」ナンバーのレンタカーか、タクシー。
考えることは、みんな同じです。

修学旅行シーズンなのか、制服姿の学生さんも大勢来ていました。


最初に目にする有名な守礼門は、思っていたより小さい・・・。
(ナイアガラの滝を見た時も、思ったより小さいと思ったひよこだから参考にはならないかな?)
だけど、色は真っ赤で派手です。


個人的な好みでいえば、こっちの門の方が好き。

歴史のロマン(?)を感じるようで。

正殿までは、階段を上り、いくつかの門をくぐり歩いていきます。
それが、白っぽい石作りだから、太陽の光を反射して眩しい!
夏に来たら、さぞ大変だろうなぁ。

当たり前ですが、お城なので高台に建っていて、眺めが良い。

このシーサー君は、いつもこんな景色を見ているのでしょうね。

階段も少し変わっていて、一つ一つのステップは、坂と同じ向きに傾斜がついています。
階段のおかげで緩やかになった坂が、幾つも連なっているよう。
これ、上りは楽なのですが、下るときは勢いがついて危ないので要注意!

首里城と言えば、この正殿。

煌びやかな装飾が施されています。

昔、お役人たちが並んでいただろう場所には、現代の修学旅行生が並んでいて、なんだか面白い。

鯱ならぬ竜の頭飾り、柱や軒下の装飾は、極彩色で日光の東照宮みたいだけど、建物自体は日本と中国の間のような不思議な佇まいです。

玉座の置かれた間の装飾も、極彩色で豪華絢爛。

沖縄の太陽にも負けないくらい、ピカピカしてました。

お城の派手な色合いに、紅型の着物が映えて、昔は、さぞ賑やかだったろうな。


行ってみた感想は、「一回は行ってみたら?」って感じ。

暑いし、人が多いから疲れちゃって・・・・・。