ひよこのごはん

美味しいものが大好きな、ひよこの日常。只今、決死の減量中のため食いしん坊を封印中なのだけど・・・。

小さな春

2010-01-30 | お庭
しばらく観察していなかったお庭に、ひっそりと春がやってきていました。

水仙に続いて咲くのが福寿草。

寒さに耐えながら咲く姿は健気だけど、花の後から出てくる繊細な葉っぱが好き。
育てていなければ葉っぱには気付かずにいたのだろうから、私は幸せ者ですね。

スノードロップ(待雪草)

この花が雪の中から咲く姿は、とても美しい。
けれど東京。雪はない。
だから、とびきり小さな花は存在感が薄くて可哀相です。

ヒヤシンスの芽?

・・・ではないとカンちゃん家のターシャは言う。
あまりに沢山の植物が植わっていて、名前がなかなか出てこないらしい。
(それとも歳のせい?)
なんであれ、生命力の塊のような姿に元気をもらえます。

もう少しするとクリスマスローズが咲きだし、淋しかった庭が賑やかになるはず。
白、ピンク、赤紫。一重に八重。
クリスマスローズだけでも色々な種類がたくさん植わっているので楽しみです。


今日はお散歩でも春を探してきました。

白い梅はまだ早いようだけど、紅梅は綺麗に咲いていました。


河津桜も、あと一息。


春は、私たちもウキウキ。

は~るよ来い、は~やく来いとは、よく言ったものだ。

お気に入りのマット

2010-01-29 | カンちゃんのひとり言
お家の中でお気に入りの場所は、窓から外が見えるこの場所。

日中は、ほとんどここでお昼寝をしています。


フローリングに直に寝そべるというのは、犬でも辛いものです。
だから1枚しかないマットを巡り、モモ姉さんと私で静かな戦いが日々繰り広げられていました。

そんな私たちのために、先日シズコさんがもう一枚マットを持ってきてくれました。
(犬の気持ちをよく分かってらっしゃるわ~)

お陰で一人ならぬ一匹に一枚となり、平和な毎日を過ごすはずでした。

けれども、またもや問題が・・・。

前からあるマットはくたびれてペチャンコだけど、新しいマットはフカフカ。
私たち犬も人間と同じで古いものより新しいもの、ペチャンコよりもフカフカが好き。

だから、相変わらず目で牽制しあう静かな戦いは続いています。


最近は、チョッピリ図々しくなった私が占領していることが多いかなぁ
ゴメンネ、モモ姉さん。

スーパー甘えん坊

2010-01-28 | カンちゃんのひとり言
今日の朝、ペルちゃんがお散歩の途中でウチに遊びに来ました。

お母さんが引っ張っても、どうしても寄るって聞かなかったんですって。
そして、どう言う訳だか私のお姉さんに甘えて帰らない。
ペルちゃんのお母さんは仕方がなくペルちゃんを置いて一時帰宅。

自分のお母さんが居なくなったのに、ペルちゃんは寂しがる訳でもなく、ずーっとお姉さんにベッタリ。
ベタベタくっつくし、可愛い顔で「撫でて」って甘えてる。

いつもはドライな私もちょっぴりヤキモチを焼いて邪魔をしたくなり、ペルちゃんのすぐ近くにオモチャをいっぱい置いたのに、いつもみたいにオモチャの横取りもしない。
お姉さんがご飯を食べるために椅子に座ると、今度は膝の上に乗る。

「私のお姉さんなのにー

だけど、八方美人のペルちゃんが私のお父さんのところへ甘えに行った、その一瞬の隙を私は見逃さなかった。
すぐに抱っこしてもらい、お姉さんを奪還
「お姉さんは私のもの」と安心したのも束の間・・・ペルちゃんは凄かった!

すぐに走ってきて、なんと私とお姉さんの間のあるかないかの隙間にジャンプして、すっぽり収まってしまった。
あぁ、なんて僅かな安らぎ…。

仕方なく私が退散。


私のお姉さんを取らないでー!

温厚な私だって、私だって・・・怒ろうと思ったけど、すねるしかなかったよー

レモンのマーマレード

2010-01-27 | 3時のおやつ
ご近所の方から、お庭で取れたレモンをたくさん頂きました。
これも、わらしべ長者のお母さんのお陰。

普通に販売されているものよりも熟していて甘く、レモン汁として使うと違和感があるので、久しぶりにマーマレードを作ることに。

去年の春には嫌と言うほどマーマレードを作ったのに、作り方はあやふやにしか憶えていないなんて情けない・・・。
作っていくうちに段々と思い出して、なんとか完成

淡い黄色が綺麗でしょ。

マーマレードとはいえレモン。
美味しいけれど、爽やかを通り越してチョット酸っぱいかなぁ。

カンちゃん家のマーマレードには特製ラベルが付き物。

モデルは私とお母さん。
「どこにお母さんが?」って思うでしょ。
私のお母さんはジャムを瓶ごと舐めるんです。(私もそこまではしませんから…)

そして、ラベルに書かれた代表者名は「オリビア・カーン」。
つまり私が「社長」ってこと

皆、これからは「社長」って呼んでね!

風邪ひいた…

2010-01-23 | カンちゃんのひとり言
お姉さんが風邪ひいた。

もともと見かけによらず病弱で、流行ものは必ずもらってしまう流行に敏感(?)なお姉さん。
いつもなら蜂蜜を入れた熱いジンジャーティーを飲んで寝ていれば、そのうち治る。
だけど、今回はおばあちゃんの御付で温泉旅行へ行かなくてはならなかったので大変だったらしい。

出発の日の朝はチョット元気で「治ったかな?」とさえ思っていた。
けれど、夕方になると、どんどん具合が悪くなる。
毎日それの繰り返し。

それに引き換え、おばあちゃんの元気なこと!
温泉に浸かれば浸かるほど元気になる。
おばあちゃんはカラオケも絶好調!
午後1時間半、夜2時間、ほとんどおばあちゃんの独演会。
「大丈夫?疲れない?」
と聞くと、
「温泉は浸かっているだけだし、歌は歌っているだけなのに、なんで疲れるんだよ?」
ですって。
恐ろしいお年寄り・・・みんなは「化け物だ~」と笑う。

そんな化け物のようなおばあちゃんでも、見ていないと危なっかしい。
何でも無くしてしまうので置き場所はお姉さんが必ず決めたり、日に5~6回温泉に浸かるおばあちゃんに飲み物を飲ませたり、おばあちゃんの生活が何事もないようにお手伝いするのがお姉さんの役目。
気合で乗り切ったものの、3泊4日の温泉旅行で温泉にはほとんど入れずに帰ってきたお姉さんです。
もちろん、風邪はお持ち帰りで。

4日間、ずーっと心配していた私は、無事帰ってきたお姉さんを見て狂っちゃいそうなくらい感動!
お腹を出して耳をたおし、「会いたかったー!」と悲鳴のような声を出し、オシッコちびりながら喜ぶ私を見て、お姉さんも喜んでくれたようで「淋しい思いをさせたね」と散歩に連れて行ってくれました。
だけどお姉さんの風邪は治っていなかったので、また具合が悪くなってしまった・・・

でも、もう大丈夫!私がついてるよ