編み物スイッチＯＮ

先日、編み物上手なお友達にシュシュの作り方を習った、カンちゃんのお姉さん。

夏休みに小さなお友達のミーちゃんと一緒に作る約束をしたので、毛糸を買って練習をしていました。
何でも、そのまま作るより、自分好みに改良したがる癖があるので、シュシュもほどいては編み、ほどいては編みを繰り返します。

そんなこんなしていると、今度は別のお友達から編み物の本を借りました。

それが可愛い物だらけだから、作りたくって作りたくってウズウズ・・・。

我慢しきれず、昨日の夜は鍋つかみを作りました。

ドレス型の鍋つかみ。

お鍋を掴むには可愛すぎます。

シュシュ用に買った糸だから色もイマイチだし、量も足りるかどうかハラハラしながら編んだので、編み終わった後に落ち着いて見ると色の配置が納得いかないことに気づきますが、糸の始末も終えた後。
裾のラインは、細く２本にしたかったなぁ・・・。

まぁ、初めてにしては頑張りました。

カンちゃんのお母さん好みの「花とフリル」の鍋つかみ。

見かけと行動に似合わず、小花柄や可愛いものが好きなんです。

こちらもシュシュ用に買った糸だから、色の選択の余地はありませんでした。
ピンクと白とベージュの３色しかない糸を組み合わせ、何とか様になったでしょうか？

夢中で鍋つかみを２つ作り、気づけばシュシュ用に買った糸は残りわずか。
何のために買ったんだか・・・。

急に遊びのスイッチが入るカンちゃんのように、お姉さんの編み物スイッチも入ったのかしら？
暫く、編み物を止められそうにありません。

生姜の佃煮

今年はニューフェイスのジンジャーシロップに主役を奪われ気味ですが、カンちゃん家で新生姜と言えば「佃煮」です。

一体、どれほどの新生姜を買っただろう？

今回の佃煮だけでも１キロ以上。

生姜の佃煮を作るのも、今年はこれで３回目。
飛ぶように売れていくので毎年何度も作り、すっかりカンちゃん家の味になりました。

細く刻むのが手間だから、カンちゃんのお母さんは嫌になってしまうそうで、今回はお姉さんがお手伝い。

大きなザルに一杯です！

鍋一杯の量ですが、出来上がりは1/3以下。

今回は多めに作ったけれど、知人に差し上げても好評な生姜の佃煮は、あっという間に無くなります。

温かいごはんと食べると最高♪

ついつい、お替りしたくなるほど美味しいです。

その辺で売っているものにも負けませんよ！


そんな訳で、今年も大量の新生姜を食べ尽くしたカンちゃん家でした。

お母さんは繊細？豪快？

桃が入ったダンボールを持ち、ウロウロするカンちゃんのお母さんに聞きました。

「何してるの？」

すると、お母さんは「名前を書こうと思ってね」と答えます。


名前を書くって、まさか桃に!?

お母さんは、本気です。

ちゃんと分けておかないと食べられない人が出るからだそうですが、「桃に名前」は考えたこともなかった・・・。

それにしても、食べられない人のことを心配するなんて偉いのね。

だけど、大抵食べてしまうのは、お母さん。
「お母さんだけ注意して食べれば、誰も食べないと思うよ」と言うと、本人も納得して桃に名前は書きませんでした。


そして、別の日・・・・・。


ごはんに、ピーマン炒めが出ました。
カンちゃんのお父さんは平然と食べていますが、何だか変な味がする・・・。


「これ、悪くなっていない？」

「あ～、昨日切ったまま置いといたからね。だから炒め物にしたのよ」


炒めたら、傷んだ食材は復活するのだろうか？？？

唖然とする家族に、お母さんは言い放ちます。


「チョットくらい悪くなっても大丈夫！痩せられるよ～、良かったね」


だけど、そのピーマン炒めをお母さんは食べていなかった・・・。




桃の件、その後・・・・・。


朝一番に、お母さんは「誰かが桃を食べた！」と騒いでいた。
家族は誰も食べていないと主張しますが、お母さんは引きません。

「だって、仏様に１個、私が１個・・・もともと８個あったのだから・・・・・」

ダンボールの中には、桃が６つ。
８－１－１＝６ だから、お母さんの他には誰一人食べていないのです。

「合っているわね」とサラッとかわし、何事もなかったようにお母さんは消えてゆきます。


あれだけ桃の行方について心配していたのに、結局食べてしまうのはカンちゃんのお母さんなのでした。

ピンクジンジャーエール

買ったばかりのバラは毎年病気になりがちですが、今年は綺麗に返り咲いてくれています。

ピンクのグラデーションが可愛い印象の「スプリングパル」。

そして、只今カンちゃん家でピンクと言えば、新生姜のシロップです

周りの方々にご好評(?)頂き、これで３度目の作業になりました。

心なしかピンクの色も濃くなり、より美味しくなっています。

３度も作ると、生姜のピリピリ感も自由自在。
今回は、ちょいピリくらいに仕上げました。

暑い日は炭酸水で割って飲むのが、カンちゃん家のお気に入り。

バラに負けず劣らず、グラデーションも綺麗でしょ。

旬の食材は、暑い時には体を冷やしたり、寒い時は温めたりと、季節に合わせた効用をもったものが多いもの。
生姜は温める食材のような気がしますが、飲めば不思議と元気になります。

最近は毎日一杯のピンクジンジャーエールで、自然からエネルギー充電中のカンちゃんのお姉さんです。

暑中お見舞い

暑中お見舞い申し上げます。
皆様いかがお過ごしでしょうか？

このところ暫く涼しい日が続きましたが、今日は蒸し暑いですね。


お母さんが「暑中見舞い、暑中見舞い」と言うので急いで暑中見舞いの葉書を印刷しましたが、カンちゃんのお母さんの場合、書いて投函する頃には残暑になるのになぁ・・・。

この時期のものには、かなづちカンちゃんの絵が付き物です。


幼少期に溺れかけて以来、ずっとカナヅチだと言われ続ける私カンちゃん。
いい加減忘れてくれないかしら？


夏も始まったばかり。
皆様どうぞご自愛くださいませ。