星降る箱庭

天文台のある里山へ移住、細々と絵描きをしながら心の窓を見つけます。(記録用)

pumpkinpumpkin world

2014年10月25日 | ホームレス・エンジェル

Happy Halloween !

now ... I dislike a pumpkin. But it may become favorite.

好き嫌いを無くす事、それは世界が広がる事。

南瓜嫌いであった時代はもう過去の事になりつつある。

畑で採れた南瓜でジャック・オ・ランタン作りましょ。

日本の南瓜は平良っべったいので底じゃなく、側面をカットし中の種をキレイに取り除く。

包丁と果物ナイフで少しずつアタリをつけてカット。(油性ペンで下書きするとやり易い。)

アロマ用の蝋燭に火を灯して出来上がり。

慣れると南瓜の硬さも気にならずに仕上がると思う。

ナイフの扱いにはくれぐれも気をつけて。

南瓜は刃を入れると腐りやすいので長持ちはしません。

なのでどんどんお料理して食べましょう!

甘ったるいのも嫌いな私。

しかし、クロナッツはゴテゴテに甘くないと美味しくない。

パンプキンクロナッツの作り方  (約12個分)

材料  強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・250g

     薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g

     南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g(レンジで柔らかくしておく。)

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

     バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

     水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ1

     練り込み用無塩バター・・・・・・・・・・200g(薄く伸ばし冷凍庫で冷やしておく。)

     サラダ油(生地を揚げる時に使用。)適宜

コーティング材  グラニュー糖、粉糖、生クリーム、南瓜・・・・・・・・・・・・・適宜

1、ホームベーカリーで材料全てを入れ、基本生地までを作る。

2、一次発酵終了後、生地をひとまとめにし冷蔵庫で約一時間寝かせる。

3、2を麺棒で伸ばし練り込み用無塩バターを挟みながら生地を折り込んでいく。

4、3を5~6回繰り返してひとまとめにし、冷蔵庫で寝かせる。(30分~1時間。)

5、生地を縦に細く切りドーナツ型に成形、常温で10分~30分寝かせる。      

6、230度のオーブンで約10分焼き、その後すぐ油で揚げる。

7、生クリームに粉糖、南瓜で練ったアイシングでコーティング。上からグラニュー糖をふりかける。

  ※生地は手で触らないようラップで扱ってくださいね。

やみつきになりますっ!

 

上の材料で応用のカボチャデニッシュ

こちらは無塩バターを四角く切って生地に馴染みきらない感じで焼いてあるので、

ザクザクボリボリな食感。

材料 強力粉は320g、薄力粉は80g砂糖大さじ2、水200~220ml(氷水)に変えて。

    南瓜・・・・・・・・・・・・・・300g~350g

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    みりん・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    バター・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

1、レンジで柔らかくした南瓜を砂糖、みりん、バターで水分を飛ばすように軽く炒める。

2、無塩バターを練り込んだ生地に1の南瓜を乗せ、ロール型に巻き30分くらい寝かせる。

3、心持ち膨らんだらパンナイフでカット。刷毛で表面に卵を塗り、220度のオーブンで20~25分焼く。

クロワッサン生地は難しいけど

それほど神経質になる必要もない。

バターが溶けないよう冷蔵庫とラップを上手く利用してください。

 

今晩は、南瓜コロッケに南瓜スープ、南瓜サラダ・・・。

南瓜、かぼちゃ、カボチャ・・・。

カボチャのソフトビスケットの作り方 (30個~40個分)

材料 片栗粉・・・・・・・・・・・・・・・150g

    薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    グラニュー糖・・・・・・・・・・・50g

    無塩バター・・・・・・・・・・・・・50g

    牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ1

    南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・200g(レンジで柔らかくし潰しておく。)

1、全ての材料を混ぜ合わせひとまとめにする。(バターはナイフで切るように混ぜる。捏ねない。)

2、冷蔵庫で一時間寝かせる。

3、型で抜き、190度のオーブンで15分~20分焼く。

          

林檎の煮たものもあまり好きじゃないかも。

だからお家で自分好みに作ると美味しく感じる。

田舎風アップルタルトの作り方 (18センチ型2個分)

材料 (生地)ホットケーキミックス・・・・・・・・・・・・・300g

         砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

         バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

         卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

         ココア・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

 (フィリング)林檎・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

         黄桃缶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

         白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50ml

         レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

         チョコ、牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2(温めた牛乳に3片程のチョコを溶かしたもの。)

         シナモンシュガー・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

         砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

         蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

(チョコカスタードクリーム)牛乳・・・・・・・・・・・・・・・250ml

          卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3~4個分

          コーンスターチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

          バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g

          チョコ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

          ブランデーチョコクリーム・・・・・・・・・100g

          砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

1、生地を作る。

生地材をボールに入れて混ぜ、ひとまとめにし冷蔵庫で寝かせておく。

2、フィリングを作る。

小鍋に刻んだ林檎と白ワイン、砂糖、蜂蜜で煮詰める。

林檎が柔らかくなってきたらチョコ牛乳、ブランデーチョコをレモン汁を加える。(このまま30分くらい。)

味が染み込んだら黄桃を加え、さっと煮る。

3、チョコカスタードクリームを作る。

卵黄とコーンスターチ、砂糖を弱火にかけながら混ぜる。

別鍋で牛乳を温めバターとチョコ類を加え溶かす。

中火にかけた牛乳に卵黄類を加えていく。

固まり始めるので手早く混ぜる。

4、1の生地を18センチ型に合わせて成形し重石を乗せて180度のオーブンで15分空焼きする。(ここでは重石に大豆使用。)

5、焼きあがった4に3を敷き詰め更に2を上乗せし余りの生地で格子状に組む。(好みで。)

シナモンを振りかけて200度のオーブンで約25分焼く。

好きになるかも。

マロンパイの作り方

材料 薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・150g

    オートミール・・・・・・・・・・・・・・50g

    氷水・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml

    シナモンパウダー・・・・・・・・大さじ1

    無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・50g

    栗・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    小豆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3×3

    みりん・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、パイ生地は上の要領で。

2、栗クリームを作る。

栗は砂糖、みりんで煮詰める。小豆は小豆が浸るくらいの水で柔らかくなるまで煮る。

栗と小豆と泡立てた生クリームを加えてクリーム状にする。(甘味は好みで。)

3、冷蔵庫から出したパイ生地を大小の星型でくり抜きクリームを乗せて200度のオーブンで約20分焼く。

面倒なら冷凍パイシートを使えば良いけれど、

冷凍パイシートって味しないんですよね。

うちの鈍感な父ですらそう言ってますから。

手作り食べたら冷凍は物足りない。

カボチャのプチフレンチドッグの作り方

材料 南瓜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1kg(レンジで柔らかくし潰しておく。)

    さつま芋・・・・・・・・・・・・・・200g(レンジで柔らかくし潰しておく。)

    グラニュー糖・・・・・・・・・・大さじ2

    シナモンパウダー・・・・・・中さじ2

(コーティングして油で揚げる時の材料)→aとする。

    ホットケーキミックス・・・・・・・・210g

    卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3個

    グラニュー糖・・・・・・・・・・・・中さじ3

    牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、南瓜、さつま芋、グラニュー糖、シナモンパウダーを混ぜ合わせる。

2、スーパーボールくらいの丸さに丸め、片栗粉(分量外)をまぶしaを絡ませ油(分量外)で揚げる。

裏はかまくらみたいで可愛い。

 柄入り。

自家製干し柿の白ワイン漬け。

フルーティになったら炭酸水で割って頂く。

漬け込んだ干し柿はジャムに。

 now ... the world changes with a pumpkin from today.

南瓜で世界が変わる。

 

Yoyo-May

 

 

 

 


 

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ADVENT

2013年12月23日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

神様にお手紙。

里山で初めてのクリスマス。

街の喧騒から逃れて、とても穏やかにとても早く過ぎ行く12月。

カトリック教の幼稚園に通っていた頃の影響が未だ頭にコベリついてる。

あの神聖な小さなミサ室を思い出すと夢語りが始まりそう。

マリー・アントワネットが愛したクグロフを干し柿を入れて作りました。

ホシガキクグロフの作り方

材料  強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・230g

     砂糖(三温糖)・・・・・・・・・・・・・・・・40g

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小1/2

     牛乳と卵1個合わせて・・・・・・・・150ml

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g

     干し柿・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大2個(荒く刻んでおく。)

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ1

     粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

     サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、ホームベーカリーに材料を入れ、一次発酵させる。

2、二倍に膨らんだら、サラダ油を刷毛で塗ったクグロフ型に三等分にした生地を丸めて詰める。

3、二次発酵終了後、180度に温めたオーブンで20~25分焼く。

4、粗熱が取れたら粉糖をたっぷりまぶす。

※途中、焦げるようならオーブンシートを被せる。

※型には念入りに油かバターを塗る。

※干し柿は自家製のものを使った方が柔らかく甘い。

リース型の素敵なパン。

リースパンの作り方 (8個分)

材料  強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・300g

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・190~200ml

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5g

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

     ナッツミックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g

     サラミ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g(小口切りにしておく。)

     スキムミルク・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

     溶き卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

1、ホームベーカリーに材料を入れ、一次発酵させる。

2、プリンカップなどを利用してねじりながらリース型を作りハサミでカットする。

3、二次発酵終了後、溶き卵を刷毛で塗り、220度に温めたオーブンで約10分焼く。

ドイツ生まれのシュトーレン。

ドライフルーツが苦手なのでフィグとナッツだけで作ってみました。

フィグ・シュトーレンの作り方

材料  強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g

     薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小1/2

        バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40~50g

     卵、牛乳合わせて・・・・・・・・・・・・100ml

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

     シナモン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ1

     ナッツミックス・・・・・・・・・・・・・・・・・・30g

     ドライフィグ(イチジク)・・・・・・・・・・小14個

トッピング材  ナッツミックス・・・・・・・・・・・・・30g

          フィグ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11個

                    粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

          赤ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・100ml

※フィグは赤ワイン100ml、レモン汁中さじ1、砂糖大さじ1、アーモンドエッセンスを入れた容器に一晩冷蔵庫で浸し、寝かせておく。

※生地に混ぜ込む時は水分を充分取っておく。

※混ぜ込み用フィグは1/4に切って混ぜる。トッピング用は1/2(半分)に切る。

1、ホームベーカリーに材料を入れ、一次発酵させる。

2、二倍に膨らんだら太めの延べ棒状に成形しトッピングする。

3、二次発酵終了後、薄力粉を茶こしでまぶし、180度のオーブンで20分、150度に下げて5分焼く。

4、赤ワインのアイシングを作る。

フィグを漬け込んだ赤ワイン大23に粉糖大さじ3を入れ混ぜる。

粗熱の取れたシュトレンにふりかける。

クリスマスの朝食に如何ですか。

 

レンジで水分をとばし、ドライになったオレンジに好みのリボンをつけてお外のコニファーを飾る。

毎年、恒例になってきました。

外国では豊穣の意味があるそうですね。

オレンジ色は暗闇の中でも浮き上がる。

野良にゃんも良いクリスマスを!

三日月駅のイルミネーション。

パラダイス的でホントにサンタがやってきそうね。

鐘が鳴る。

胸の中の鐘が。

庭には何も無くなってしまった。

冬と言いう季節の意味。

雪に覆われて。

時を超えて。

目覚める。

 

アドベントの鐘が鳴る。

 

Yoyo-May

 

 

 2014年はのんびり綴ります。

良いお年を!

 

 

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冬支度

2013年12月01日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

冬がいつもより早い。

枯葉をカラカラ、風が去らう。

南天が真っ赤に染まる。

本格的な冬を前に桜文鳥のコハクちゃんが亡くなりました。

朝陽と共に元気よく鳴き始めるコハクリン。

いつだったか禿げる季節に無口になってしまった時の静けさが今は永久入り。

コハクリンに出会って、人と鳥がこんなに仲良くなれるんだってことを知ったよ。

小さな命で8年間ありがとう。

素敵なモデルをたくさんしてもらったね。

歌ったり踊ったり、寝言言ったり・・・。

いつも一所懸命だった。

この間、夢に出てきたね。

マル(猫)ちゃんも一緒だった。

ホッとして涙ポロポロ。

思い出したらポロポロ。

これ書きながらポロポロ。

冬支度。

山肌が紅葉してとても綺麗。

寒さに弱いレモングラスを切り戻して冬越し準備。

最終的に高さ50センチくらいまで切る。

レモングラスを保存。

マリーゴールドの種もたくさん採取。

この鋭いレモングラスの葉っぱは猫もお好き!?

最近、某お茶会社が出したレモングラスティーを飲んだら普通に美味しかったのだけど、

この味うちのと同じだった。

我が家では緑茶ではなく、自家製柚子蜂蜜を入れる。

とっても温まるし、飽きません。

沸騰したお湯にたっぷりの葉を入れる。

ハーブの即席ベイクドチーズケーキ。

ハーブベイクドの作り方 (10cmタルト型6個分)

材料  薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60g

     クリームチーズ・・・・・・・・・・・・・・・200g

     生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200cc

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g

     タイム、キャラウェイ・・・・・・・・・・・・10g

     レモングラス・・・・・・・・・・・・・・・・20~50g

     バニラエッセンス・・・・・・・・・・・・・・・少々

1、レモングラス以外の全部の材料をミキサーにかける。

2、型の底にレモングラスを敷き詰め、上から生地を流し込む。

3、170度に温めたオーブン上段できつね色になるまで約25分~30分焼く。

干し柿、出来上がり。

 

 アメジストセージの一部を切り戻し。

玄関に豪華に飾る。

思えばこれがコハクリン最後の写真。

ドライ化したシナモンバジルが僅かの風に乗せて良い香り。

ご近所さんは言う。

1月は“マイナス15度になるよー。”“北海道くらいに思ってたらいい”

・・・。

今から凍結防止策のアナウンスが村中を響かせる。

夏は何処にいても暑いし、冬は何処にいても寒い。

だったら大丈夫だ。

 

部屋の中は越冬植物で占領される中、

西洋芝だけが驚く程青々して庭の淋しさを隠してくれる。

ツワブキですら霜でぐったりしてしまった。

風物詩。

冬晴れ傷心空。

17時15分の列車に乗って、

あのお空へ還ってしまったのか。

斑模様の雲の彼方

さよならを言わず、

キミの飛んでいく姿が見えた気がした。

 

Yoyo-May

 

 

 

 

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Fall in autumn.

2013年11月23日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

子供の頃から秋が好き。

秋に落ちて・・・。

11月。

里山は夜中から朝まで雲海の中。

この状態が暫く続くそう・・・。

不思議な世界。

雲の中にいる自分なんて想像できるかしら・・・。

陽が高くなると一転、冬が近づいているとは思えないほど晴れ渡る。

三日月からちょっと行った所にあるspring8内をお散歩。

お弁当広げたりペットと遊んだり、人も少ない(いない)から独り占めできちゃいます。

まだほんのりグリーンが残っていてそのグラデーションがまた美しい。

このすぐ上にイタリアン“ボルカノ”があります。

田舎の丘の上のレストラン。

 パスタ専門店でメニューが豊富なのでなかなか決められないかも知れませんね。

店内からの眺め。

デザート。

とっても美味しくてステキな一時を・・・。

 

こちらは佐用の大銀杏(樹齢千年以上)。

やはりまだ緑が残っててそれが陽に透けて神々しい。

 

元々、ここにはお寺が在ったそうです。

誰もいないからまた独り占め。

すぐ側を智頭急行が走り抜ける。

木の電信柱が時代を物語る。

 イチョウさん、また来年逢えますように・・・。

 深まる庭を一歩一歩、立ち止まりながら歩いてみる。

オキザリスみ~つけた。

菊を生ける。

マリーゴールド(ハーレクイーン)を全部収穫。

パイナップルミントと白バラで詰め込み生け。

大雑把が良いのだ。

過去に過保護にしすぎて何度か失敗したダイヤモンドりりー。

ゴロゴロ土とビニールポットだけでOK。

寄せて植えると花が咲かないから一球ずつ乾燥気味に育てる。

写真では判りづらいが、花びらがキラキラして綺麗です。

また少し、こちょこちょと施工。

納豆作りに。

藁の余りでリース作り。

干し柿作り。

 

 パン作り。

パンプキンブリオッシュの作り方

材料  強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・230g

     薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

     バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・小さじ2/3

          カボチャ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60~70g (レンジにかけて柔らかく潰しておく。)

     溶き卵1個と牛乳合わせて・・・・・100ml

     溶き卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個

1、パン生地を作る。(ホームベーカリー使用)

強力粉、薄力粉、砂糖、バター、溶き卵と合わせた牛乳、カボチャ、塩をベーカリー内に入れ、パン生地(練りから一次発酵までしてくれるボタン)を押す。

2、一次発酵終了後、バターを塗った型にブリオッシュ型に丸めて入れる。(バターはしっかり塗っておく。)

3、二次発酵終了後、溶き卵を塗り180度に温めたオーブン下段で約15分焼く。

                 

そして、栗拾い。(柴栗)

 

 

暖色系で暖まりましょ。

 

 

 フェリーチェ・マム。

イタリア語で倖せを意味する。

17時の鐘が鳴る。

誰もいない。

そんな場所で独り、時間つぶし。

ドラマチックな夕陽が“もう家へお帰りなさい”・・・と言う。

明日イヤでもまた会えるのだから。

 

Yoyo-May

 

 

 (こちらも一部文字化けしています。謝。)

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金木犀の香る頃・・・

2013年10月11日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

秋の縁側。

呼び込んでもいないのに金木犀の甘い香り。

 

 

朝の光。

草月流生け花  Hanari  F

ハーブガーデンで自由自在に咲き乱れるマリーゴールド、ハーレクイーン。

 

 まだまだ蕾がいっぱい。

秋バラとミズヒキを積んで。

庭で育てた花を生けるってホントに素敵な習慣だと思う。

薔薇、レオナルド・ダ・ヴィンチ。

 ハーブガーデンから見た秋の庭。

コスモス、シーシェルミックス。

秋明菊、満開。

いつもゴチャゴチャにしてしまうマイ棚。

ゴチャゴチャも愉快だが、人に見苦しいと言われたらそろそろ・・・。

玄関周りを少しお片づけ。

和風な引き戸玄関の家に住むのは初めてなので暗くならないように試行錯誤中。

でも最近、夏は網戸にできる引き戸がとってもお気に入り。

ガラガラガラ・・・。

これが古風で何とも乙な感じなのです。

家庭菜園の恵み。

レッドピザ、イエローピザの作り方 (約23cm、2枚分)

材料 (レッド) プチトマト(ホールトマト)・・・・・・・・・・・・・・1缶

          玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個 

          にんにく・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1片

          白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

          オイスターソース・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

          味の素顆粒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

          塩・胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々・・・・・ここまでをaトマトソース材とする。

          ひき肉(豚)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g

          赤ピーマン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 1/2

          オリーブの実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

(イエロー)    玉ねぎ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個 

           ゆで卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

           ザーサイ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

           マヨネーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

           塩・胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々・・・・・bタルタルソース材とする。

           じゃがいも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中3~4個

           明太子・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4切~5切

           ローズマリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

           マヨネーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

           塩・胡椒(ブラックペッパー)・・・・・・・・・・少々

ピザ生地材    強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・150g

           薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

           牛乳又は水・・・・・・・・・・・・・150ml

           塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

           ドライイースト・・・・・・・・・・・小さじ1

  

作り方は過去ログ「田舎の日曜日」のグリーンピザに準じる。

挿し木から育てたので今年はもう咲かないだろうと思っていた酔芙蓉。

葉っぱは虫に食われてボロボロだけど花は見とれてしまいますね。

夕方になるにつれて赤く頬を染める。

日没でもこの咲きっぷり・・・感無量。

夜になってもコスモスは可憐。

12~14日は秋祭り。

12日の夜中、眠れない私は不思議な音を聞いた。

それは、お神輿を担ぐ音。

コンスタントに聞こえてくるのでまさか夜通し予行演習?しているものと思ったが・・・。

翌朝になって家族に聞いてみたら誰も知らないと言う。

じゃぁ、一体私は何を聞いたのだろう?

確かにお神輿を担ぐワッショイワッショイというものだったのに。

結論・・・。

ご先祖様が担いでいたことになった・・・。

有難いものを聞いたということにしておいたら良いのかしら。

お神輿は家々の前を通ってこの神社まで運ばれる。

街育ちの私はこういうのが初めて。

餅まき。

秋晴れで良かったですよね。

お疲れ様でした。

夜空に半月がかかる。

 

金木犀の香りは強烈で、夜の散歩道のお供をしてくれる。

だから、田舎の暗も星と月とこの匂いが手を繋いでワッショイ。

窓を開ければ、生暖かい空気がまだ生き残って

巡る季節を包み込む。

 

Yoyo-May

 

 

 

 


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穏やかな光の中で・・・。

 

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秋の入口、見つけた。

2013年09月08日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

秋の入口 見つけた。

種播きした西洋朝顔が今、満開です。

毎朝の楽しみになるほど咲いてくれています。

西側フェンスには4株しか植えていませんし、肥料もやっていません。

地植えと鉢植えの違いでしょうか。

こんなに咲くとは正直、思っていなかった。

下から見ると圧巻です。

夏と秋が入り混じる空。

里山の夜は8月の終から既に毛布にくるまって猫にくっついて就寝。

これがとっても気持ちいい。

世の中は酷暑と言われていますが、8月でこの涼しさは私も初めてです。

左側の宿恨朝顔も下まで垂れ下がりました。

↓この色が浴衣みたいでとってもキレイ。↓

8月は葉牡丹やビオラ、パンジーの種播き。

ここいらは涼しいので9月はいよいよ種播きシーズン。

アレもコレもで大変。

少し成長した葉牡丹。

青虫と格闘中。

勿体無い症の私。間引き作業が出来ません。

赤とんぼに水色とんぼ、たくさん飛んでます。

海猫が見たくて島根の日御碕灯台へ行ってきましたが、時期じゃなかった・・・。

一羽もおらず。

展望台の上は怖いですね。

終始、カニ歩き歩行。

日御碕神社へ行き、趣味?の御朱印をしてもらい

お次はやっぱり出雲大社ですよね。

二度目の奉拝。

60年に一度の式年遷宮ですね。

拝んでおきましょう。

八重垣神社(縁結び神社)にも行ってみると良いですよ。

鏡の池占いってのがあります。私も7年前にしました。

ご利益は・・・。・・・!?!?!?

お土産に島根ワイナリーの赤ワイン。

ワインの試飲がたくさんできます。

しまねっこちゃん扇子も買ってしまいました。

どことなくうちのにゃんに似ていませんか!?

車で移動中、たまたま見つけた松江イングリッシュガーデン。

ここは無料なんですねー。

モネの庭を連想させます。

夏の終わりなのでそんなに花はないが散策気分としては充分です。

突き当たりまで行くと宍道湖が出迎える。

こういうガーデンで湖(海)が見れる所も珍しいですよね。

海も庭。

そんなステキなガーデンでした。

今年最後のかき氷。

イチジクとアボシメロンを添えて召し上がれ。

 

Yoyo-May

 

 

 

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 これは先月のブルームーンです。

雲の切れ間に見えました。

皆様に倖せが訪れますように。

 

 

La principessa di Wilde di un giardino di miniatura

 

 

 

 


七色レター

2013年07月13日 | ホームレス・エンジェル

 「宿なし天使」

もう、すっかり夏。

朝顔の為に少し早起きも悪くない。

なにわ紅しぐれが開花。

アプローチ花壇の小花は訪問客を和ませます。

もみじ葉宿恨朝顔。

種播きしてあった西洋朝顔たち。

空に吸い込まれる。

ロシアンセージ。

今年の暑さはここ何年かの暑さとは比べ物にならない。

足元に咲く朝顔は涼しげな朝の顔。

顔色ひとつ変えないで出迎えてくれる。

ハンギングを追加(右)。

寄せ植え材料:ランタナ(七変化)ベゴニア、コリウス、ツルニチニチソウ、セダム

リースも作ってみました。

寄せ植え材料:ベゴニア、コリウス(挿し芽)マーガレットアイビー、パイナップルミント、リッピア、白雪ミセバヤ

根が張るまでしばらく横にしたままにしておく。

パイナップルりりーとまだ株の小さいギボウシの花。

セロリの花。

夏の畑は野菜の宝庫。

ズッキーニもいよいよ巨大化。

恐竜の卵みたいなメロン。

手前のフサフサした葉はアスパラガス。

本日の収穫。

早咲きコスモス。

庭が広ければしたかったこと。

アガパンサスの白と紫を交互にボーダー植えする。

何年か経てば夢が叶いそうだ。

六甲山森林植物園。

久しぶりに行きましたが、今年は何だか花が小ぶり・・・。

↑写真は7月7日、七夕の日です。

この日はたまたま催し場で真野響子さんに会えましたょ。

とにかく暑かった・・・。

 

雨上がりの西陽がキビしい。

ガーデナーは朝顔顔では庭にいられない。

素敵に魅せるお庭は、汗と水の結晶。

7月もダイアリーレターを書きながら、刻々と過ぎ行く。

 

ソーラーランプが灯る頃、

やっと・・・一段落。

 

Yoyo-May

 

 

 

 


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ポップカラーシーズン

2012年07月21日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

あっという間に夏。

街はポップカラーで溢れています。

雨の庭からいよいよ植物たちはワイルドな装い。

少し経ってこんな風に成長。

種から育てるとナスターチュームは丈夫で、冬越しも出来ますね。

若い葉を摘み取ってサンドイッチに・・・。

ペラルゴニュームとの別のアレンジです。

この時期、どこから生えているのか分からなくなるのが素敵。

この木製プラは手作り。

ストロベリーポット風に作りました。

下の箱からはフェーバーフューが覗く。

マリーゴールド・ハーレクイーン。

夏のパラソルみたいでオシャレです。

種で容易に育ちます。

スカシユリは毎年手間いらずだが、込み合い過ぎてくると花が咲かなくなるので2~3年に一度は株分け。

パイナップルリリーも咲きました。

私はこの花が大好きです。

4,5年経ってやっと咲いたマドンナリリー。

3球六千円で横浜からお取り寄せしたものです。

白さが特徴です。

園芸店で貰ったピンクの百合。咲けばやっぱり素敵。

 

ここへ引っ越してきて2年目の夏。

もう緑の壁です。

海色のルリマツリモドキを見ると気分も爽やか。

カモミールの香りも爽やかですね。

ホクシャ、オリヅルラン、ナスターチュームの赤で夏らしく・・・。

小さな女の子のドレスの模様にアキレアは如何でしょう。

風に揺れる姿が優しい。

向日葵はオーソドックスだけど、庭先にこじんまり咲いていると、その黄色に元気をくれます。

実りも始まりました。

ブラックベリーとブルーベリーです。

花梨も今年は実付きが良い。

銀杏の実。

家庭菜園の恵み。

今年のズッキーニは最高40~50センチの巨大化。

赤、白、紫etc.のグラジオラスは畑で栽培。

色が非常に美しい。

菜園のトウモロコシの様子。

こちらはズッキーニ。

温暖な地域なのに、ルリタマアザミは既に宿根化して、毎年咲く。

西洋朝顔、天空の蒼という種類です。

朝顔が咲けば、もう夏真っ盛り!!!

 

Yoyo-May

 

 

 


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箱庭の春爛漫

2012年04月28日 | ホームレス・エンジェル

 

「宿なし天使」

箱庭、花盛りです!!!

今日もお庭を探検するにゃ! 

ビオラ、パンジー、忘れな草、ネモフィラ、カレンデュラ、チューリップが訪問客をお出迎え。

ネモフィラ(インシグニス)しか種を播いていないのに白いネモフィラも咲いている。

園芸の醍醐味ですね。

ボリジが満開になったので、ボリジの砂糖漬け作りました。

種だとこんなにたくさん育ちます。後方にアグロステンマが植わっています。

ハーレンベルギア(薄ピンク)も満開です。

 

まるで造り物のお花みたいなタイツリ草(ケマン草)。

可愛すぎる!!!

春は印象派絵画のような装いに・・・。

こういう棚(三段)が一つあると植物の演出にとても役立ちます。

葉牡丹がとうが立ったのでカンパニュラ(アルペンピンク、ホワイト)に入れ替えしました。↓

芝桜(薄紫)。

アジュガも加わりブルー系で爽やか。

ぽつねん・・・。

コゴメ桜が愛らしい。

ぽかぽかにゃ。

交互に植え込んでおくと混ざり合って顔を出してくれるので自然な雰囲気です。

自家製木製プランターにぎっしり植え込んで。鳥よけに棒を立てています。

暗い所で咲くとホントに星が降ったようなハナニラ(イフェイオン)。

西洋芝、そろそろ刈らなければ・・・。

コストコで購入したガーデンアーチを勝手口に設置してみました。

勝手口であってもオシャレに彩りたいですね。

寄せ植え材料:ビオラ、忘れな草、桜草、セラスチューム、ツル日日草。

雪柳はウェディング使いすると素敵です。

春ってステキにゃ。

花梨の花です。

菜園で育てたチューリップを生けました。

 可愛いにゃ。

忘れな草は最初はブルーでも、自然と白やピンクが出てきます。

不思議です。

ピンクです。

うちではあまりないオレンジとブルーの組み合わせ。

フリンジパンジーも種から育てて花を咲かせると嬉しさも倍増。

ぽっぽ、ぽっぽカレンデュラがこぼれ咲きます。

このソーラーランプもコストコで購入。すごく明るいんです。

夜、門燈に照らされた我が家。

春爛漫な我が家へ遊びに来ませんか。

 

Yoyo-May

 

 

 

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桜名所案内

2012年04月21日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

ふわふわ飛んで素敵な桜、ご案内致します。

" 但馬吉野"と呼ばれている、兵庫県朝来市にある立雲峡より。

4月中旬が見ごろ。

ソメイヨシノ、ヤマザクラ。

 ここから、天空の城竹田城跡が臨めます。

眺めは絶景です。

ゴロゴロ石と斜面に生息しているここで一番大きなヤマザクラ。

 人があんなに小さい。

 山の中の息遣いが聴こえてくる。

 

桜は単なる木ではない。それだけ魅力のある花木なのだろぅ。

青空に淡いピンクが映える。

 国天然記念物、兵庫県養父市にある県下最大のエドヒガンザクラ。見ごろ中旬。

樹齢1000年以上と言われ"仙桜"とも呼ばれている。

ここから杖をついて森の中を登ります。

森を抜けると別世界が広がっていました。

ジャングルジム状の支柱で支えられて生きていました。

あいにくこの日は蕾でしたが、それでも存在感に溢れています。

横からの眺め。

 ここ一帯は"くわ畑"だったようです。

戦後長らく、忘れられた桜が今はこうしてたくさんの人に支えられ、守られています。

"仙桜の名"に相応しい貫禄です。

出石藩主、小出備前守も遊覧したそうです。

周辺は黄色のミツマタだらけです。

ミツマタがこんなに良い香りがするのを初めて知りました。

県天然記念物、樹齢250年。

兵庫県新温泉町の県下一の枝垂れ桜。

とにかく背丈が高いと思うのだが、15mです。

この日は5分咲きくらいでしょうか。

それでもやはり、しばらくボーゼンと眺めました。

線路脇の桜。

懐かしい風景に心和みます。

智頭街道までやって来ました。

純白の木蓮が満開で美しい。

夕暮れの智頭街道の土手。

夜桜。

次なるスポット、岡山の醍醐桜へ行こう!!

3か所か4か所目の駐車場で降りて遊歩道を歩くのがおススメです。

4年前訪れた時は蕾でしたが霧雨がかかっていて、それはそれで幻想的でした。

途中出会うお花たち。

野に咲くアネモネやムスカリ。

見えてきました。

ラピュタを発見するかのような瞬間です。

青く見えているのが雲で白い部分が空です。

近づいてきました。

満開時は平日でも祝日並だが、この行列(車)のおかげで桜周辺は意外と人が少ないので写真が撮りやすいです。車だけの場合、一番上の駐車場まで3時間半から4時間かかりました。

周辺に咲く花たち。

車より早く着きました。

日本名木百選、岡山県真庭市、推定樹齢1000年の醍醐桜。

種類アズマヒガン、県天然記念物です。

周辺の景色も一体となって素晴らしいです。

空が覗きました。

醍醐桜の二代目が育っています。

 "ゆるきゃら"が突然現れました。(笑) 

"ももっち"・・・と言うらしい。

岩井畝の大桜、推定樹齢800年。

樹種アズマヒガン、市天然記念物。

醍醐桜のわりと近くにありますので是非寄って下さい。

       上から俯瞰。

アップにすると細かくて優しい桜であることが分かります。

桜の足元に水仙が可憐に咲いています。

岡山県真庭郡新庄村の"がいせん桜"旧出雲街道宿場町。

この日は全くの蕾。4月中旬以降が見ごろです。

新庄剛選手(野球)も訪れたことがあるようです。

ソメイヨシノ、ヤエベニシダレなどです。

土手の桜を愛でながら帰るとしますか・・・。

夕暮れにひらひら美しい八重の桜。

何処かの絵画のよぅ。

ぼんやりとシルエットだけになってゆく桜並木。

せわしなく過ぎる春の刹那。

けれど今ここに立ってこの空気をまとっていると時間が止まっていることに気付いた。

 

Yoyo-May

 

 

 


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お土産に桜モンブラン、桜最中、桜パイ、桜ハッカ飴、桜煎餅買いました・・・。

 おまけ紹介。

兵庫県神戸市、王子動物園です。

園内、遊園地あります。

桜色フラミンゴ。

寝てるだけなのに、大人気のパンダ。

キリンさんと桜。

カンガルーはくつろぎ方が面白い。

園内、旧ハンター邸(異人館)あります。

桜があるだけで何処でも楽しめますね。

ハンター邸内から桜を眺める。

邸内。

館内、こんな可愛らしいオルガンが・・・

来年は是非。

行ってみられては・・・。

 


 

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春色バスケット

2012年03月25日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

バスケットを持ってピクニックしたくなる季節。

 

 

我が家でもクリスマスローズがやっと咲きました。

覗きこんであげるとこんなに可愛らしいのが分かります。

こちらはピンクの一重の椿。

水色の空にピンクが優しい。

 

種で育てたビオラがこぼれるように咲いています。

ひとつひとつがお顔のよぅ・・・。 

一番好きなオレンジが入った色合いのビオラ。

カレンデュラが横から伸び始める。

フリンジ咲きパンジー。

オーソドックスなビオラも咲けば可憐です。

 

鉢の中で小宇宙を創るのが好きです。

まだ青い感じだが、青いアザミのようなセントーレア、パンダ菫、ストロベリーキャンドル、セラスチューム、スペアミント、セダムが植わっている。

沈丁花が咲くと、春が来た!!という感じがしますね。

香りもとても清楚。

お菓子も自然と春模様。

春色バスケットの作り方 (18cm丸型一個分)

材料  (チュイル生地)

     卵白・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個分

     グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

     バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g

     アーモンドエッセンス・・・・・・・・・・・・・・・少々

     ココアパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ1

     (スポンジ生地)

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

     薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g

     アーモンドエッセンス・・・・・・・・・・・・・・・・少々

     オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

     (リンゴのカスタードクリーム材)

      リンゴ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小1/2個

      砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

      白ワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

      レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

      卵黄・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個分

      コーンスターチ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

      グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

      牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150ml

      生クリーム、砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

      (シュガークラフト材)

      粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

      ココアパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中さじ2

      水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

イチゴ、ダークチェリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、チュイル生地で底の部分を作る。

卵白を泡立てたところにグラニュー糖を加え角が立ったらバター、アーモンドエッセンスで整える。

ココアのチュイル生地のために30g取り分けココアを加え、混ぜておく。

生地をクッキングシートに丸く伸ばし、ココア生地で格子模様を作る。

オーブン、予熱170度で約8分焼く。

暖かいうちに18センチの丸型に押し当て、バスケットの形にしておく。

2、底に敷くスポンジ生地を作る。

卵を泡立て砂糖を加え、角が立ったら薄力粉をふるい入れる。

バター、アーモンドエッセンスで整え、オーブン約180度で15分焼く。

3、リンゴのカスタードクリームを作る。

中鍋にリンゴ、砂糖、白ワイン、レモン汁を加えとろとろになるまで煮詰める。

4、中鍋に牛乳グラニュー糖、溶いた卵黄を入れ中火で温めた所に、コーンスターチを加えとろみがつくまで混ぜる。

冷ましてから、泡立てた生クリームとジャム状のリンゴを合わせておく。

5、シュガークラフトを作る。

粉糖を水で練り合わせ、バスケットの取っ手部分やハートの形など好みで作る。

6、1に2を敷き、リンゴのカスタードクリームを絞りだし、イチゴ、ダークチェリーを乗せ、生クリーム(分量外)とシュガークラフトをトッピングしていく。

7、粉糖を上からふる。

手間はかかりますが春を楽しんで作りましょう。

ピンクデージーの周りはブルーの忘れな草。

もうすぐ春に染まります。

 

 Yoyo-May

 

 

 


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足元から春

2012年03月13日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

足元から春が訪れました。

思いがけない所から福寿草の芽!

そして気が付いた時には花も立派に開花。

春の陽射しを浴びて。

和風クリスマスローズみたい。

種で育てたネモフィラ"マキュラータ"がぽつぽつ咲き始めています。

手作りの籠にドライ鉄砲百合とドライ芙蓉を絡ませて・・・。

寄せ植え材料:桜草、葉牡丹、カレンデュラ、香りのナデシコ、オキザリス、ホワイトフェリー

まだ雪がちらつく日もあるが、いちにちいちにち春の足音が伺える。

ミモザ。

春は一番黄色の花が多いと聞いたことがある。

このシンビジュウムは周年、外に放りっぱなし。

それでも季節が廻れば咲く。

もともと盆栽用の白梅も季節を知っているように満開。

水仙は12月の終わりから今までずっと咲き続けている。

真横から撮るのは初めて! 無性に可愛らしい!!

八重の水仙が中に混じっています。

 春らしいお菓子、作りました。

ワッフルレアチーズケーキの作り方 (直径6cmのワッフル型6個分)

材料  もちもちホットケーキミックスの素・・・・・・・・・・・・・・100g

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

(レアチーズの材料)

     クリームチーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g 

     ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50ml

     水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3 

     レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

     粉ゼラチン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 

     アーモンドエッセンス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々 

     ブルーベリー、ドライ・・・・・30g・・・・・フレッシュ・・・・適宜

1、土台になるスポンジをつくる。

ボールに卵白を角が立つまで泡立て、少しずつ卵黄を加える。

ホットケーキミックスをふるいながら泡を消さないように素早く混ぜ、牛乳、ドライブルーベリーを加える。

ワッフル型にバター(分量外)を塗り、生地を流してオーブン予熱180度で12~15分焼く。

2、レアチーズを作る。

粉ゼラチンは水、牛乳につけレンジで5~10秒ふやかしておく。

ボールにクリームチーズ、ヨーグルト、砂糖、レモン汁、アーモンドエッセンスを加え、一気に泡だて器、またはフードプロセッサーにかけ、滑らかにする。

小鍋に滑らかになったクリームチーズ類を弱火にかけ、牛乳でふやかしたゼラチンを加え溶かす。

ワッフル型にフレッシュブルーベリーを底に敷き、クリームチーズ生地を流す。

冷蔵庫で冷やし固める。

固まったら型から取り出し、スポンジの上に乗せる。

上品で本当に美味しいです!!!

草月流生け花  Hanari  F

パンジー、サンライズ・・・だったかな?

   春蘭。

春の芽出しは感動の連続。ダメにしたのではないかと心配していた植物がひょっこり芽をだしていたら、花好きガーデナーにとってこれほどの歓びはないでしょう!!!

 

Yoyo-May

 

 

 


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午後の傍らにピアノとマドレーヌ

2012年02月01日 | ホームレス・エンジェル

「宿なし天使」

地上に降りて初めての場所、水仙ばやし。

ガレージ横の小スペースの水仙にしては、立派。

この時期、花好き絵描きはこぞって水仙を描く。単純な花ほど難しい。

チューリップも線のラインの引き方によって生きたり死んだりする。

 箱庭の水仙を盆栽に・・・。

こんな仕立てが出来るのは日本の風情。いつまでも眺めていたくなる。

午後になった。私にとっての午後はティータイムとピアノである。

ティータイムとなっているけど、コーヒー党。

紅茶は殆ど飲まない。ただ、マドレーヌには合うと思う。

昭和マドレーヌの作り方  (マドレーヌ型6個分)

材料  薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・150g

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

     グラニュー糖・・・・・・・・・・・・50g

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・100g

     ベーキングパウダー・・・・・・・5g

     ママレードジャム・・・・・・・・・60g

     バニラエッセンス・・・・・・・・・少々  (薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。)

1、生地を作る。

ボールに溶いた卵、グラニュー糖、ママレードジャムを混ぜ、滑らかにする。

合わせた薄力粉、ベーキングパウダーを加え艶が出るまで混ぜる。

無塩バターを火にかけ、溶かし、アツアツの状態にする。

生地に溶かしバターを加え、バニラエッセンスで香りづける。

2、ラップをかけ、冷蔵庫でまる一日寝かせる。

3、型に流して焼く。

型に紙製のカップを敷き、寝かせた生地を流す。紙製カップがない場合、ポマード状のバターを念入りに型に塗る。

オーブンを170度に温め、約20分きつね色になるまで焼く。

 昭和マドレーヌの由来。

この紙カップは25年くらい前のもの。それが未だに食器棚の中に潜んでいるのです。今ではマドレーヌと言えばシェル型が普通。でも私の子供時代はぐりとぐらに出てくるようなもの。このオーソドックス感がレトロでお洒落。一晩寝かせて久しぶりに焼いて食べたらほっぺた落ちた。

 鉢に鍵盤、音符、猫模様を描いた。

最近、音符模様フェチになりつつある・・・。

描いてる時に思った。

この猫、うちのコじゃないかしら・・・?

うちのコ。

里親になって譲り受けたぽっちゃり、ひこにゃん♀。

うちへ来た時は既に3~4歳のやせっぽっちの成猫。性格は非常に優しくて

前足上げて招き猫のようなポーズをよくしている。

一目ぼれしてペットショップからやって来たアメショーのテト(愛称マルコ)♂

昨年10月、18歳と5か月で老衰で亡くなりました。

性格は気位の高い猫で若い頃は山猫のようでしたが

雌猫には凄く優しくて男らしかったのです。

雌猫はレディー。       

人間の女は“アンタ”と言う生き物扱いだったんじゃないかなぁ・・・。

猫は常に私と共にありました。

 

 Yoyo-May   

     

 

 

バルコニーにて。

 

 

  

 

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