星降る箱庭

天文台のある里山へ移住、細々と絵描きをしながら心の窓を見つけます。(記録用)

遅がけサマータイム

2012年08月31日 | アトリエギャラリー

日本画 Kokuyo  F

少し遅めのバケーション。

蒜山高原へ・・・。

4~5年前に訪れて牧歌的な雰囲気に魅了されました。

そして、再来。

この辺りでは、顔ほどに大きなタイタンビカス(芙蓉)があちこちで見かけます。

この花、こんなに綺麗だったっけ!?と思ってしまいます。

白樺に停まるアブラゼミ。

私が近寄っても少しも怖がらず、鳴いていました。

そのうち、気づいたのか、ジリジリ這っていたが・・・。逃げることはありません。

スコールのような激しい雨が一時的に降った後、虹が架かりました。

ホテルの一室からの眺めです。

暫くして、雷と黒い雲が去ると、塵一つない青空が広がりました。

特別な何かがあるわけではないが、何時までも眺めていたい風景です。

帰りは大山の方へ寄ります。

 伯耆富士と呼ばれている素晴らしい山です。

途中、大山寺にも寄りました。

本殿へ辿り着くまで、徒歩での距離があるが訪れる価値がある。

こんな所にお寺があるのは昔は普通のことだが、

不思議でならない。

神秘性のある寺です。

我が家の畑でも向日葵。

空をバックにデンデンムシみたいでしょう・・・。

 何とも楽しい姿です。

昼まで爽やかに咲く、西洋朝顔。

花弁に特徴があります。

種で育てた曜白朝顔。

朝しか見れないのが残念なくらい美しいんですよね。

こちらは、桃色。

マリーゴールドなどはお盆頃、切り戻しておくと秋にすごくたくさんまた咲きます。

草月流生け花  Hanari  F

エキナセア。

雑草化している鉄砲百合もなんの、咲けば百合。美しい。

ツユクサ。

朝顔が咲くだけで、夏の吸い込まれそうな青空を思い出す。

短い夏の終わりに・・・

記憶に残るのは、昔から在る光景。

 

Yoyo-May

 

 

 

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La principessa di Wilde di un giardino di miniatura