「宿なし天使」
子供の頃から秋が好き。
秋に落ちて・・・。
11月。
里山は夜中から朝まで雲海の中。
この状態が暫く続くそう・・・。
不思議な世界。
雲の中にいる自分なんて想像できるかしら・・・。
陽が高くなると一転、冬が近づいているとは思えないほど晴れ渡る。
三日月からちょっと行った所にあるspring8内をお散歩。
お弁当広げたりペットと遊んだり、人も少ない(いない)から独り占めできちゃいます。
まだほんのりグリーンが残っていてそのグラデーションがまた美しい。
このすぐ上にイタリアン“ボルカノ”があります。
田舎の丘の上のレストラン。
パスタ専門店でメニューが豊富なのでなかなか決められないかも知れませんね。
店内からの眺め。
デザート。
とっても美味しくてステキな一時を・・・。
こちらは佐用の大銀杏(樹齢千年以上)。
やはりまだ緑が残っててそれが陽に透けて神々しい。
元々、ここにはお寺が在ったそうです。
誰もいないからまた独り占め。
すぐ側を智頭急行が走り抜ける。
木の電信柱が時代を物語る。
イチョウさん、また来年逢えますように・・・。
深まる庭を一歩一歩、立ち止まりながら歩いてみる。
オキザリスみ~つけた。
菊を生ける。
マリーゴールド(ハーレクイーン)を全部収穫。
パイナップルミントと白バラで詰め込み生け。
大雑把が良いのだ。
過去に過保護にしすぎて何度か失敗したダイヤモンドりりー。
ゴロゴロ土とビニールポットだけでOK。
寄せて植えると花が咲かないから一球ずつ乾燥気味に育てる。
写真では判りづらいが、花びらがキラキラして綺麗です。
また少し、こちょこちょと施工。
納豆作りに。
藁の余りでリース作り。
干し柿作り。
パン作り。
パンプキンブリオッシュの作り方
材料 強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・230g
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2
バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・小さじ2/3
カボチャ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60~70g (レンジにかけて柔らかく潰しておく。)
溶き卵1個と牛乳合わせて・・・・・100ml
溶き卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1/2個
1、パン生地を作る。(ホームベーカリー使用)
強力粉、薄力粉、砂糖、バター、溶き卵と合わせた牛乳、カボチャ、塩をベーカリー内に入れ、パン生地(練りから一次発酵までしてくれるボタン)を押す。
2、一次発酵終了後、バターを塗った型にブリオッシュ型に丸めて入れる。(バターはしっかり塗っておく。)
3、二次発酵終了後、溶き卵を塗り180度に温めたオーブン下段で約15分焼く。
そして、栗拾い。(柴栗)
暖色系で暖まりましょ。
フェリーチェ・マム。
イタリア語で倖せを意味する。
17時の鐘が鳴る。
誰もいない。
そんな場所で独り、時間つぶし。
ドラマチックな夕陽が“もう家へお帰りなさい”・・・と言う。
明日イヤでもまた会えるのだから。
Yoyo-May
(こちらも一部文字化けしています。謝。)
La principessa di Wilde di un giardino di miniatura