星降る箱庭

天文台のある里山へ移住、細々と絵描きをしながら心の窓を見つけます。(記録用)

Rose Garden

2012年05月28日 | ガーデン&ベジタブル

 我が家のローズガーデンのトップバッター(笑)はマリア・カラスです。

20世紀最高のオペラ歌手、マリア・カラスにちなんだツルバラです。

私はカラスが大好きで6年くらい前に購入し、引っ越しの際の移植で、枯死寸前にさせてしまったが復活しました。香りはほとんどありませんが、花は手の平ほど大きく、遠くからでもインパクト抜群です。

虫も寄り付かず、扱い易いです。

次にツルバラ、カクテルが咲きます。

追いかけるようにスパニッシュ・ビューティーがうなだれるように香りをまき散らします。

スパニッシュ・ビューティーは本当に愛らしいです。

足元にエリゲロンが咲き乱れています。

白、ピンク、赤へと変化・・・。

ルイ14世です。

今年は花付きが良かった。

どこのローズガーデンでもクレマチスはバラとの組み合わせですね。

北浜という品種です。

ハンカチをくしゃっとしたようなハマナスの白。

これはローズヒップを採りたかったので植えています。

シンプルだけど見ているとこれはこれで良いものですょ。

挿し木からでもこんなに立派なホットリップス。

初夏を感じさせる。

ツルバラ、ロココ。

色合い優しく、香りも優しい。

開ききっても可愛い。

ミニバラ、花便り、年々立派で手間いらず。

一重が可憐でコンボブルスと一緒に溢れかえります。

ブルーランブラーの咲き始め。

まだまだこれからです。

この品種すごく好きです。

カンパニュラの紹介もしておきましょう。

種から育てた2年草の釣鐘草です。

とにかく立派で丈夫で、バラに引けを取らないほど美しい。

今年は特に特殊な成長をしました。

茎幅が10センチもあるんです。驚きです。

買ってきた花のように美しいでしょう?

今の時期のウェルカムフラワーにもってこいです。

秋に植えつけると、ダイナミックです。

象牙の塔ならぬ、紺碧の塔。圧巻!!!

アッツザクラも顔を出した。

手前はパンダ菫。

うちの新顔、バラ、茶々。

色が何とも言えない。美しい。

名無しのごんべさん。昔からうちにある白のツルバラ。

奥がツルバラ、ピエール・ドゥ・ロンサール。

手前がラ・フランスです。

ピエールはバラの中のバラですね。

ミニのツルバラ、リトルアーティスト。

いつも名前が一番の決め手でバラを選ぶ。

アベイ・ドゥ・クリューニ。

こんなに美しいオレンジ色があるのかと思いました。

小さな坪庭で、どこまでも成長し続けるマロウ・・・。

マロウティーを作りましょう!!!

古くからある花、美女撫子。

オーソドックスだけど種から育てれば、愛着が沸きます。

色は約、4種類。

ラベンダー類も見ごろ。

花を添えます。

フレンチラベンダー(白)。

チャイブがポンポン足元から・・・。

アルメリア。

苺の季節、ワイルドストロベリー、フサフサ。

こちらは普通の苺。

玄関の入口の小スペースでも赤く実っています。

セージ。

地味なはずのハーブ。これくらい青いと花としての価値がある。

青と言えば、ブルーデージー。

挿し木も容易、いつの間にかこんなに咲いていた・・・。

湘南と白王冠という種類のクレマチスです・・・。

下はセラスチュームと最終のパンジー。

多少、日陰でも咲きますね。

ハコネウツギ。

挿し木、超容易で白、ピンク、赤と変わり咲きするので華やか。

渋い色のマーガレット。引き締め効果があります。

白銀葉が美しいラムズイヤー。

ピンクの花を付け始めました・・・。

花梨はたくさん実をつけました。

一番手前は公園で摘んだ雑草!?なので名前が分かりません。

可愛かったので夢中で摘みました。

バラの形のシリコンで花巻を作りました。

バラ巻きの作り方 (ローズ型6個分)

材料  薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

     強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/2

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5g

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80ml

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3

     スキムミルク・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1/3

     バラジャム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、薄力粉、強力粉、砂糖、塩、無塩バター、牛乳、スキムミルクをベーカリー庫内へ入れ、ドライイーストを所定の位置へ。

パン生地機能で、一次発酵まで任せる。

2、二倍に膨らんだら、生地を6等分にし、中にバラジャムを包み込むように成形。粉をふったシリコン型に入れる。

レンジの発酵機能(今の時期30度)で約1時間、二次発酵させる。

3、二次発酵終了後、蒸し器に水を入れ温めたところにシリコンのままの生地を置く。

約、7分から10分蒸す。

   ←クリックで拡大。

菜園の苺です。今年もたくさん収穫。

 苺は本当にお菓子、パンなどに合いますよね。

苺ホイップの作り方 (約15個分)

材料  強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g

     薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

     塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200ml

     ストロベリーエッセンス・・・・・・・・・・・・少々

     ドライイースト・・・・・・・・・・・・・小さじ1 1/2

     食紅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

(トッピング材)   苺・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

           ホイップクリーム、アラザン・・・・・適宜

           苺ソース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

1、バラまきの要領でパン生地を作り、一次発酵終了後約40g弱ずつカットしロールパン形に成形。

2、二次発酵終了後、180度のオーブンで天板を2枚重ねて生地の上にクッキングシートを被せて、約15分焼く。

3、粗熱がとれたらトッピング材を挟む。(ここでは苺ソースも自家製です。)

 ちょっとしたおやつに・・・。

 

 こんな花も咲いてます。

ユキノシタ。

艶やかさとは対照的だけれども、見てほしそう・・・。

バラとカンパニュラの季節は小さな山野草の季節でもあります。

バラに感動したなら、野原でシロツメ草を摘んでみてはいかが・・・?

初心の感動を思い起こすことでしょう・・・。

 

Yoyo-May

 

 

 


にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ
 

 

  La principessa di Wilde di un giardino di miniatura

 


我が谷は、緑なりき・・・。

2012年05月11日 | アトリエギャラリー

水彩画 Kokuyo.F

5月、緑が青い季節になりましたね・・・。

風も爽やかです。

八千代椿という種類の牡丹です。

一輪だけでも見ごたえがあり美しいです。

ボリジが終わりかけ、入れ替わりに

ストロベリーキャンドル(クリムソンクローバー)が咲いています。

百均の種だったと思うが、とにかく育て易く、何株も作れるのでとても重宝します。

虫たちも競って蜜集め。

小さなプランターで育てると、こじんまりと可愛らしく成長します。

地植えや大きなプラだとワイルドに・・・。

5月の或る日。

徒長し始めたビオラや忘れな草が上の方でチラチラ咲く。

手前の花は、シラー・カンパヌラータ。

涼やかで中に緑の線が入った美しい花です。

 

思いもよらない所からもシラーが顔を出した。

満開のアザレア。

小さなプランターで育てているが、昨年は咲かなかったのに今年は手入れもしていなくて、こんなに立派に咲いてくれました!!! なのでちゃんと今年は植え替えします・・・。

葉牡丹を抜いた部分に鉢の中に鉢を入れて立体的に・・・。

セラスチューム(夏雪草)も咲き始めました。

この小花も種から非常に育て易いですので是非チャレンジしてみて!!!

なにより、真っ白で目を惹きます。

横に割れ目のないプラなのに横から生えているみたいでしょう・・・。

夜でもこんなに映える。

矢車草は家庭菜園で育てました。

社交ダンスのドレスのようにふんわりとした美しさ。

白は清楚な、ピンクは可憐、ブルーは高貴な印象です。

菜園での様子。

お洒落な色のサヤエンドウの花。

 

たまに失敗するかすみ草も、今年はしっかりとした株になり手間いらずでした。

サンザシ。

時期が来てちゃんと咲いています。

ステージガレージから俯瞰した三角のコーナー。

同じく種から育てたアグロステンマ。

今回は白、ピンク、赤紫などのミックス種使用。

この花も本当に育て易いです。

キャシャな茎。

リズミカルに咲きます。

猫の後ろは、オステオスペルマムのニンジャ。

環境によってニンジャになったりならなかったり・・・。

こちらが普通のオステオスペルマムです。

ブルーベリーのお花も咲いています。

この時期は次から次へ選手交代ですね。

家の北側では都忘れがその名の通りに潜んでいるが、見るとホッとします・・・。

シャガも日陰で咲く美しい花。

ツツジが咲くと、5月(さつき)って感じですよね。

この白壁ブロック塀は、私お手製です。

足元で咲くデロスペルマですが、黄色が鮮やかなので見落とすことはありません。

ネモフィラも、もうそろそろ終わり。

押し花、作ってみよう!!!

ボリジの一部を、二年草のカンパニュラに入れ替えました。↓

昨年5月に種播きしたカンパニュラを1年間北側で栽培。

乾燥、害虫に強かったです。

太陽を浴びるセラスチューム。

ノースポールで羽を休める・・・。

徒長した忘れな草の水色と、ストロベリーキャンドルの組み合わせが壁紙のようで可愛らしい。

夕暮れに輝くストロベリーキャンドル。

 

草月流生け花 Hanari F

 

 

4月の"春"とは違って、少しワイルドに伸びやかに成長していく5月の植物たち。

待ち受けるのは夏。

真っ青な空と、かき氷みたいな雲が浮かび始める。

緑の頃。

 

Yoyo-May

 

 

 


にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ


 La principessa di Wilde di un giardino di miniatura