星降る箱庭

天文台のある里山へ移住、細々と絵描きをしながら心の窓を見つけます。(記録用)

natsukage

2014年08月21日 | ガーデン&ベジタブル

夏真っ盛り。

畑のお野菜は食べても食べても減らない。

何だか毎日有難い。

今年はスイカが豊作。

もう何玉のスイカを食したでしょう?

これは理想的なズッキーニの形。

大きいのは直径8センチ~10センチかそれ以上のものも。

ボーリング玉くらいの黒スイカ。

緑濃く、空蒼く。

向日葵畑もスーパームーンも流星群も集落だけの小さな縁日も終わり、

暑さだけがまだ健在。

夜は比較的涼しい里山。

朝早く目が覚めたら静けさの中に虫たちの合唱が聴こえる。

 

ご近所さんに貰った“なた豆”の種を育てたら、

こんなドデカイ豆がアーチにぶらぶらぶら下がってた・・・。

これ、食べれるんですよ。

今夏はコリウスを種から育ててみました。

そしたら葉っぱが立派過ぎて、

ホームセンターで売ってるのを育ててもこうはならない。

(肥料は与えていません。)

育て易くて数が欲しい方は種から育てるのオススメ!

小さい鉢に植えてある赤いコリウスはお店で購入したもの。

蛙ちゃんの憩いの場にもなるほど大きい葉のコリウスたち。

 

桔梗さんの上で、

綺麗なカタツムリみーっけ。

生き物って神秘的。

オミナエシ。

ユーパトリウム。

ホスタ。(パトリオット)

アルセア。

アガスターシェ タンゴ。

この植物は積雪しても常緑の葉が残ってたね。

カエノリナム(ドリームキャッチャー)

植えたことも忘れて何か・・・ニョキニョキ花が咲き始めてた。

カエノリナムではないかも知れないが・・・。

ウズアジサイ。

掲載時期が少しズレましたが・・・。

この小さな木に桃が三つもっ成った!!!

大きさ直径5センチくらいで小さいけど、

冷蔵庫で冷やして食べたら岡山の桃より美味しかった。

自家製ってこんなに甘いんだ。

畑で育った向日葵とグラジオラス。

薔薇もまだ時々咲く。

 

ミニトマト。 

お料理、するしかないよね。

久しぶりにベーグルパンを焼きたくなった。

トマトジャムの作り方

材料 ミニトマト・・・・・・・・・・・・・・・・500g(ここでは冷凍してあったものを使用。皮は剥がしておく。)

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

    蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

1、鍋に材料を全部入れとろみが出るまで煮詰める。

途中、アクが出たら取り除く。

 

前菜にも合うね。

トマトのレアチーズケーキの作り方 (10cmタルト皿2個分)

材料 トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中2個

    クリームチーズ・・・・・・・・・・・・・・・・200g

    ヨーグルト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ3

    ゼラチン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 1/2(大さじ2の水に浸しふやかしておく。)

1、皮の付いたままのトマトをフードプロセッサーにかけ、柔らかく練ったクリームチーズ、ヨーグルト、砂糖を加えいてく。

2、ふやかしたゼラチンを電子レンジで溶かし、1に均等になるように混ぜ合わせる。

3、2をタルト皿に流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。

アボシメロンとキウイのゼリーの試作品。

畑で採れたアボシメロン。

皮まで食べれます。

 

ズッキーニとナスのお浸し。

油で揚げて出汁で軽く煮るだけ。

シンプルで飽きのこない一品です。

ズッキーニのステーキ。

大きめのズッキーニを柚子胡椒とローズマリーで焼いただけ。

ズッキーニは火の通りが早いから

あっという間にちょっとしたおつまみになる。

ローズマリーを香り付けるだけで食欲そそる。

スイカゼリーの作り方 (約20cm半切れ分)

材料 スイカ・・・・・・・・・・・・・・・一玉(約20cm半切れ)

    蜂蜜・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ2

    リンゴジュース・・・・・・・・・大さじ2

    ゼラチン・・・・・・・・・・・・・・大さじ2(大さじ2の水に浸しふやかしておく。)

1、スイカの果肉をスプーンなどでくり抜く。

この時に出るスイカの果汁は取っておく。

2、ふやかしたゼラチンを電子レンジで溶かし、スイカの果汁、リンゴジュースに混ぜる。

蜂蜜を加える。

3、スイカの器に果肉を戻す。

2の果汁を器に流し入れる。

飾りにスイカの種をトッピングし、冷蔵庫で冷やし固める。

もしかしたら、一回食べたらもういらないかも知れない。(苦笑)

 

お茄子と枝豆が採れ始めた。

初夏の頃は葉っぱが虫にやられてボロボロだったのに復活。

若いお茄子は色艶が良い。

自家製ニンニクは成長不足?で小さくて可愛い。

でも味はすごく濃いん(辛い)です。

野菜たっぷり冷スープ作ろう。

ガスパッチョの作り方 (約5人分)

材料 トマト・・・・・・・・・・・・・・・・・・・500g(湯むきしておく。)

    ズッキーニ・・・・・・・・・・・・・・・100g

    オクラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g(茹でておく。)

    ニンニク・・・・・・・・・・・・・・・・・・2片

    卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

    水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100ml

    オリーブ油・・・・・・・・・・・・・・大さじ1

    コンソメ(顆粒)・・・・・・・・・・・・・・5g

    塩、胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

    黒胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

1、フードプロセッサーでピューレ状にしたトマトと水を鍋に入れ中火にかける。

2、1に小口切りにしたズッキーニとオクラを加え、すりおろしたニンニク、コンソメ、塩、胡椒で味を整える。

更に、オリーブ油と黒胡椒を加え弱火で煮る。

3、多めのオリーブ油で卵に少量の牛乳とだし汁中さじ2を混ぜ、ふわふわ卵を作る。

4、火から下ろした2に3の卵を加える。

5、冷蔵庫で冷やす。

コリウスのミニ鉢。

 夏の空って・・・。

思わず振り返りたくなったり

手を伸ばしたくなったり

大きな夏影の下で

さよならの準備

今はまだ

真夏の夜の夢

雲の向こうに眠っているのかな。

 

Yoyo-May

 

 

 

 

 


 

La principessa di Wilde di un giardino di miniatura

 

 


ホタルのヒカリ

2014年07月03日 | ガーデン&ベジタブル

蛍の季節。

今年もたくさんの蛍が三日月村に舞い降りた。

雨の降りそうな少し湿度のある時に

川辺を散策したら

漆黒の闇に星のごとく現れる。

蛍は手で簡単に捕まえられる。

そして手から妖精のようにふわりと飛ぶ。

こんなにも優しく儚い虫が

他にいるだろうか。

季節は早、紫陽花。

和風にもよく合うアナベル。

 

 柏葉紫陽花と百合、ブラックアウト。

昨年咲かなかったタチアオイ。

今年は立派です。

ピンクのアキレア満開。

パセリの花。

ディルみたいだけど匂いはやっぱりパセリ。

素朴で可愛いアキレアをあちらこちらに植えておく。

芝の緑に映える。

コタローちゃんの人を見る観察眼はすごいんだ。

ヒルザキツキミソウはどこにでも咲くね。

昔々、あの可愛いお花は何だろ~って思ってたのがこのお花。

 

庭で雑草取りしていると背中に乗って甘えてくる湖太郎ちゃん。

以前飼ってたプライドの高いオス猫と違って

こんなオス猫もいるのね~。

バーベナ、リギダベノーサ。

ブラキカム。

オキシペタラム(ブルースター)

コタちゃんが見てるのは燕の巣。

昨年、この作りかけの巣を利用して巣作りをしていた燕のツガイは巣作りに失敗。

今年は僅か二日で二羽の燕がせっせと巣作りに成功。

成功の秘訣は人間を怖がらないこと。

燕にも器用な夫婦と不器用な夫婦がいるのかな(笑)

しかしながら残念なことに生まれた卵をカラスが狙って卵が落ちた。

大変な事態になった燕夫婦は巣の周りを嘆き飛び、

そして数日後、姿を消した。

本当はね、これは酷い悲劇なのだと思う。

でも人間の大きさから考えると“可愛そうね”で終わってしまう。

夏のハーブガーデン。

カレープラントにヒソップ、ラムズイヤーなど。

ベルガモットはこぼれ種で育った。

よもや生き残ってるとは思わなかったから花が咲いてみて驚いた。

ヒソップ。

ハーブって眺めてると心がホッとしませんか?

 

エキナセア(白)

一般的なピンクのエキナセア。

ロシアンセージ。

ビッグニンニクの花。

夏だ!

ラムネが飲みたい。

コスミディウム。

このマツバボタンは元々この庭に植わっていた唯一の花が増えたもの。

庭の紫陽花はほぼ全部アルカリ寄りになり、紫の紫陽花も青い紫陽花も赤系になりつつある。

マルベリー収穫。

モコモコになったアナベル。

濡れるのが嫌いなコタローちゃん。

その内、長靴とカッパがいるね。

草月流生け花 Hanari  F

実はお隣さんも流派の違う生花のお師範さんだったんですよ。

どうりで時々、いろんな木を切って持って来てくれていたんですね。

最後のケシを愉しむ。

ブイブイにやられっぱなしのバラは無残なものだが、

庭の花やハーブを積んで愛でる。

この瞬間が豊かであり、残酷であり、

蛍の光も朽ちた花のくすんだ色でさえも

人間の精神に複雑に

浸透していくのです。

 

こんな可愛いコタローちゃんですら

蛙を食べる化物なのですから。

 

Yoyo-May

 

 

 

 

 

 


La principessa di Wilde di un giardino di miniatura

 


Fortune Clover

2014年05月16日 | ガーデン&ベジタブル

五月。

街から帰省する人は皆、

“涼しい”

と、言う。

私はもう、街がどんなであったかを

思い出せそうにない。

思い出そうともしない。

今日は四つ葉のクローバーを収穫。

昨年の今頃、世界初?四つ葉のクローバーの種というのを播いてみたが、

一向に三つ葉しか見当たらなく諦めていたが・・・。

今年になって四つ葉発見!!!

一個や二個じゃぁないのよ。

中には五つ葉もありました。

人間ってどうして、三つ葉か四つ葉の違いで

こうも極端な感情に支配されるのだろう。

庭の植物たちは

狼狽えたりしないんだろね。

セラスチュームが見頃。

ハーブガーデンのセラスチューム。

一度種を播けば毎年必ず咲いてくれる。

銀色の葉が美しくて手間要らず。

チャイブにサラダバーネット、タイムの花が優しい空間を作る。

そうそう。

コタちゃんはウチの子になりました。

陽に当たるのが嫌なのかいつも日陰を選んでまどろむ湖太郎ちゃん。

外飼いだから拭いてやっても、いつまでたっても

手足は泥んこ。

夕焼けに浮かび上がるシラー・カンパヌラータ。

我が家の定番。

ストロベリーキャンドル。

手前の黄色い花はゴールデンクラッカー。

ベロニカ・ミフィープルート。

女性が好みそうな色合いと小花。

二年目で丈夫。

こぼれ種のカレンディラ。

花壇いっぱいに咲いてます。

外に出してあったうどん汁をこっそり飲んでた野良にゃんは、

すっかり自分の庭にしちゃってる。

刈り取った芝草をゴミ袋に入れてたら

コタローちゃんが入ってきて寝ちゃった・・・。

このポーズをしながら寝る猫をうちではスーパーマンと呼んでいる。

ラベンダー・マーシュウッド。

母の日にタイミングよく咲くナデシコたち。

西側入口に簡単なパーゴラを作りました。

ここに藤とモッコウバラが植えてあります。

この急な階段の上が藤棚になるわけです。

しっとり雨のハーブガーデン。

作業してると邪魔ばかりしてくるコタちゃんだけど

面白い発想力の持ち主。

昔作った私の箱に入ってる時は流石に可愛かった。

もう園芸ブログじゃなくなりそだネ。

日没になるとやたら庭を走りまくる。

芝の塊に抱きつく遊びをしているらしい。

獲物を捕る練習なのかな。

いつだったか、トカゲを口にくわえて見せに来てたわ・・・。W

ここではデンタータラベンダーよりフレンチラベンダーがとても強い。

四つ葉のクローバーとチャイブの花輪を作ってあげた。

こちらは矢車草の指輪です。

イエローサルタンとリクニス。

牡丹。

草月流生け花  Hanari  F

夜はモミの木をライトアップ。

バラ、ニュー・アベ・マリア。

柔らかいラグラス。

カラースプレーをふりかけても良いかもね。

種で作るとたくさん収穫できるからドライフラワーにしよう。

 

燕さんが子育て中。

玄関がピーチクパーチク

賑わしい。

この間までは雀ちゃん親子が住んでたのよね。

ここはもう鳥のアパートメント。

ただで庭が眺められるし

日当たりもまぁ良い。

悪戯大好きコっちゃんが居る以外は住みやすい物件。

今年もここから巣立って行くんだね。

ご近所さんから聞いた話。

湖太郎ちゃんには元々飼い主のお婆さんがいたそうです。

いつ頃から一人ぼっちになったのか判らないけれど、

四つ葉のクローバー見つけるみたいに

コッちゃんは今、

とても倖せそうです。

 

Yoyo-May

 

 

 

 

 


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春を積む。

2014年04月25日 | ガーデン&ベジタブル

 

桜が咲いた。

四月の空に口付けるように・・・。

一年が早い。

季節の途を歩きながら

心の窓に僅かな春が揺れた。

里山を歩いていたら良い香りに誘われた。

菫の絨毯。

こんなの自生で見たことない!

だから次の日もう一度出掛けて写真に収めた。

白いのも混じってる。

これだけ咲いてると野の菫は甘い香りでいっぱいになるんだね。

桜と電車と踏切のカンカンカン・・・。

踏切の風に吹かれて

“遠い海”ならぬ“遠い桜”

季節だけが一歩も二歩も先を行く。

帰り道。

暑くなったからコンビニでガリガリ君、ナポリタン。

ちっとも消化できなかったわ。

春を積む。

芝桜が満開。

来年はもっと増えてるといいな。

湖太郎ちゃんの午後。

雪柳の花びらはらはら・・・。

木陰で熟睡・・・。

薄ら汚れたコタちゃんの足の裏がなんだか憎めない。

頑張って生きてるんだ。

今度、雑巾(綺麗な)で拭いてあげるからね!

今年もコゴメ桜が可愛い。

植えた覚えのない菫(白)が自生。

土が良ければ葉っぱが凄くしっかりしている。

あまりの美しさに横の品種改良のビオラが負けそう。

こちらも自生。

ほんのりピンクが入ってる。

或る日突然もっこり咲いてるのを庭で見つけた。

きゃ~可愛い!!!

でまた、写真に収めた。

シラー・カンパヌラータ。

オーブリエチア。

葉っぱがハート型の匂い菫。

デロスペルマ。

ご近所さんにヒマラヤユキノシタを頂いたので花壇に植えた。

黄色いカレンデュラの手前の大きな葉っぱがそう。

でも花はピンクの可愛らしい小花が房になって咲く。

桜の木の下を施工。

足元にシャガとハコネウツギ、ヒルザキツキミソウ、リクニスなどが植えてある。

冬を超えたイベリス。

足元のネモフィラ・ペニーブラック。

こぼれ種で育つ忘れな草。

藤ももう咲いてるんですよ。

早いよね。

藤は背丈が低くても花付きが良い。

蜂がたくさん来てちょっと危ないけどね。

春は溢れんばかりに鉢で育てる。

寄せ植え材料:ペニーブラック、ヘデラ、ラムズイヤー、ハツユキカヅラ、セダム

ハーブガーデンの桃の花。

ハーブガーデン。

ワケギはもう収穫した。

クリーピングタイムの花。

ハーブバターに使うサラダバーネットはホントに丈夫。

チャイブももうすぐ咲く。

草月流生け花 Hanari  F

コタちゃんが前方から嬉しそうに駆け足でやってくる。

最近、この光景がこの庭の日常。

一人で庭に居るよりもずっと楽しい。

傍若無人な湖太郎ちゃん。

今日も元気です。

 

Yoyo-May

 

 

 

 


 

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花の調べ

2014年03月31日 | ガーデン&ベジタブル

三月の或る日。

裏の野っ原が空色絨毯。

オオイヌノフグリで埋め尽くされて

ココロがトキメイタ。

今年は三月にも雪がうっすらと積もった日もあったが、

すっかり春めいて鶯や蛙も鳴き始めた。

田舎暮らし一年になりました。

ムスカリの芽出し。

品種名、ブルー・ビーナス・・・だったかな?

違った。

アズレウムでした。

種で育てたネモフィラ(ペニーブラック)

足元をどんどん覆い尽くしそう。

寒い地域なので試しに色々と一年草の種を播いたけど

雪にも耐え、丈夫だったのはネモフィラとケシでした。

フェリシアは軒下でも育たなかった。

私の作ったショボイ葉牡丹たち。

いっぱい集めて寄せ植えたら何だか綺麗です。

 紫花菜(左)も霜よけか軒下で育てる方が良かったみたい。

地味だけど紫がけっこう目を引きます。

昨年の末から居着くようになった野良にゃん。

お隣さんの高い所に積まれて放置してあるスノーバイク?の座席でいつもぐっすりお昼寝してる。

私を見つけたら一目散で降りてきて付きまとってくるの。

オス猫だけど甘え坊で鳴いてばかり・・・。

裏の野っ原でゴロゴロ転げまくって

こんなショットを撮らせてもらった。

春って気持ち良いよね~。

リース作りをしてたら輪の中に通称、↑湖太郎ちゃんが入ってきて

手をもじもじしながらへたばってしまった。

こんな所が心地良いんだろうか!?

今日はお天気が良いので近所のカタクリ群生地へ散歩に出かけました。

家から約10分。

三日月町のカタクリで検索すれば出てくるかな。

爽やかな春の空がカタクリの花を照らして。

こーんな急な斜面に咲いてます。

カタクリの花は自然の中でなければ育ちにくいです。

水はけの良さと、蟻さんが種を運んでくれる環境で増えているようです。

花が閉じてしまうからお天気が良い日に見に行かれると良いですね。

うちの春花壇。

半年、放置してたのをやっと作り終えた。

ここにもオオイヌノフグリがはびこってます。

でもこれはこれで良いんだ。

シラー・カンパヌラータの芽出し。

オミナエシ。

紫陽花の間からヨモギ。

オーブリエチアも冬を超えました。

ウェルカムフラワー。

寄せ植え材料: 赤葉クローバー、プリムラ、カルーナ

ビオラも大分ほこった。

水栽培のヒアシンス、こんなに立派に咲いた。

今は土に植えてます。

夕暮れ。

ヒヤシンスと沈丁花の香りでむせ返る。

そして或る日は牛糞の匂いでむせ返る。

そんな田舎の調べ。

 

もうしばらく浸っていたいかな?

 

Yoyo-May

 

 

 

 



 

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銀世界の日曜日

2014年01月26日 | ガーデン&ベジタブル

遅ればせながら、

明けましておめでとう。

今年もゆ~っくり庭の移り変わりを見つめたい。

真っ白になった朝。

気持ちも真っ新。

セレステブルーの空の下。

一夜にして雪国。

山は粉糖をまぶしたみたいにデコレーションされてしまった。

冬の庭には雪さえあれば何もいらない。

遥か遠くの山並みまで一つの庭になる。

白って色で塗りつぶされた花に替わる庭。

草月流生け花  Hanari  F

どんと祭りにて。

鏡開きしたお餅と煉炭替わりになるようなものを持参して川原で火を頂く。

ようやく炭になりました。

炭を入れてもらってお餅を焼きます。

家でこしらえたかき餅も持参。

乾燥しきってないかき餅は外はカリっとしていて中がもっちもち。

マシュマロ餅と言えば判るかな。

こちらも良い感じ。

砂糖醤油を付けて頂きます。

川原の側を電車が走り抜ける。

素朴であったかい。

これだったら月一で餅焼きしたいくらい。

ご近所さん言わく。

「凄い勢いで食べてたね!」

「・・・。」

だってこんなに美味しいお餅初めてなんだもの。

ここでは一家に一台かき餅作り器があるようで、ホームセンターでは街では見かけないような物も売られてる。そして、手作りのおかきがこんなにも美味しいんだってことを知った。

かき餅の作り方 (約50個分)

もち米・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・三合

水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・約300ml(餅の硬さによって調節する。)

砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・100g

塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

桜えび、よもぎ、黒胡麻・・・・・・・適宜

1、ホームベーカリーの餅つき機能で蒸すところまで完了させる。

2、餅を庫内から取り出し、打粉をしたタッパーに太めの延べ棒状に流し形を整える。

3、固くなるまで3~5日乾かす。

4、硬すぎず柔らかくもなくなったらかき餅スライドカッターで3mm厚さにカットする。

5、新聞紙などを敷いて天日干しする。途中、曲がってきたら裏返す。

6、オーブントースターで好みの焼き具合で焼く。油ではぬるめの温度でじっくり揚げる。

※桜えび、よもぎ、黒胡麻、それぞれ三合ずつ計九合約150個作っています。

ほんのり甘味があって軽いからいくらでもいけちゃいます。

冬に作るから美味しいんだそうです。

寒さで葉牡丹は美しくなる。

冬の楽しみが少ないからまた苔を利用。

私の出来損ないの極小葉牡丹でも可愛いじゃない?

雪解けの水が水瓶に落ちて水瓶はうっすらと氷が張る。

氷のオブジェを刺してとってもキレイ。

セダム、クーペリーは夏より冬に耐えるみたい。

苔ニャンコ。

富貴蘭の小鉢に真っ赤な南天。

ミセバヤと雪うさぎ。

白雪ミセバヤ。

雪の中の白菜。

若草色の白菜が目に鮮やかで魅入ってしまいました。

外は-5度。

指はすぐに凍りつく。

野良にゃん。

今日はちょっぴり暖かくなったね。

枯れ草に寝っ転がったり爪研ぎしたり。

でもまだまだドテラにくるまってコタツが恋しい。

そうそう!

今年の豊富。

「万民よ、大志を抱け!」

 

Yoyo-May

 

 

 

 


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芭蕉と三日月

2013年10月25日 | ガーデン&ベジタブル

庭に居ると心地よい秋風。

トンボやチョウチョがひらひら舞って時折、乙女ちっくな妄想にとり憑かれる。

ふっと振り返るとびっくりするほど空が近くて

“空の庭”ができあがる。

種を播きながら徐々に蘇ってきた西洋芝。

トネリコがほんの少し木陰を作ってくれるようになって日差しが穏やかです。

ウィンターコスモスは咲き始めを伝える間もなくあっという間に満開。

種類はレモンとレモンイエロー、ホワイトの三種類

放ったらかしだとこのようになるので夏までに一度切り戻しておくのが良いみたい。

でも私は、自然に乱れた咲き方の方が好きかな。

 

園芸歴8年。

一度も夏越しできなかったペラルゴニュームが元気です。

神戸に居た頃は何回買っても失敗。

やはりこちらは爽やかな気候です。

私の大事な来春の幼苗たち。

葉牡丹、ビオラ、ガウラ、大輪桔梗、マウンテンフロックス、ひなげし、コスシディウム、ストロベリーキャンドル、フェリシア、イエローサルタン、ネモフィラ(ペニーブラック)、紫花菜、ラグラスの苗です。

ビオラが既に花が咲き始めたのでフェリシアと一緒にプラに植え替え。

フェリシアは霜と湿気に弱いので、軒下で水のやり過ぎに注意。

鉢の中にネキリムシかコガネムシがまたよく見かけるようになってゾッとしているが、隣のおば様はカブトムシの幼虫だとおっしゃるのです。

私は未だにネキリムシ(コガネムシ)だと思ってるので見つけ次第捕殺。

間違っていませんよね???

三日月町は松尾芭蕉も訪れた蕎麦の郷。

白い花が一面に広がっています。

 こんな中を駆けずり回ってみたい。

モダンな駐在所が左上にポツン。

 “三日月に地はおぼろなり蕎麦の花”

(松尾芭蕉)

誰も居ない静けさの中、月明かりに見た蕎麦畑は

今の時代にも芭蕉の心と同じ様に触れられた気がしますね。

 

こちらは龍野市馬場(うまば)のコスモス畑。

 10本100円でお持ち帰り可。

 隣にキバナコスモス畑。

あちこちのご近所さんに柿をいっぱい頂きました。

どの家にも柿の木が植わってるんですねー。

蕎麦粉のワッフル作ってお返ししましょう。

蕎麦ワッフルの作り方 (約8個分) 

材料  薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g

     蕎麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・200g

     グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・120g

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・60g

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・400g

     バニラエッセンス・・・・・・・・・・・・少々

1、卵とグラニュー糖を泡立て器でもったりするまで泡立て、粉類をふるいながら加え混ぜる。

ダマにならないように滑らかになったら人肌に温めた牛乳を加える。

最後に溶かした無塩バターとバニラエッセンスで生地を整える。

2、ワッフルメーカーに流し、きつね色になるまで焼く。

好みでホイップクリームとメープルシロップなどを添えて。

蕎麦粉は粘り気があるのでもちもちっとしますよ。

ハマリにハマって・・・大量に作ってしまいました。

カマンベールワッフルの作り方 (約15個分)

材料  薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・350g

     グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・90g

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・45g

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2個

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・330g

     カマンベール・・・・・・・・・・・・・・70g

     バニラエッセンス・・・・・・・・・・・少々

※作り方は同上です。

 蕎麦ワッフルをお隣さんに持って行ったら自分もその機械(ワッフルメーカー)欲しいと言うのです。

・・・と言うくらい美味しいわけです。 

 

持って帰ったコスモス。

  

お花好きのひーちゃんも早速・・・。

・・・。

新しく買ってきたクッションも、もう自分の物にしてしまった。

昔はあんまり感じなかった。

“時は金なり”

蕎麦の花は雨が降れば一瞬にして輝きを失う。

人生は一睡の夢なのですよね。

 

Yoyo-May

 

 

 

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スターダスト2013

2013年08月15日 | ガーデン&ベジタブル

12日、西播磨天文台の夏の大イベント、ペルセウス流星群を見に行きました。

空に小さな白い月が浮かび始めた18時頃。

お弁当とレジャーシート、懐中電灯、虫除けを持って大撫山(標高435m)へ・・・。

この日は割と霞んでいなかったし風が吹いてて心地良かった。

み~んな斜面の芝生に寝っ転がって観測します。

(写真が撮れなかったので、↑画はイメージです。謝。)

でも大体こんな感じでくっきりはっきり綺麗な流れ星が19時から22時までの間に15個以上は肉眼で見ることが出来ました!中には10m以上伸びていくものも!

装備が甘かったので寒くて22時には家に帰宅。

家に入ろうとしたその時、ふっと夜空を見上げたら・・・流星ひとつ流れました。

天文台へ行かなくとも見れるんですね。

12日は朝まで開放しているので夜通し観測出来ます。

夜遅すぎると少し混み合うので18時くらいから22時で丁度良かったです。

近所みたいなものなのでラッキーでした。

さて、夏も本場。

熱風が吹き込んだり、蛇口からは湯水が出てきたりだが、夜と早朝は摩訶不思議と涼しい里山。

熱帯夜知らずです。

  

畑栽培のミニ向日葵ももう終わり。 

アイスコーヒーの瓶に生けて。

草月流生け花  Hanari F

ルリマツリモドキ。

アゲラタムが随分ほこった。

この間の百合園で購入した百合、ブラックアウト。

クーリア。

リトルキッス。

真夏に咲く。

薔薇アベイ・ドゥ・クリューニュ。

川のように見える砂利道。

移植で失ったはずのラムズイヤーが何故かこんなところから芽を出していて嬉しくなった。

他にも黄色のランタナやコバノランタナもどこからともなく芽を出しいて植物の神秘に触れる瞬間でした。

アメリカンブルー、スウィートマジョラム、オリズルラン。

グラウンドカバーにダイコンドラ。

オキシペタラムとホットリップス。

十和田ヨシが涼しそう。

品種によっては遅めに花が咲くギボウシなんですかね。

ラムネ瓶には咲き始めたマリーゴールド・ハーレクイーンとヒソップを。

夏空は本当に日々変化に富んでいて美しい。

庭にあるものが全て黒いシルエットとなって

空だけがパレットの中で混ざり合った絵の具のよう。

今日の気分は貴方(貴女)にとって何色でしたか?

 

Yoyo-May

 

 

 

 

 

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遊心×夢心×冒険心

2013年08月03日 | ガーデン&ベジタブル

 

毎日暑い日が続きますね。

水瓶の中で殿様蛙もこんな状態です。

(死んでませんよ。)

暑い日の演出。

黒いブロックの小さい穴にマツバボタンやヘビイチゴを植えてしばらく鑑賞。

家の中ではハイドロカルチャーで涼しく。

エケベリア、金のなる木、不夜城などのセダム使用。

コルジリネが夏らしい。

コンシンネ。

カラジュームとイポメア、マリーゴールドとイポメアのハンギングをキッチンの側に。

山が見えるだけで爽やかだが、里山とはいえ流石に日中の庭仕事はキツイ。

午後遅く、陽が落ちかけてやっと西側にも花壇を作り始めた。

↓播種してあったコスモス(シーシェルミックス)を花壇後方に植え替え。↓

植え込み材料:ツンベルギア、サルビア、アガスターシェ・タンゴ、エキナセア(白)、ポーチュラカ、ランタナ(ライトピンク)、パープルクランベリー

ハーブガーデンもそれらしくなってきた・・・と思う。

いつまでも咲き続けるベルガモット。

後方のススキのような葉はレモングラス。

可愛らしいパイナップルミントの白い花。

シナモンバジルの花。

こちらはヒソップ。

隣家との境のブロック塀が気になっていたのでちょっとした目隠し作り。

規制の伸縮するネットフェンスに白ペンキで色付けて上と下に板を別に貼り付けた。

作業中、カエルちゃんが早速と憩いの場にしてしまった。

フェンス有るのと無いのとじゃ雰囲気全然違いますね。

収穫したてのゴーヤとクスクスでランチを作ろう!

クスクスサラダの作り方 (2人分)

材料 クスクス・・・・・・・・・・・・・・・・60g

    ゴーヤ・・・・・・・・・・・・・・・・・80g

    ズッキーニ・・・・・・・・・・・・・・80g

    じゃがいも・・・・・・・・・・・・・・80g

    マッシュルーム(缶詰)・・・・・50g

    スパム(缶詰)・・・・・・・・・・・・80g

    ローズマリー・・・・・・・・・・・・・適宜

    チャイブ・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

    塩・胡椒・・・・・・・・・・・・・・・・少々

    好みのソース(個人的に焼肉のたれや塩だれがよく合うと思う。)

    水・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70ml

1、ズッキーニ、じゃがいもは小口切りに、ゴーヤは白綿を綺麗に取り除き薄くスライスしておく。

(苦味が気になる場合、塩水に浸してから使用する。)

2、中鍋に水70mlを沸騰させ、クスクスを入れ火を止めて蓋をし、しばらく蒸らす。

様子をみてかき混ぜておく。

3、フライパンでじゃがいも、ゴーヤ、ズッキーニ、マッシュルームの順に炒め塩・胡椒で味を整える。

4、スパムをローズマリーを入れて焼く。

5、チャイブを散らし盛り付ける。

 午後から急きょ、千種高原の百合園に行くことになったが・・・。

夕立。

雨が少しマシになったと思ってリフトに乗ったらその瞬間から有り得ない程の豪雨に。

傘は既に何の役にも立たず、雷が鳴り始めた・・・。

リフトは超ローペース。逃げる場所無し。

おまけに後ろは誰も乗っていない。

まるで冥界行きリフト。

命懸け取材・・・は大袈裟だろうか・・・。

リフトを降りた頃、全身ずぶ濡れ。

私が降りた後、リフトは止まってしまった。

こんな中でも百合の香りで蒸せていた。

そして晴れの時よりも一層美しかった。

この瞬間を見せてもらう為だったのなら恐怖体験にも意味がある。

↑百合苗売り場。↑

悔しいくらいすっかり晴れた。

私のずぶ濡れ姿を皆ジロジロ見ていくが、言うほどなんて事はなかった。

夏で良かった。冒険は面白い。

そんな感じだ。

今日はくたびれた。

どうやら無事に家にも帰って来れた。

ゴロゴロゴロにゃん。

明日のことは明日考えよう。

今日のことも明日考えよう。

 

Yoyo-May

 

 

 

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田舎の日曜日

2013年06月29日 | ガーデン&ベジタブル

 

田舎へ来てから少し、心穏やかに自分らしくなった今日この頃。

昆虫(蛍)や小鳥、魚、鹿、近所の人、空、星、山、水、空気。

全てが私に優しい。

畑の蕎麦。

雨のせいもあってみるみる成長しました。

乙女チックにさせる蕎麦の花。

来年は植栽に工夫を凝らしたい。

近所の人に貰ったレタス。

こんなに成りました!

ズッキーニはうちの定番野菜。

これは絶対作っておかなくっちゃ!

本日の収穫。

採れたてのしし唐は種まで柔らかく食べ易い。

アプローチの花壇をピンコロ石で造ります。

まずは仮配置。

セメントで少しずつ積んでいきます。

手前の方が低いので手前は四段、調節しながら後方は殆ど二段だけ積んでいます。

完成!

(一日数時間、約7日。)

目分量にしては良く出来てると思う。

よく、"アンタがコレするの!?"と言われるが・・・

お花の為にする左官は楽しい。

早速、いろいろ植えたくなりますネ。

庭の大掛かりな所ばかりいじっていたので、めっきりハンギングもご無沙汰でしたが、手があくようになったので一つ作りました。

寄せ植え材料:日々草、コリウス、グレコマ

すっかり庭らしく、芝らしくなりました。

西側入口の芝の種を播いた所も青くなって、見栄え良くなった。

 地植えしたパイナップルりりーが伸び始め。

キレイです。

値下がり品紫陽花、一つ購入。

ハイドランジア・マジカルシリーズ。

改良された紫陽花って素敵な雰囲気のものが多いですよね。

カポックにへばりついて殻の中で寝ていたらしいカタツムリさん。

殻をコンコンと叩いて上から水を少しかけたら顔を出しました。

ハーブガーデン。

手前からシナモンバジル、レモングラス、レモンバーム、パープルセージ、オーデコロンミント。

シナモンバジルは種栽培。

バジルと言えば!・・・ピザを作ろう!

グリーンピザの作り方 (約23cm、2人分)

ピザ生地材    強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・70g

           小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・30g

           牛乳又は水・・・・・・・・・・・・60ml

           ドライイースト・・・・・・・・小さじ1/3

           塩・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3

           ほうれん草・・・・・・・・・・・・・・50g(レンジでチンしてしならせたもの)

バジルソース材  青じそ・・・・・・・・・・・・・・・・・10枚

            ナッツミックス・・・・・・・・・・・1袋

            (アーモンド、クルミ、ピーナッツ、カシューナッツ、ガルバンソーなど)

            オリーブ油・・・・・・・・・・・・・大さじ2

            塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ

具材    鶏ささみ肉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

       シーチキン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1缶

       カリフラワー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

       青じそ又はシナモンバジル・・・・・3~5枚

       とろけるチーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

       パルメザンチーズ・・・・・・・・・・・・・・・適宜

1、ピザ生地を作る。

ホームベーカリーにピザ生地材を入れ、ピザ機能ボタンを入れ約1時間程こねる。(発酵なし。)

2、バジルソースを作る。

バジルソース材をフードプロセッサーに掛ける。

3、丸めた1を麺棒で薄く伸ばし、余熱190度のオーブンで10分焼く。

4、2のソースを3の下地に塗って具材をのせる。

5、余熱230度のオーブンで約12分焼く。

 

西洋バジルでなくとも十分、バジルピザです。

ベルガモット。

どんどん増えて優しい咲き方してます。

ローマンカモミール。

草月流生け花  Hanari  F

枝払いした紅葉使用。

初夏なのにクリスマスブッシュ。

畑のコキアと青じそ。

気休めらしいが、鹿避けはちゃんとしています。

今のところ被害なし。

隣の家の庭から、薪で火を焚いた香ばしい匂いが漂う。

煙突からは煙がモクモクモク・・・。

時の流れまでも穏やかに感じる。

街に居ると便利さに任せてしまって自分では何もしない(出来ない)人が多い。

もっと豊かになるって事はお金を払うだけじゃダメ。

デメリットもたくさんある田舎暮らし。

街が良いとか田舎が良いとかってことじゃなく、たとえ何処にいたとしても自分に合ってるって事が大事。

そんな場所を見つけるのはホントはとっても難しい。

お昼寝時間は精神安定剤。

田舎の風を知らなくとも郷愁に包まれる。

 

Yoyo-May

 

 

 

 

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星と蛍

2013年06月15日 | ガーデン&ベジタブル

                  

町内にある播磨天文台です。

7、8年前にも訪れたことがあるが、よもやこの近くに居住することになるとは思わなかった。

ラベンダー畑。

あまり人気(ひとけ)もないので、意味もなく時々訪れてみたくなります。

そんな場所が好きです。

隕石・・・。

天文台近くのスピカホール。(音楽ホール。)

たまたまピアノとクラリネットのアンサンブル中の方がいて、練習風景を少し覗かせてもらいました。

拡張器なしの自然の音響を取り入れているそうです。

山の上から流れてくる音楽に耳をすませば、蒸せるような暑さも忘れてしまいます。

空梅雨。

季節は足早に夏へ向かう。

小鳥たちは何時の間にか成長し旅立ち、

蛍が舞うようになった。

夏までに西洋芝の種播きを終わらせようと奮闘中!

 

 百合が咲き始める。

ゴデチャ、花盛りです。

カレープラントも脇でニョキニョキ。

カンパニュラとニーレンベルギア。

色合いがとっても似ている。

よく見てくださいネ!

蛙ちゃんアパートメント。

薔薇、ブルーランブラー。

レンゲにも見える。

ヒルザキツキミソウ。

オーストラリアンブルーベル。

この花はいつも下から写真を撮ってる。

まだまだ寂しいハーブコーナー。

手前からタイム、チャイブ、サラダバーネット、クリーピングタイム、ヒソップ、カレープラント、パイナップルミント。

サラダバーネットは種栽培。

ピンクのベルガモット。

赤はキツいのでこちらは優しい色。

今年の春に播種したナスターチューム。

咲き始め。

ポット苗で買ったナスターチュームは花が一段落し種を採取。

パンジーの種は近所の"お花好きさん"から頂いた。

前回紹介した、お隣さんの麦畑の麦です。

これも頂きました。

ここへ来てから、野菜苗や筍やお餅やらなんやらかんやら貰いっぱなし。

田舎の人って器用で何でも出来ちゃうんだ!

早速、この麦を煎ってからお湯で煮出し、麦茶にしました。

薄くても濃くても麦の香りがすごく良く甘いです。

こんなお茶の飲み方も初めてだし、ついこの間庭先で人生で初めて蛍も見ました!

裏の山からは鹿の親子が夜中にピィーピィー言いながら下まで遊びに来たり、毎日何だか飽きない。

麦入りビスコッティ作ってみました。

星型ビスコッティの作り方 (約25個分)

材料  薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・130g

     麦・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

     アーモンド・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80g

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個

     ベーキングパウダー・・・・・・・小さじ1

(麦は煎ってすり鉢で、アーモンドはフードプロセッサーで荒く潰しておく。)

1、ボールに振るった薄力粉、麦、アーモンド、砂糖、卵、ベーキングパウダーを混ぜ合わせる。

2、ひとまとまりしたら型で抜く。(ここでは4種の異なった大きさの星型使用。)

茶こしで薄力粉をまぶす。

3、余熱170度のオーブンで40分焼く。

ビスコッティってワインやコーヒーに浸して食べると美味しいですよね。

 

 就寝前、二階の窓から一匹の蛍が満点の星空に混じって飛んで行くのが見えた。

その動く星は儚く、天の川に消えました。

夏の命はまだ、始まったばかり。

 

Yoyo-May

 

 

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雨の庭、薔薇色に輝いて

2013年06月01日 | ガーデン&ベジタブル

里山へ移住して3ヶ月。

砂利だけの庭は少しずつ緑に囲まれてきました。

季節は薔薇とラベンダーの誰もが夢見る輝きに包まれた。

ラ・フランス。

スヴニール・ド・アンネ・フランク。

開くとまた違った趣になるのが薔薇の素敵なところ。

黒真珠。

カクテル。

茶々。

クラシカルな色合いが夕陽を浴びて一層、緑に映える。

地植えにしました。

レオナルド・ダ・ヴィンチ。

意外な可愛らしさです。

画像では分かりにくいがほんのりピンクも入っています。

品種名不明。

スパニッシュ・ビューティー。

香りがすごく良いです。

エリザベス・テイラー。

雨の庭。

いつか、まだ未完成の今の様子が懐かしい時が来る。

ヘリオトロープ。

うっとりする香りが風に乗る。

フェイジョアがやっと芽吹き始めた。

時々、遊びに来る近所の子。

ワイルドストロベリーが実りました。

今年から育て始めたマルベリー。

大きくなって実がたくさん取れるようになったらジャムやお酒を作りたい。

 西洋朝顔、植え替えました。

西側に置いて日除けカーテンに。

玄関の軒下には、雀と燕の巣があります。

修復中。

上手く出来るかな?

内側は燕の巣に住み着いた雀夫婦。

いっぱい持ってきたものが垂れ下がっている・・・。

雛鳥を見守る親鳥。

ディコンドラの上で。

お客様を出迎える玄関。

雨の日はミニチュアが楽しい。

いつもモデルありがとう。

雨の当たらないミニキッチンガーデン。

お隣の奥様にネギを頂いた。上を切って植え直すんだとか。

スイカズラ。

甘くて良い匂い。

今日もこの子がいつものようにお気に入りの場所にいます。

ポーズまでとってくれましたょ。

ここへ来て間もなくの頃、冬眠中の殿様蛙を掘り起こしてしまいました。

もしかしたらこの子かも知れません。

 

雨でもお庭を眺めれば憂鬱にはならない。

そんな庭造りがしたい。

加藤登紀子さんも好きだとおっしゃっていたアンネの薔薇。

まるでアンネの魂の灯のように今でも静かに燃えている。

 

お気に入りの薔薇も移植の際にずいぶん枯死させました。

でも私の誕生日の前の日に母がマリア・カラスを偶然にも見つけて来てくれたのです。

ここ何年か一度も園芸店で見かけることのなかった薔薇がこの田舎のホームセンターの片隅に寄せられていたそうです。

こういった出逢いの一つにも意味があるような気がします。

新顔のアンネの薔薇も同じく、

大好きな薔薇の一つになりそうです。

 

Yoyo-May

 

 


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 お隣の方の麦畑。

これで麦茶を作るんですって!

あんまり綺麗で写真撮ってしまいました。

 

 

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蕎麦の里でルピナス祭り

2013年05月18日 | ガーデン&ベジタブル

今年の5月は夏日もあって日差しがキツイですね。

いかがお過ごしですか?

三日月町ではルピナス祭りが見頃になっています。

私も早速、三日月名物のお蕎麦を食べに出かけました。

約38aほどの広さです。

展望公園からの三日月村。

三日月藩陣屋前にもルピナス畑があります。

意外と立派でちょっとびっくりしました。

さ、花より団子。

ここのこだわりお蕎麦とっても美味しいですよ!

今日は正午過ぎに来たので、限定10食メニューが終わってましたが

とろろ蕎麦を注文。

蕎麦湯もホッとします。

店員さんも蕎麦打ちの方もとても暖かい人たちです。

機会があれば、一度是非訪れてみて下さい。

歩いてすぐ行ける距離にあるので時々ぶら~と楽しみたいです。

我が家の方でも気がつけば早、5月の庭。

そして毎日、蛙ちゃんたちに会える。

この間まで蕾だったジャスミンが一斉に開花。

玄関先は甘い香りが漂っています。

手間いらずなセラスチュームもどんどん咲き乱れます。

ここへ来てすぐ作ったオアシスも、もこもこしてきました。

モミの木の黄緑色の若芽がとても綺麗。

水遣り時の足踏みの為にタイルを貼りつつ西洋芝の種播き。

早いですよね。

唯一生き残ったクレマチスも開花。

ベロニカ・ミフィープルート。

日中の暑さで、播種していた西洋朝顔が一気に発芽。

夏のブルーのカーテンを思い浮かべると暑くても気分は爽やか。

アリッサムやエリゲロンも暑さを忘れさせてくれる植物だ。

白っぽい蛙さんもいました。

この子は大人しくて可愛かった!

とにかく、蛙だらけ・・・。

玄関の引き戸の桟にはまり込んで寝ている蛙ちゃん・・・。

こちらに気づいたが逃げる気全くなく・・・。

蛙の目ってこんなに可愛いかったんですネ!

夜。

わっ!ブロンズ色の蛙が鎮座している・・・。

夜になると目が爛々とするらしい。

さぁ!繰り出そう、夜へ!

・・・の前にアンタ誰?

・・・。

綺麗に見えるこの川、昔は泳いだり出来たそうです。

人間って勿体ない事してる。

自然の娯楽を忘れてしまうなんて・・・。

(畑の蕎麦発芽。)

でもいい。

私は自分の庭で今出来ることをやっていこう!

蕎麦の里に因んで、蕎麦畑を作りたいな。

 

Yoyo-May

 

 

 

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新天地の空の下で

2013年05月11日 | ガーデン&ベジタブル

西の風に煽られる鯉のぼり。

本日も雑草取りに追われる。

庭は広ければ広いほど愉しみが増えるのは勿論のことだが、

管理の大変さも加わった。

ハーブガーデンのスペースも少しずつ試行錯誤。

メッシュフェンスに白くペンキを塗ったラティスを部分的に取り付け、空間を浮き上がらせた。

大きな石を取り除きながらレンガを仮配置。

長い間鉢植えで成長の悪かった月桂樹を地に下ろした。

セメントで固めて完了。

こちらでも畑を借り、耕しました。

耕していない部分には野の花のお花畑になっています。

シロツメクサを持ち帰って・・・。

今年の一年草はこぼれ種でたまたま咲いているものばかり。

ネモフィラ・マキュラータ。

インシグニスも唯一のこぼれ種開花。

オーブリエチア。

ノースポールもこぼれ種で育ちます。

以前の庭から剥がして持ってきたレンガの山を城(巣)にしてしまった蛙たち。

必要なレンガを取っていったら・・・。

あら、まぁ! 誰!?

こちらにも・・・。

また別の子。

皆、まだ寒そうに手を懐にたたんで眠ってる・・・。

夜はそりゃもう、蛙の大合唱です!

街ではこんな体験無かったし、まず蛙がいなかった。

アーチの微妙な位置が気に入らなくて修正。

一個だけ行き場の決まらなかった小さなツゲも収まった。

モミの木はクリスマスの時にライトアップする為の我が家のシンボルツリー。

二軒前の家の庭には立派に成長したモミの木がありました。

新しく鳥取の園芸店(クライン・ガルテン)で綺麗なモミを見つけたので購入。

このモミもまだ小さいが、いつかまた立派にライトアップさせてもらおう!

箱庭だった頃の牡丹はこんなに雄大に写真が撮れなかった。

今年も美しく咲きました。

こちらは鉢植えのブルーベリー。

足元にフサフサの葉になった苺。

植え替えたせいもあって今年は花が特に鈴なりです。

ブルーベリーは地植え、鉢植え二種類あります。

西洋芝の種をゲートのように播種。

うちに小鳥がいるので野鳥たちが遊びに来ます。

夕暮れ。

夜は大小二個のコストコのソーラーライトが灯る。

このライトとっても明るく、色合いもロマンチックです。

新天地の夜空は驚くほど星が瞬いている。

空からはこの灯りがどんな風に映っているのだろう。

 

今日も園芸ガールがあの庭にいる。

Yoyo-May 

 

 

 


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三日月便り

2013年04月28日 | ガーデン&ベジタブル

本日、三日月村・・・快晴。

静かな環境を求め、辿り着いたこの小さな町を歩く。

小鳥を日向ぼっこに出して、さぁ出発!

畑で育てる矢車草が綺麗です。

西側入口から降ります。

土流れ防止に玉龍を。

階段降りてすぐの溝でサワガニ発見!

泥づまりだった溝を綺麗にした後、雨が降って山から流れて来たのかな?

綺麗にしたら湧き出すように山水がサラサラ流れて気分も爽やか。

↑こんな所にいるんです・・・。

庭からも見える山の上の学校。

田舎とは思えない。とっても素敵。

少し歩いた所で、八重桜が満開。

鯉のぼりも上がって

小川のせせらぎの音が耳に優しい。

移住しなければ楽しめない光景に逐一、感動している。

これは・・・赤葉紅葉ですよね?

あまりの美しさに暫く見とれていました。

レンゲ畑も可憐です。

鉄道マニアでなくとも思わずシャッターチャンスを待ちたくなります。

待つこと30分。

キタァーーー!!!

(遅く見えるが、これが結構早いのです。)

モダンな駐在所。

家の二階から。

庭からも電車がカーブしていくのが見えてとても愉快です。

時々、警笛も鳴って、夜はもっと不思議な世界です。

散歩から帰って庭仕事。

西洋芝が成長してきました。

シラーカンパヌラータはホントに丈夫。

今年も会えましたね。

こぼれ種で一株だけ残って成長していたボリジ。

春の日差しに映える。

今年はあまり立派じゃないけれど、ケマン草がお顔を出してくれました。

冬知らずは貴重な脇役。

引っ越して来てからいろんな植物を失ったのだなって、しみじみ気づいた。

だからこそ園芸ショップ巡りがまた楽しいのだ。

苗は小さいが、ヘリオトロープとドイツスズランを格安で手に入れた!

この間のタンポポ・・・もう綿毛に。

八重桜の葉でケーキを作りました。

桜葉ケーキの作り方  (約14×24×6.5パウンド型1個分)

材料  薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80g

     コーンスターチ・・・・・・・・・・・・・・・80g

     ベーキングパウダー・・・・・・・・小さじ1

     卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大3個

     砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80g

     サラダ油・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

     牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・20g

     無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・15g

     アーモンドエッセンス・・・・・・・・・・少々

     食紅・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

     粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少々

     八重桜の葉・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜

(ヨーグルトホイップクリーム材)

      プレーンヨーグルト・・・・・・・・・・400g

      生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・50g

      砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ4~5

キウイ(コストコ使用)・・・・・・・・・・・・・・・・約2個

1、スポンジ生地を作る。

薄力粉、コーンスターチ、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。

卵白を固めに泡立て砂糖40gを混ぜ合わせる。

2、卵黄と砂糖40gを別のボールで白っぽくもったりするまで泡立て、サラダ油、牛乳、食紅を加える。

更に、ふるいながら粉類を加え混ぜる。(少し固くて丁度良い。)

3、2に泡立てた卵白の泡を消さないように加え混ぜる。

溶かした無塩バターとアーモンドエッセンスを加える。

4、クッキングペーパーを敷いた型に流し入れ、水洗いし水気を取った八重桜の葉を上に並べる。

5、余熱180度のオーブンで約50分焼く。

6、ヨーグルトホイップクリームを作る。

ヨーグルトは布巾に包み、重石をして固くなるまで水分を取っておく。

生クリームを泡立て、砂糖とカッテージチーズ状になったヨーグルトを合わせる。

7、覚ましたスポンジ生地を半分に切り、6のクリームを厚めに塗り、輪切りにしたキウイを挟む。

上から粉糖をまぶす。

 桜の香りがほんのり移っておうち贅沢なひとときを。

ここでの生活は共存。

"見慣れた風景"じゃなく小さな発見と驚きに心寄り添ったら、

そこはもう、毎日が新しい世界。

 

Yoyo-May

 

 

 


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