水仙が咲き並んでいます。
家庭菜園の隣の方に頂いたのがどんどん増えました。中には八重も混ざっている。
何分、庭がスモールなので秋になったら裏の山の神社の傍へ、堀り上げ分球し、植えなおしてあげようと思います。無人のこれまた小さな神社なので邪魔にはならないだろうし、そこが水仙郷のようになったらどんなにいいだろうと、想像してしまうのです。
芝生を突き破って芽だしの頃。
ニョキニョキ・・・・・ニョキ。
神社からの眺望。明石大橋がそびえている。
写真で見るよりももっと臨場感があり、夜景はもっと素晴らしいものがある。
引っ越して初めての冬の昨年は、超珍しく雪が積もった。下はその神社までの道である。
観音様には、いつも誰かがお花を添えてある。
ここは塚山の龍神社といいますが、トトロに出てくるようなお家や場所に住みたいと思っていた小学生時代があったので、家の近くのこの霊感スポットは私好みで素敵な場所。とても街中に在るとは思えない。大安の日にお参りしてノートに記帳するのです。
そして植物たちに、この次はああしてあげようだとか考えてる時が本当に一番楽しい。水仙もそのひとり・・・・・。ひっそりとした神社には、夏には姿を消してしまうほっそり慎ましい水仙が似合う。分球が楽しみ。
ほら、この子たちは冬と早春の狭間で太陽に向かって詠っているようでしょう?
それは時々風に揺れ、冷たい空気に溶けました。
トップの画像の一枚は、一年前植えつけてすぐのもの。今は玉龍とヒメツルソバがぎっしり詰まって土の部分が見えなくなった。それにしても、植物や動物っていくら太陽を浴びてもすこっしも日焼けしなくて羨ましい(一部の植物を除いて)。園芸を始めて少し経ったある日、母がまじまじと私の顔を見て言いました。アンパンマンみたい・・・・・・
それまでメロンパンだった私は、さすがにショックでした・・・。以来、私のオシャレは帽子と手袋だらけになりました。
じゃあ、さっそく子供も大好きメロンパン作りましょう!
マカロン・メロンの作り方 (17個分)
材料 強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・300g (クッキー生地)
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・150g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1 グラニュー糖・・・・・・・・・・大さじ2
ドライイースト・・・・・・・・・小さじ1 卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・L1個
無塩バター・・・・・・・・・・・・・・10g 無塩バター・・・・・・・・・・・・・50g
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・150ml ベーキングパウダー・・・・・・・5g
スキムミルク・・・・・・・・・・・大さじ2 ドライメロン・・・・・・・・・・・・・20g
メロンエッセンス・・・・・・・・・・少々 黄と青の色粉・・・・・・・・・・・少々
(なければバニラエッセンス)
黄と青の色粉・・・・・・・・・・・・少々
(バタークリーム材) 無塩バター・・・・・・・・・100g
粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・25g
ドライメロン・・・・・・・・・・30g ドライマスカット・・・・・・・・20g
1、パン生地を作る。(ここではホームベーカリー使用)
強力粉、砂糖、塩、牛乳(冬場なのでレンジで人肌に温める。)、無塩バター、色粉をベーカリー内に入れ、パン生地(練りから一次発酵までしてくれるボタン)を押す。ドライイーストは所定の場所に入れる。色粉は様子をみて、やさしい緑色に染める。
2、一次発酵終了後、空気を抜き、気泡を潰さないよう1個約30gずつ、17個分丸める。
天板にクッキングシートを敷き、生地を並べ霧を吹いて40度(冬場なので)に設定したオーブンで約1時間から1時間半、発酵(二次)させる。(低い温度に設定すると発酵機能に切り替わるオーブンを使用してます。)
3、二次発酵終了後、二倍に膨らんだら、その上にクッキングシートをかぶせ、もう一枚天板をのせる。(生地を軽く押さえる為。)
オーブンを180度に温め、11分焼く。焼き上がったら網に移して冷ます。
1、クッキー生地を作る。(パン生地の一次発酵中に作るとよい。)
ボールに薄力粉、ベーキングパウダー(ふるっておく)、グラニュー糖、卵(溶く)、無塩バター(細かく刻んでおく)、色粉(黄、青)、ドライメロンを入れ木べらで少し混ぜ、フードプロセッサーにかける。色粉は多少、黄や青がぷつぷつ残っているようなやさしい緑色にしています。(卵に溶かすと混ざり易い。)
ヘラで取り出し一つにまとめ、ラップをかけて冷蔵庫で1時間以上寝かす。
2、パンの方が焼き上がった後、1を冷蔵庫から取り出して、1個約20g弱ずつ17個分を丸めて麺棒などで平たくする。クッキングシートを敷いたうえに並べ、フォークで格子模様を付ける。上からグラニュー糖(分量外)をまぶす。
オーブンを180度に温め、11分焼く。
3、バタークリームを作って仕上げる。
硬めに練った無塩バターに粉糖とドライメロン、マスカットを加え混ぜる。
ある程度冷めたパンにバタークリームを厚めに塗り、クッキーでサンドする。
可愛くって美味しいです
冬になるとコレを作る。いつか私はぺたもち(愛称)おばあちゃんになると思う。
ライスケーキの作り方 (直径5cm円形約9個分)
材料 薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
餅粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・50g
三温糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40g
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1個
長芋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80g
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70ml
フレッシュヨモギ又はヨモギパウダー・・・・大さじ2
粒餡、生クリーム(ホイップされた)、アラザン・・・・・・・・・・適宜
1、ボールに薄力粉(ふるっておく)、餅粉、三温糖、卵(溶く)、ヨモギを入れ、牛乳を注いで混ぜる。滑らかになったら長芋をすり下ろし更に混ぜる。
2、ホットプレートを250度まで温め、バター(分量外)を塗って1の生地をオタマで直径5cmに流し、上に粒餡を適宜のせたものとのせないものとを作る。途中、温度が高くなるので下げて調節する。
ぷつぷつしてきたら裏を見て、きつね色になったら、粒餡生地となにもない生地を合わせる。
3、ホイップされた生クリームをのせて、アラザンを散らす。
見切り品で180円だったルクリア。だから可愛い。
まだまだ寒い季節なのに年が明けると春を先取りしたくなるものですね。
うぐいすパンの作り方 (24cmパウンド型1本分)
材料 強力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
薄力粉・・・・・・・・・・・・・・・・・100g
(合わせてaとする。)
(白生地) (緑生地)
a・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g a・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g
砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1 砂糖・・・・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3 塩 ・・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1/3
牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・60ml 牛乳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60ml
無塩バター ・・・・・・・・・・・・・・・・・3g 無塩バター・・・・・・・・・・・・・・・・・・3g
ドライイースト・・・・・・・・・・小さじ1/3 ドライイースト・・・・・・・・・・・・小さじ1/3
冷凍枝豆・・・・・・・・・・・・・・・・・40~50g
抹茶・・・・・・・・・・・・・・・・・ひとつまみ
トッピング用枝豆・・・・・・・・・・・・・・・・・適宜
1、白生地と緑生地を作る。(ホームベーカリー使用)
aと砂糖、塩、無塩バター、人肌に温めた牛乳、ドライイーストをベーカリー内に入れる。パン生地ボタンを押す。(マカロン・メロン参照)
練りが終わったら取り出し、ボールに入れてラップを軽くかけ、オーブンの発酵機能へ移す。約1時間半発酵させる。(一次発酵)
同様に、空いたホームベーカリーで解凍させた枝豆と抹茶を入れて、緑生地を作る。
この時、ドライイーストは所定の位置に入れ、庫内でそのまま一次発酵させる。
2、一次発酵終了後、パウンド型にクッキングシートを敷き、細長く成形した緑生地2本を両端に、白生地を真ん中に詰める。生地と生地の間にトッピング用枝豆を見えるように埋める。
オーブンの発酵機能40度(冬場)で、生地に霧を吹いて1時間から1時間半、二次発酵させる。
3、二次発酵終了後、二倍に膨らんだら生地にクッキングシートをかぶせてオーブン160度で20分、シートをそのままかぶせて180度に設定し直し、約10分から15分焼く。
パン作りもなんだかんだ言って、8年です。元々は母が作っていました。
古めかしかったパンこね機が動かなくなって、便利なホームベーカリーが導入されてからはまず、失敗がありません。手ごねもしていたし、人のを参考に自家製酵母も作っていましたのでパン作りって面白いもんだなぁってホントに思います。
ホームベーカリーは一家に一台あって損はありません。焼き立てを食べると、もうほとんどパン屋さん以上の美味しさです。手間はかかりますが天然酵母、自家製酵母で作ると更に味が変化してパンってこんなに美味しかったんだと気づかされます。
部屋の中へ水仙を持って入ると、あたりに香りをまき散らします。
しばらく、漂っていそうです。
Yoyo-May
La principessa di Wilde di un giardino di miniatura