おとといは関東一都七県のでんき屋さんが集まる会合が♪
商売の勉強、仲間との情報交換、とても楽しい時間をすごせました!
なかでも500人近くの前でスピーチなどそうそう出来ない体験
も。。。緊張しまくり(~_~)
そして緊張が解けた後は大酒飲み大会!!
仲間と語り合うわけです。。。
そして。。。
すごく印象に残ったお話で、
新潟のでんき屋さん仲間と話す機会があったのですが、
そこで出てくる話といえば、
去年あったばかりの新潟県中越「沖」地震
実際に被災された話や、その電器屋さんのお手伝いに駆けつけた、
仲間の方のお話。。。
まあそれは本当に悲惨なお話でした、道路はひび割れて隆起し、
家が半壊、全壊なった方は「今日から、どこに住めば?」と
路頭に迷い苦しむ様子。。。
そんな時、先ずライフラインにかかわるものはすべてが
スーパーから姿を消すそうな。。。
無くなる物のひとつに「水」をためるのに必要な「白いポリ容器」
そこで聞いた話で、目からウロコだったのが、トイレで
「大」を流すのに13リットル必要です??
・・・と、言うとポリ容器ひとつで15リットルほど。。。
えー家族五人もいたらポリ容器何個必要なのー??と・・・
それと街のでんき屋さんの地域で地震があった場合、
どういう仕事が来るのでしょう?
それはライフラインの修理はもちろんの事
倒壊しそうなお家の中に入り(危険だ)、まだ使えそうな家電一式を
取り外したり移設したりという仕事依頼がいっぱいあるそうな。。。
自店も被災しているというのに、自分のことは後回し!
さすが街のでんき屋さん!!
日ごろお世話になっているお客様の為に。。。
引っ切り無しに電話がかかってきて、仕事もさばき切れないそうです、
と、ここで、でんき屋さん仲間参上!!
幸い被害を受けなっかた電器屋さんの仲間が、被災したでんき屋さん
を助けに行ったそうです(本当に脱帽です)
それぞれ自分の仕事もあるでしょうに、それをなげうって、
お手伝いに行くんですね~
話を聞いていて、感動で涙が出ちゃうのを必死にこらえました(ToT)
と同時に何もできなっかた自分にすごくイラっとして、
悔し涙も出ちゃいそうになりました・・・
毎日平凡に暮らしている僕には想像を絶するお話でした。
追伸
もうひとつ、目からウロコな話。。。
震災の後、あるととっても便利なもの
ひとつは「ふりかけ」ふたつめに「ウェットティッシュ」
さて、なぜでしょう?
↓
↓
「ふりかけ」はご飯にかけるふりかけですが、
震災後は自衛隊さんのおかげで、
白いご飯には困らないそうです、ところがご飯のみの支給なので、
すぐに味もなく飽きて、
口に入らないそうです。。。そんな時この「ふりかけ」
があると便利だそうです。
「ウェットティッシュ」
これは先ほど述べたように、
「水」はとっても貴重です、
ポリ容器もあっという間になくなります、
手を洗うのももったいない。。。
でも不衛生。。。ですから、あると便利というか、
とても貴重です。
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