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ロースト

2017年11月04日 | 日記
コーヒー

焙煎

モノ好き。

煙もくもく、プロに任せとけば…。という嘲笑もよく分かります。それでもやってみると意外と良いところあったりします。



初めての焙煎からしばらくは100円のザルを二つ上下に重ねてクリップで止めた手網焙煎。ずっと美味しい美味しいと飲んでいました。直火でずっと手を振り続けます。

ちょっと慣れてきて失敗しなくなると少しレベルを上げたくなるもの。調べるのは他の焙煎方法。手網は空気の抜けが良すぎるとかどうとか、うーん言われてみれば確かに分かる気もする。

そうして今はステンレス鍋の焙煎(軽いものがおすすめ)。火は弱めでスタート。柄の長いスプーンでかき混ぜる。豆が乾いてきたら蓋を閉めてしばらく振り続けます。火もちょっと強くします。そしてハゼが盛大に起こってきたら蓋を開けてまたスプーンでかき混ぜて、好みの色になったところで焙煎終了。しめて20分弱。蓋するのでチャフの飛び散りもかなり少なめ。うちでは焙煎前に生豆の水洗いをしてチャフをあらかじめ大体とるのでさらにチャフ少な目。これで焙煎後のそうじはかなり楽になりました。鍋自体も金属タワシでガシガシ出来るのがステンレス製の素晴らしいところ。

ザルにあけてチャフを丁寧に擦り取り除くと雑味の少ないキレイな味に近づく気がします。

本当は焙煎機が欲しいけど、なかなか手頃なのがないのが辛いところ。でも、ステン鍋焙煎は意外といけます。ミルがあるなら挽き目で味の調整も少しできるからちょっとだけ安心です。ほとんどが家にあるものでできるし生豆はインターネットで少量で手に入れる事も可能です。ただ焙煎後の匂いは何日か残ります。焙煎後しばらくは豆からガスが出るので、多分その香りだと思います。



こだわったら先が奥深いのはなんでも一緒。

豆さえあれば、いつでも始められる焙煎の形。

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