まずは脱げ！話はそれからだ。

最近、パソコン関係の資格を取るために、研修に通っている。

12人の研修仲間がいるのだが、その中の一人の女性がなかなか個性的な性格。

例えば、お昼を一緒に食べ、コンポートの空を捨てに行く時に、隣にいた彼女の小さなゴミが目に入ったので、「それ、捨てようか？」と声を掛けながら、コンポートの空を差し出したら、「ちょっと待って！！」と自分が食べ終わるまで私を待たせ、「はい！」と片手では持ちきれない大量のゴミを寄越す。授業中に話している人がいると注意するのに、模擬試験中には、先生に大声で話しかけ、冗談を言う。自分の気に入らない授業の進め方をした先生に食って掛かる。などなど。

無駄なエネルギーを使わず、平穏に過ごすためにも、出来るだけ彼女に関わらないようにしているのだが、一番困っているのが、授業中の室温。

パソコンが何台も設置されているからか、空調は18度に設定されている。
研修の初日、ある女性が寒いと訴えたのだが、その個性的な彼女は、「私は暑い！！」と主張。個性的な彼女のほかにも大柄な研修仲間が2人ほどいるので、他の皆は黙って、翌日から厚めのカーディガンなり、上着なりを用意した。

3週間前までの猛暑だった期間は、授業中はカーディガンを着、厚めのひざ掛けを掛け、休み時間には外に出て暖まっていたのだが、2週間前は、最高気温24℃とかなり気温は低めの一週間。外に出ても寒かった。
それでも個性的な彼女は「私はいつも暑い！！」と譲らず、室温は18度設定のまま。


モンペリエ　なんだかすごいパフォーマンス

ねえ、せめてあなたは、その素敵なカーディガンを脱げばいいんじゃないだろうか？


←皆、風邪をひきかけている…