モンペリエで独り言。

南仏モンペリエでぶつぶつぶつぶつ…

空港でラッパー2人が乱闘して、パリ地下鉄は電気の故障。

2018-08-02 | フランス

モンペリエ ナポレオンの父親、シャルル・ボナパルトが亡くなった建物。 

連日、30℃を越える暑い日が続いてるけれど、今日の夜9時に30℃って、一体何の冗談なのかしら?
面白過ぎて、笑えないわ… そろそろその冗談を止めていただけると嬉しいのだけれど。

この暑さで、人も機械もちょっとおかしくなっているらしい。



変電所の火事で機能がマヒしていたパリモンパルナス駅は、徐々に復活中。
しかし、昨日はパリの地下鉄1号線に、電気の故障が起きた模様。

一時は冷房も切れたまま、約3000人が電車の中に閉じ込められていたらしい。
1時間ほど経ち、車内の温度も40℃を越え、具合の悪くなる人が現れたため、乗客の判断で、ドアを開け線路に降りて、歩いて駅まで行ったという。

1号線は、一番観光に便利なので、外国人の観光客も多くて、大変だったろう。

パリのオルリー空港では、敵対していたラッパー2人が、偶然売店で顔を合わせてしまい、大乱闘。(動画はコチラ
一時的のそのフロアが閉鎖される事態になり、11人が拘留されたらしい。

空港でそんなことしたら、絶対に目的地にたどり着けないのに、どうしちゃったのかしらね?


pixabay

最近、エマニュエル・マクロンの側近の暴力事件や、今回のラッパーの暴力事件などで、暴力シーンが良くニュースで流れるのでちょっとうんざり。


←パリの道端で顔が腫れるくらい殴られた女性もいたし…




今日とポプリの意味。

2018-08-01 | フランス
最近、aujourd'hui(オジョウドウィ・今日)の R を抜いて書く癖がついてしまった。

「いやいや、jour(ジュール)は「日」という意味で、 R を抜いたら何か分からなくなるのだから、気を付けないと…と思ったところで気が付いた。





aujourd'huiって、au jour de hui(huiの日に)ってことか!!

じゃ、 hui って何だ!?と思って調べたら、今ではなくなってしまった言葉で en ce jour(その日)という意味だった。
au jour de hui(その日の日に)という意味らしい。

フランス語を始めてから、もう○○年以上経つのに、今さら疑問に思うなんてと腹が立つ。
10年位前には疑問に思っていい言葉だろうに…

ついでに、ふと、ポプリってフランス語だけど、どういう綴りなのだろうと思って調べてみたら、pot-pourri(腐ったツボ)だった。

え?腐ったツボなの?

と知って、死ぬほど驚いた。


腐ったツボ

いや~、言語って奥が深いものですね!!


←…と綺麗にまとめてみる。