ここでは思いつくまま音楽を系統立てずにご紹介しております。
今回は西岡恭蔵の「プカプカ」です。
ご存知の方も多いはずですがもう昔の音楽です。
プカプカ ディラン? 西岡恭蔵
西岡恭蔵 with 大塚まさじ プカプカ
この音楽はフォークなと思いましたがブルースとされています。
ちょっと危なっかしい女性を歌った歌ですが
男性はこんな女性が心配で目が離せなくなるのかもしれませんね。
またライブでのこの歌の冒頭で、歌ではない詞の歌っぽいものがありますね。
これはいわゆる「ヴァース」かなと思いましたがどうなのでしょう。
※「ヴァース」についてはまた今度、です。
そんなワケで、非常に魅力的な歌です。
でも西岡恭蔵については私個人的にはあまり興味はありませんでしたが
この音楽だけは気になり,好きな音楽でした。
彼の事を詳しく知る事になったのは彼が亡くなるちょっと前からです。
彼が亡くなるちょっと前、つまり彼の奥さんが亡くなったことからです。
このプカプカのモデルは彼の奥さんと思っていました。
それだけに彼の奥さんに対する愛情を感じました。
(実際は奥さんではなかったみたい)→アサヒコム
永井龍雲がやっていたフォークの音楽番組がありましたが
そこでも西岡恭蔵の歌も聴きました。
それからしばらくして彼の訃報を知りました。
自殺でした。享年50歳。
以下は西岡恭蔵のサイトから引用。
KUROとは奥さんのことです。
はじめまして、西岡直太と申します。
4月3日に亡くなった西岡恭蔵の息子にあたる者です。
私と恭蔵は、KUROが亡くなって以来、生活を共にしておりました。
いわば、最も近い立場にあった私が、恭蔵の心に抱えた深い苦悩を受けとめきれず、
結果、あのような悲劇が起きてしまった事を、どうか皆様、お許し下さい。
最近、父と母の夢をよく見ます。
心理学的に解釈すれば、
私の無意識下の願望が夢という形をとって表面化した、
という事になるのでしょうか?
私は、恭蔵とKUROが天国で再会できた、
というメッセージであると受けとっています。
恭蔵は、もう、この世にはいません。
しかし、恭蔵の残した歌の数々は、今も確かに存在しています。
皆さん、恭蔵を、恭蔵の曲をどうか、これまで以上に愛し続けて下さい。
それが、天国に昇った恭蔵とKUROにとって、
一番の供養になると思います。
最後に、生前、恭蔵を支えてくれたファンの皆様に、
遺族の一人として、この場を借りて厚く御礼申し上げます。'99.5.1
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このブログが一人でもたくさんの方の目に触れることが出来れば幸いです。
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ありがとうございます
今回は西岡恭蔵の「プカプカ」です。
ご存知の方も多いはずですがもう昔の音楽です。
プカプカ ディラン? 西岡恭蔵
西岡恭蔵 with 大塚まさじ プカプカ
この音楽はフォークなと思いましたがブルースとされています。
ちょっと危なっかしい女性を歌った歌ですが
男性はこんな女性が心配で目が離せなくなるのかもしれませんね。
またライブでのこの歌の冒頭で、歌ではない詞の歌っぽいものがありますね。
これはいわゆる「ヴァース」かなと思いましたがどうなのでしょう。
※「ヴァース」についてはまた今度、です。
そんなワケで、非常に魅力的な歌です。
でも西岡恭蔵については私個人的にはあまり興味はありませんでしたが
この音楽だけは気になり,好きな音楽でした。
彼の事を詳しく知る事になったのは彼が亡くなるちょっと前からです。
彼が亡くなるちょっと前、つまり彼の奥さんが亡くなったことからです。
このプカプカのモデルは彼の奥さんと思っていました。
それだけに彼の奥さんに対する愛情を感じました。
(実際は奥さんではなかったみたい)→アサヒコム
永井龍雲がやっていたフォークの音楽番組がありましたが
そこでも西岡恭蔵の歌も聴きました。
それからしばらくして彼の訃報を知りました。
自殺でした。享年50歳。
以下は西岡恭蔵のサイトから引用。
KUROとは奥さんのことです。
はじめまして、西岡直太と申します。
4月3日に亡くなった西岡恭蔵の息子にあたる者です。
私と恭蔵は、KUROが亡くなって以来、生活を共にしておりました。
いわば、最も近い立場にあった私が、恭蔵の心に抱えた深い苦悩を受けとめきれず、
結果、あのような悲劇が起きてしまった事を、どうか皆様、お許し下さい。
最近、父と母の夢をよく見ます。
心理学的に解釈すれば、
私の無意識下の願望が夢という形をとって表面化した、
という事になるのでしょうか?
私は、恭蔵とKUROが天国で再会できた、
というメッセージであると受けとっています。
恭蔵は、もう、この世にはいません。
しかし、恭蔵の残した歌の数々は、今も確かに存在しています。
皆さん、恭蔵を、恭蔵の曲をどうか、これまで以上に愛し続けて下さい。
それが、天国に昇った恭蔵とKUROにとって、
一番の供養になると思います。
最後に、生前、恭蔵を支えてくれたファンの皆様に、
遺族の一人として、この場を借りて厚く御礼申し上げます。'99.5.1
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