まず向かったのは、地名の由来となった室堂(重文)。その昔、修験者たちが宿泊した、日本最古の山小屋とか。
「ここまで来たんだから、どこかの山に登ろうよ」と、女房。で、登ったのが室堂展望台(標高2,668m)。
パンフレットでは45分の所要時間。でも、息を切らせ、立ち止まり、足をさすり、石に座り、よいしょこらしょと、1時間20分かけて展望台に着いた(汗)。おれたちだけではない。似たような年配夫婦が何組もいて、笑ってしまった。
室堂展望台から眺めは、とてもよかった。槍ヶ岳、笠ヶ岳、薬師岳などが一望。たいした山ではないが、達成感があって、大満足。「がんばって、よかった」と、女房。おれも、同感。
持って来たおにぎりをここで食べた。
室堂平は歩きやすい
室堂(重文)
室堂展望台へ
慣れない山道は大変
室堂展望台で昼食
チングルマ
シラタマノキ