車を運転しながら、いつも落語とか講談を聞いている。
この数日は、夏らしく「真景累ヶ淵」だ。
「真景累ヶ淵」は、「しんけい かさねがふち」と読む。カテゴリーは落語だが、笑いは一切ない。
長い長い話(10時間以上)で、前半はおどろおどろしい怪談。後半は、敵討の話。
まあ、因果応報がテーマで、たくさんの人物が登場し、たくさんの人物が殺される。
真景累ヶ淵といったら、やはり三遊亭圓生だろう。
つい聞き入ってしまうが、YouTubeで聴けるのは、長い話の前半のみ。
圓生で聞けなかった後半は、あべよしみを聞いた。
22回あり、全部で十数時間の朗読となる。
ご存知神田松之丞の講談。こちらは、第一話のダイジェスト版。