12月は、世間並みに忙しかった。特にこの数日。パソコンに向かい、ひたすら画像処理。そして、プリントなど。請求書を添えて、あちこちに納品した。いやあ疲れた。
でも、忙しいのも今日まで。昼頃、年内の仕事は無事完了。お疲れ様でした。ということで、女房とランチ。蕎麦屋にしようかと迷ったが、市内中御所の寿司店へ。この店、馴染み深い建物にあってね。いつも昔を思い出す(涙)。
でも考えたら、寿司は女房と2日前行ったばかりだった(汗)。まっ、いいか。
気になったのが、店内の壁の品書き。アタリメとスルメが並んでいた。気になるよねえ。で、つい聞いてしまった。あれ、どういうこと?
店主曰く。「アタリメは、あの干した硬いスルメを炙ったもの。スルメは、一夜干しを焼いたもの」とか。こだわっているんだろうけど、なんか意味不明(笑)。やはり、おれと同じように聞く客がいるらしい。「こういうことで、会話が生まれるんだよね」とのこと。冗談好きの店主だから、ウケ狙いなのだろう。
「スルメ」のスルはげんが悪いんで、その反対の意味の言葉を当てて「アタリメ」というんだね。植物のアシ(悪し)をヨシ(良し)と言い換えるのと同じだ。「梨」も無しに通じるんで、「有りの実」なんていうね。
一般的にスルメといえば、乾物だ。ケンサキイカだろうがヤリイカだろうがスルメイカだろうが、平たい乾物は、すべてスルメという。まあ、どうでもいい話だけど。
これも関係ない話だけど、生のイカはスルメイカに限る。甘くて食感がいいからね。ああ、また食べたくなった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます