林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

高村光雲の「幕末維新懐古談」、芥川龍之介の「妙な話」

2024年10月29日 | 日記

車での移動中、音楽、落語、講談などを聞く。それに飽きると、小説や随筆の朗読に耳を傾ける。
今日聞いたもので、印象に残ったのは以下の二篇。


高村光雲は修行を積み、名の知れた仏師・彫刻家となる。
後に、芸大の教授になり、後進の育成に尽力。長男が、高村光太郎。
時代が時代で、話がとてもおもしろい。



ありえない、不思議な話だが、最後にオチがある。
話したことは友人村上の作り話で、遠回しに「私」を諭したのかな。どうなんだろうか。
村上の作り話だとしたら、ずいぶん遠回しだ。それから、「私」はそれに気づいたのかな。


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