夕方、旅館に入るところ
泊まった部屋
旅館の階段
奥がだんごや、手前が大岩館
富山では、上市町の「だんごや」という旅館に泊まった。
古い旅館で、創業125年。その昔、門前でだんごを商っていたとか。そのまま屋号になっているんだね。木造三階建ての旅館は、今は少なくなったね。
宿に入ったのは、夕方の5時ごろ。おかみさんが暖かく迎えてくれた。
「今日は、林さんとこと私の3人だけ」とか。まあ、貸切状態というやつ。気楽でいいけど。ちょっと寂しいね。
「私、ここを任されているの」と、おかみさん。
おかみさんではなく、雇われているのかな。まあ、どうでもいいけどさ。
日石寺本堂の岩に彫ったお不動さん(重文)
翌朝、すぐ前の日石寺を参詣。
だんごやのすぐ隣に大岩館という旅館があったが、営業しているのかな。ほかに同じ三階建ての旅館が2軒ほどあったが、いずれも廃業。残念だね。寂しいね。こういう旅館群、全国的に珍しいんじゃないかな。時間が止まった感じ。
チェックアウトして、車で10分ほどのところにある「花の家」に。
さらに、映画のロケ地にもなった立山寺へ。ここの参道の栂の並木は、とてもいいぞ。おすすめ。
立山寺の栂の参道
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