林安直の雑感

長野市の林写真事務所。
建築写真を中心に、いろいろ撮ってます。

D800 レベルインジケーター

2014年01月27日 | 日記

今使っているカメラ(D800)で「便利だなあ」と思うのが、ボディー内に搭載した水準器。液晶モニター表示とファインダー内表示の2種類ある。液晶モニター表示は風景とか商品撮影にはいいかもしれないが、おれはあまり使わない。必ず使うのが、ファインダー内のインジケーター。構図を決めながら、2方向の傾きを修正できるので、とても便利だ。

人の撮った写真の話。みんな右に少し傾いていたりする。これは、撮った人の癖なのだろう。なんか、気になるんだよね。風景写真でもそう。水平線や地平線が傾いていると、なんか落ち着かない。

アイレベルで撮る場合は、まだいい。無理な姿勢で撮る場合、レベルはかなりむずかしい。たとえばしゃがみ込んで見上げるときとかね。気をつけていても、後で見るとどちらかに傾いているものだ。


以前は、アクセサリーシューに水準器をつけていたものだが、精度はイマイチ。じゃ、D800のレベルインジケーターの精度はどうかというと、これまた期待するほどでもない。おれの見方使い方のせいかもしれないが、10カットのうちの8カットはフォトショップで傾きを修正している。傾きに関して、おれはちょっと神経質すぎるのかもしれないが。


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