頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

ペットシッターさんよろしくお願いします。

2013-12-19 20:25:00 | 毎日のお世話…ときんの場合(ゴールデン)
週末に実家に帰省する予定なので、ペットシッターさんにときんさんのお世話をお願いすることにしました。
以前は動物病院に併設されているペットホテルを利用していました。しかし水槽のまま持ち込むわけにはいけないので、衣装ケースにときんさんを移してから連れて行くのが少し手間。加えて衣装ケースがやや大きいので割増料金を取られてしまうのです。また、今のところときんさんは健康体なので、こがねさんのように投薬の必要がありません。最低限、餌と水の交換さえしてもらえれば大丈夫なので、今回はシッターさんに任せることにします。
今日はその打ち合せでした。
自宅に見知らぬ人がやってきて水槽の周りで話をしているためか、ときんさんはだいぶ緊張しているようでした。それまで巣箱で寝ていたはずなのにいきなり飛び出して、餌を食べるでもなくトイレに行くでもなく、あちこち駆け回っていました。我が家に来たばかりの頃を思い出します。



シッターさんがお暇したあとのときんさんの姿。
お顔が少しこわばってるのかな?そしてまたもや運び込まれているくるみ。一体どうやって…。





ちょっと警戒しつつ、巣箱から出てきました。

主食
・オリエンタル酵母CR-LPF
・ヘルシーハンドフル

副食
・ブロッコリー
・キャベツ
・鳩の餌(手渡し)

やはり乾燥野草は食べてくれませんでした。開封してから少し日が経っていることもあって、思い切って処分することにしました。今後は代わりに、タンポポとオオバコが配合されているハムスターセレクションを主食に混ぜようかと考えています。
なぜタンポポとオオバコにこだわるかというと、やはりこがねさんの病気のことを気にしているからです。タンポポもオオバコも、利尿作用があり腎臓に良い働きをします。ゴールデンハムスターにとって、腎疾患は老化とともにやってくる不治の病です。なんとかあの苦しみを味合わせることのないようにしたいのです。



鳩の餌を手渡しします。
この時、ときんさんのふわっふわで柔らかいお腹の毛がそっと指先に触れるので、至福のひとときです。但しお腹を触るのは厳禁です。ハムスターにとって急所なので、誘惑に駆られて手を出すと一生「敵」だと認識します。
ハムスターのお腹と満員電車の女子高生には、誘惑を感じても絶対触れてはなりません。









その後も、知らない人に出会ったことがよっぽど衝撃だったのか、餌を食べるでなくあたりをキョロキョロとしていました。
約三日ほど、知らない匂いにさらされて、そのあとは昔知っていたような匂いに改めて出会うことになるので、ときんさんは混乱するかもしれません。住環境を変えずに留守中のお世話をしてもらいたいということでシッターさんにお願いしましたが、うまくいきますように。
帰ってきたら、なにかクリスマスプレゼントを用意しておきたいなと思いました。

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