頬袋日記

いまいち飼育法の確立されてない動物「ハムスター」に翻弄されっぱなしの「ニンゲン」の観察記録。

舶来物のトイレット。

2013-10-09 18:02:00 | 用品のこと
海外のハムスター用品は「よくわかってらっしゃる」と思わせるようなものが多々あって、多少値が張ってもつい手を出してしまいます。
(「ミニデュナ」「デュナマルティ」シリーズ然り)
今回ネットショップで購入したトイレも外国製の製品のようです。


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ファープラスト社製のリス・ハムスター用トイレ、「koky」です。段差がなく高齢のこがねさんにも使いやすいかな、と思って購入しました。

驚いたのはその大きさです。
ハムスター用トイレで日本製のものを探そうとすると、ほとんどがドワーフハムスター向けのサイズで、「ゴールデンハムスター用」と書いてあるトイレを使ってもなんだか窮屈そうなのです。
「koky」はゴールデンハムスターが入ってもまだ余裕があるんじゃないかな?というくらいのゆったりサイズなのです。

付属品として掃除用のシャベルとトイレ砂が付いてきました。トイレ砂はもちろん固まる砂をつけるなんてことはせずに、コーン砂がついてきました。
ただ、コーン砂は食べてしまうハムスターもおり、不衛生なので使わないほうがいいという意見もあるので、ちょっと残念ですが処分しました。





入ろうかな?とはするものの、まだ新しいものへの不安があるのか、現時点で体をすっぽり入れるようなことはしませんでした。気に入ってくれるといいんだけどな。

しかし、ハムスターの中で一番トイレを覚えやすいのはゴールデンハムスターだというのに、ゴールデンハムスター向けのトイレがほとんどないってどういうことなんでしょうか。ドワーフ系でトイレを覚えてくれるのはジャンガリアンハムスターくらいのもので、しかもジャンガリアンは個体差が大きいので、トイレを確実に覚えるかと言ったらその実五分五分が良い所だといいます。
もっとも、今、日本で一番売れているハムスターはジャンガリアンハムスターだというから、仕方ないのかもしれませんけどね…。
ゴールデンハムスターを飼っている人の中には、100均のタッパーなどで自作する方もいらっしゃるのですが、私にはどうしても、人間が食用に使うものをトイレにあてがうという行為に抵抗があったので、しませんでした。というよりは改造がめんどくさかったのです。ものぐさです。はい。

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