「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。
息子が今回の「初級者認定20問」を
解く前に、前回の問題にて、
まずは小手調べ。
図は、前回の問題より。
黒1のサガリが手筋。
隅の特殊性にて、
黒が生還しますね。

6問中2問位は、
1手目で解けましたが、
やはりまだまだ。
息子にはヒントがないとまだ難しいみたいだ。
でも、実戦では私も結構見逃してる事が
多いかもしれません…
富士通杯最終予選
武宮正樹九段 vs 依田紀基九段 より。

黒番依田九段の黒1。
まさに、左右同型の白模様の
「真ん中」ですね。
この手は「手があるかないか?」
よりも、白番の武宮九段に
「模様の上辺と下辺。どちらが大きいのですか?」
と問いかけてるみたいです。
この後、黒は下辺を荒しに行きました。

元名人同士、
予選でなんかもったいないですね。
毎年の恒例

「囲碁ワールド」1月号の付録についてます、

「認定100問」
応募者全員の成績が掲載され、
かつ、何か豪華プレゼントも当たるかもしれない
名物コーナーです。
毎年、欠かさず応募しています。
前回はギリギリ5段の点数を取りました。

ひどい時は2段の時もありました。
ま、正月

になったら
ゆっくり落ち着いて解くつもりです。
もちろん、息子にも
「初級者認定20問」初チャレンジさせます。
毎週水曜日、土曜日は、
息子2人とも柔道教室の日。

殆ど休まず通っています。
運動した後なのか、
昨日は長男は、寝つけないとの事。
で、「バナナ」を

えさ

?に3子で一局打ちました。
黒1!大きい逆寄せの一手ですね。
白はダメ詰まりなので受けざるを得ません。

対局後、気がついたら、
『ヒカルの碁12巻』を枕に
熟睡してました。

「お腹が減ってたんだね。」
byかみさんの小言。
石田芳夫九段の詰碁より。
パッと見ただけでは?
解けない問題ですね。
3子にして取らせる!
実は隅が“ダメヅマリ”になってますね。

昨日は帰りが遅かったが、
長男が『ヒカルの碁』を読んでいたので
良しとしよう。