一碁一語一絵

「幽玄の間」をふらつきながら
とりあえず、囲碁に関わる事を
とりとめもなく、書いてます。

祝、10万人突破!

2010-10-26 05:49:22 | Weblog
「一碁一語一絵」


この囲碁ブログも、

ついに訪問者数が累計10万人突破しました!

ブログ開設から 876日!(2008年6月1日より)

記事数(更新数)912記事です。 


この場にて失礼ですが、読者の方に御礼申し上げます!




データを簡単にまとめると、

最初の半年間は一日平均 70人弱。

 次の1年間は一日平均100人強。

 今年はなんと一日平均160人強です。



ま、継続すれば、だれでも達成できる数字です。

ちなみに棋力は向上したかといいますと…

「幽玄の間」でのレーティングもさほど変わりません。

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坂田流大塗り

2010-10-25 04:36:34 | 詰碁・手筋など
「差をつける定石探求」 著者:林海峰 より


第22期本因坊戦…昭和42年です。

 白が本因坊 坂田栄寿! (黒が林海峰名人(当時)) 








   
  白4本押しから、
 
  豪快とか言いようがありません。




 当時、囲碁界は坂田時代… 

 1963年から67年にかけては
 挑戦手合17連勝という大記録を達成されてます。

 
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グズミ

2010-10-24 04:19:16 | 囲碁用語
「幽玄の間」高段者の碁より。


 局面は終盤へ。


 黒1は囲碁用語でいう「グズミ」の形!

  アキ三角形の「愚形」ですが… 




 白1が強すぎるゆえの錯覚!

 黒4と切られて…投了でした。



 
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真剣

2010-10-23 06:01:58 | Weblog
「すべての囲碁ファンに捧げる本」

 MYCOM囲碁文庫シリーズより

 坂田先生の御言葉。


「…たのしむために碁を打つのがアマだけど、

 たのしむことと真剣に打つことの間に

 矛盾はないはずです。真剣に打って負かされ、

 自分で敗因がわからなかったら、強い人に見てもらい、

 教えてもらいます。そのためには手順を覚えていることが

 必要で、真剣に打っていれば、覚えていられるものです。

 こうして真剣な実戦を積み重ねていけば、

 思考のハバもひろがり、本を読んでも飲み込みが早くなります。」


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第58期王座戦開幕。

2010-10-22 05:39:34 | タイトル戦
第58期囲碁王座戦 第1局より。


張王座の黒番! 序盤から工夫してますね。

 三手目、高目で白は三々に入り、
  
  右下に黒の厚みができてます!



 実戦黒1、辛い打ち方に思えますね。



 私は解説にあった、黒1のトビが楽しそう!



 攻めっ気のある人は、控室で検討されてた黒1?。



 こういう所から棋風の差がでるのでしょうか?

   けっこう面白いですね。



 山田挑戦者、あの張王座に2度もコウを仕掛け、

  優位に立ったのですが…

    第2局の反撃に期待!



 タイトル奪取!された坂井碁聖は、「碁ワールド」紙上にて

 張三冠の負けた碁だけを150局並べた話をされてます。


 山田規三生九段は、どのような対策を

 練っているか… 知りたいですネ。 
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