長いよ。
昨夜10時半頃から深夜2時近くまで3時間半、のびちゃんと電話で話してました。内容はもちろんオケのことなんだけど。
ああ、この人は本当にオケが大好きで、いつもオケのことを考えてるんだなあって思った。
話してたときのトーンはどっちかというとお互い暗めで、シリアスな感じだったんだけど、だからこそ、よけいにオケのことを真剣に考えてくれてるんだなあと思った。
もちろん、彼女がインペクというのもある程度関係してるのかもしれない。でもそれ以上にオケのことが好きなんだと思う。
話したことは、選曲のことや練習のこと、そしてもっと大事なこと。
選曲に関しては、選曲係にも、投票した部員全員(私も含めて)にも責任があるのかなあと思った。
今回のプログラムは難易度が高いなと思う。1曲の難易度で切らない方針だったとはいえ、3曲の組み合わせで難易度が高いものは切ってもよかったかもね……。例年より少しだけ早く動いたから、たくさん悩んで試行錯誤する時間もあったんだろうけど。
みんながちょっとずつ想像力を持てば、なんとかなったのかもしれない。
パートごとの話し合いだって、ほかのパートの問題点をパトリだけじゃなくて選曲係や学指揮から話すのもいいかもね、という話もでた。学指揮は指揮するにあってある程度曲について勉強するわけだから、ほかのパートのことも見えると思うんだ。
次の春定、そして来年以降の演奏会がいいものになるようにしたいね。
練習に関していえば、インペクさんは遅刻・無断欠席を減らすためにいろいろ考えてくれているようです。
ある人には何度も言ったけど、私は遅刻や欠席については何も言わない。いろいろな事情があるだろうし。ただ、その場合はちゃんと連絡してほしいんだ。
誰か一人でも欠けると、曲はそれだけ完成から遠ざかると思う。管打は誰かがいないと音がなくなるわけだから自覚もしやすいけど、弦も同じことなんだ。
……だからといって、代弾き・代吹き・代打の人にある程度以上のレベルを求めるのはもちろんよくないけど。
そして、一番時間をかけて話したことがある。
当たり前のことかもしれないけど、もっと話すこと。そして信頼すること。
たとえば辛いときは辛いと言えるってことは、お互いに信頼してないと難しいと思うんだ。自分のことしか考えないのもよくないけど、周りに気を使って我慢しすぎるのもよくない。それって心のどこかに「わかってもらえないだろうなあ……」っていう気持ちもあると思うんだ。
一人じゃどうしようもないことも、誰かと共有すればなんとかなるかもしれない。少なくとも、自分は独りじゃないってわかるだけでも救われることもあると思う(場合によっては独りの方がいいこともあるけどね)。
そんな話をしてるときにでてきたのが、タイトルにもある「信用して、心配して、信頼する」ということ。
相手を信用して、自分のパートを練習する。
相手を心配して、その問題点を一緒に考える。
相手を信頼して、そのパートは任せる。
学年やパートを越えてそういうことができるといいね。
そんなことを話してて、私はうちのパートの2年生2人に対して厳しすぎたなあと反省した。
2人とも私が1年のとき以上にできてたから、ついもっと上を要求したり放っておいたりしてしまうんだけど、2人とも初心者からはじめてるし、できないこともたくさんあっただろう。できるからといって放置するんじゃなくて、できていても気にかけて「今日は調子悪そうだな」とか「今日は音がよく鳴っているな」とか思うべきなんだよね。その上で、今できる最大のことをしてもらうようにするし、こっちも自分ができる最大のことをするべきなんだ。
なんにせよ、まず信頼すること。それからはじまる。
というわけで、今回2人にはあまり言わないつもりだったけど、私にできる範囲で何かを伝えていけたらいいと思う。
そのためには、まず自分がしっかりしなきゃ。
自分に厳しく。
他人に優しく、されど甘くなく。
そうなりたいものです。
昨夜10時半頃から深夜2時近くまで3時間半、のびちゃんと電話で話してました。内容はもちろんオケのことなんだけど。
ああ、この人は本当にオケが大好きで、いつもオケのことを考えてるんだなあって思った。
話してたときのトーンはどっちかというとお互い暗めで、シリアスな感じだったんだけど、だからこそ、よけいにオケのことを真剣に考えてくれてるんだなあと思った。
もちろん、彼女がインペクというのもある程度関係してるのかもしれない。でもそれ以上にオケのことが好きなんだと思う。
話したことは、選曲のことや練習のこと、そしてもっと大事なこと。
選曲に関しては、選曲係にも、投票した部員全員(私も含めて)にも責任があるのかなあと思った。
今回のプログラムは難易度が高いなと思う。1曲の難易度で切らない方針だったとはいえ、3曲の組み合わせで難易度が高いものは切ってもよかったかもね……。例年より少しだけ早く動いたから、たくさん悩んで試行錯誤する時間もあったんだろうけど。
みんながちょっとずつ想像力を持てば、なんとかなったのかもしれない。
パートごとの話し合いだって、ほかのパートの問題点をパトリだけじゃなくて選曲係や学指揮から話すのもいいかもね、という話もでた。学指揮は指揮するにあってある程度曲について勉強するわけだから、ほかのパートのことも見えると思うんだ。
次の春定、そして来年以降の演奏会がいいものになるようにしたいね。
練習に関していえば、インペクさんは遅刻・無断欠席を減らすためにいろいろ考えてくれているようです。
ある人には何度も言ったけど、私は遅刻や欠席については何も言わない。いろいろな事情があるだろうし。ただ、その場合はちゃんと連絡してほしいんだ。
誰か一人でも欠けると、曲はそれだけ完成から遠ざかると思う。管打は誰かがいないと音がなくなるわけだから自覚もしやすいけど、弦も同じことなんだ。
……だからといって、代弾き・代吹き・代打の人にある程度以上のレベルを求めるのはもちろんよくないけど。
そして、一番時間をかけて話したことがある。
当たり前のことかもしれないけど、もっと話すこと。そして信頼すること。
たとえば辛いときは辛いと言えるってことは、お互いに信頼してないと難しいと思うんだ。自分のことしか考えないのもよくないけど、周りに気を使って我慢しすぎるのもよくない。それって心のどこかに「わかってもらえないだろうなあ……」っていう気持ちもあると思うんだ。
一人じゃどうしようもないことも、誰かと共有すればなんとかなるかもしれない。少なくとも、自分は独りじゃないってわかるだけでも救われることもあると思う(場合によっては独りの方がいいこともあるけどね)。
そんな話をしてるときにでてきたのが、タイトルにもある「信用して、心配して、信頼する」ということ。
相手を信用して、自分のパートを練習する。
相手を心配して、その問題点を一緒に考える。
相手を信頼して、そのパートは任せる。
学年やパートを越えてそういうことができるといいね。
そんなことを話してて、私はうちのパートの2年生2人に対して厳しすぎたなあと反省した。
2人とも私が1年のとき以上にできてたから、ついもっと上を要求したり放っておいたりしてしまうんだけど、2人とも初心者からはじめてるし、できないこともたくさんあっただろう。できるからといって放置するんじゃなくて、できていても気にかけて「今日は調子悪そうだな」とか「今日は音がよく鳴っているな」とか思うべきなんだよね。その上で、今できる最大のことをしてもらうようにするし、こっちも自分ができる最大のことをするべきなんだ。
なんにせよ、まず信頼すること。それからはじまる。
というわけで、今回2人にはあまり言わないつもりだったけど、私にできる範囲で何かを伝えていけたらいいと思う。
そのためには、まず自分がしっかりしなきゃ。
自分に厳しく。
他人に優しく、されど甘くなく。
そうなりたいものです。
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