Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

万華鏡の視覚

2009-05-14 19:49:18 | お散歩
昨日は母と一緒に恵比寿のウェスティンホテルに行ってきました。

というのも、姉の同期がウェスティンで結婚するので、そのときに着る振袖等を届けに行っただけ。当たり前だが泊まったわけじゃないぜ!

……国内でホテルに泊まったことが数えるくらいしかないという……。

それにしても振り袖って重い。母が着物類、私が小物類(伊達襟とか枕とか帯板とか)を持って行ったんですが、あれは1人じゃ持ちきれない……。
着物を着るのは好きですが、準備が大変なのが難点。


それで、せっかく恵比寿まで行ったから、ってことで近くの六本木ヒルズに行ったんですよ。
目当ては森美術館の『万華鏡の視覚』。

先日幼馴染みが「すごく良かったよ~」と書いてたので、ずーっと気になっていたんです。

展覧会に『万華鏡』と入ってるとはいえ、万華鏡そのものがメインじゃないです。
なんというか、万華鏡みたいにさまざまに変化する作品、かな?
絵画はもちろん、オブジェ、映像、音響などなどいろいろな作品がありました。

どれもみんなすごかったけど、ケリス・ウィン・エヴァンスの【ジークフリード・マルクス著『天体写真術―写真現像の過程』(1987年)】という作品とカールステン・フラーの【Y】という作品が特に気に入りました。
前者はシャンデリアなんだけど、ロウソクが電球で。その電球でモールス信号で『天体写真術―写真現像の過程』の中の名文を表してるんだとか。
後者は電球でできたアーチの下をくぐる、というもの。そのアーチがY字型になっていて、二手に分かれるところに鏡が2枚、置いてあるんです。だからY字の真ん中に来ると、自分が作品の一部になるというわけ。


もちろん、そのほかにも素敵な作品がいっぱいありました♪



7月5日までやってるそうなので、興味のある方はぜひ。



その後、美術館のチケットで東京シティビュー(屋内展望台)も見てきました☆

すごいっ! のひと言につきます。
だって地上52階から東京の街を見下ろすんだぜ! 東京の名所を上空から眺められた。
晴れた日には千葉(TDRとか!)・神奈川・埼玉の方まで見えるらしいんだけど、あいにくの曇り空……。でも都内の名所は見られたから、良いとしよう。
皇居・東京タワー・武道館・青山霊園・都庁・新宿御苑・レインボーブリッジなどを真正面に見る機会ってそんなにないからね。

ちなみに我が母校(中高)も、「多分あれかな?」みたいな感じで見つけました。


う~ん、晴れた日にまた行きたい。
次はぜひスカイデッキにも!




写真は
1枚目:東京タワーとその周辺
2枚目:新国立美術館
3枚目:森ビルから見た毛利庭園

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