Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

アンサンブル

2006-06-16 00:32:57 | 音楽
書くことないんですけどね。放っておくといつまでもいつまでも書かないような気がするんで。


なんかアンサンブルがやりたくていろいろ探してるんですがピンとこない。ってか一緒にやってくれる人、いないかなあ。そうしたらメンバーで考えることもできるんだけど。むぅ。
……あ、むっく、今度編曲頼んでみるね(ここでいうか)。
とにかく、なにかアンサンブルがやりたいってことです。こうなったらこっちから良い曲見つけて声かけるか。


アンサンブルつながりで。
舞台ではその他大勢のことをコロスということがあるみたいですね。でもレミゼとかミス・サイゴンとかではアンサンブルということもあるみたい。そうなのか。
ちなみにアンサンブルに対してメインの人たちをプリンシパルというみたい。レミゼでいえばヴァルジャン・ジャヴェール・マリウス・コゼット・エポニーヌ・テナルディエ夫妻・ファンティーヌ・アンジョルラスの9人がプリンシパルです。ミス・サイゴンだとエンジニア・キム・クリス・ジョン・エレンかな。場合によってはジジも?
プリンシパルはもちろん、アンサンブルがうまいミュージカルはいいですよ。


再びアンサンブルつながりで。
オーボエの2ndって地味の代名詞ってのは有名な話ですね(事実だよ)。アングレ持ち替えでもない限りソロはめったにないし。ソリ以外で目立つところってあんまりないんだよね。チャイ5を例にとると1・3・4でソリがちょっとあって、2楽章で1stの下で動いてるところがあったりするくらいかな? まあオーボエの音色を考えたら、2本で吹いてたらうるさいとは思うけど。
でもね、オーボエの2ndって何気にすごくおいしかったりするのだ。和音の中で木管でその音を吹いてるのはオーボエ2ndだけだったり、1stのオクターブ下の音域だとよく響く音で吹いてたり。メロディーラインがあまりないという点では地味かもしれないけど、それでも重要な役割ってことに変わりはない。
ちなみに、もう1ついいことがある。それは演奏者に一番近い聴衆でいられること。隣のオーボエ1stはもちろん、すべてのソロがちゃんと聞こえるんですよ。吹くところが少ない分、まわりを聴く余裕ができる。慣れてくるとソロとか聴いてるといつ、どんな音色で入れば良いかがわかる。ま、これは全部のパートにいえるけどさ。
そんなわけで、実はシンデレラがちょっと楽しみだったりする。右隣のうえさま、左隣のまいまいと良いソロを聞かせてくれます。それに両手に花だし(おい)。


最後に。
前に今年の目標で『月みたいな音で吹く』としたけど、訂正。


『北極星みたいな音で吹く』


ってことで。


先生セク練が近づいてますね。ちょっと怖いけど楽しみだ。
今までよりは練習してる成果が少しでも出ると良いんだけど。

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2 コメント

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○○みたいな (いとまん)
2006-06-25 01:31:14
むかし、演奏会のパンフレットにしつこいくらい

「満月のようなオーボエをお楽しみください!」

と書いてたのを思い出しました。

けっこう本気でそう思っていたなあ。



北極星みたいな、は考えたこと無かったですね。

どんなだろう。
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Unknown (文音)
2006-06-25 23:09:35
『満月みたいなオーボエ』っていいですね。

でもどんなんだか想像つくようなつかないような(苦笑)。



『北極星みたいなオーボエ』ってのは、ソロもアンサンブルもしっかりした音で吹けるオーボエってことです。

書くと長くなるので詳細は次の記事に譲りますが……。
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