Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

ある夜の会話

2009-06-24 02:37:36 | 
ある夜の会話。


わたし「今日はなんか疲れたねー」
自分Q「疲れた。早く寝ようよ」
自分A「てめー1人でさっさと寝てろよ」
自分Q「ひどい……」
自分I「Qはしっかり食べないからだよ」
自分Q「食欲ないんだもん」
自分A「お前うぜぇ」
自分B「A、やめて」
自分A「……わかった」
自分N「AはBには甘いんだな」
わたし「古くからの付き合いだしね」
自分F「……今夜は新月なんだってね」
自分N「ほー。新月の夜の散歩ってのもいいな」
自分J「行くなら私も行くわ」
わたし「頼むからやめて……」
私  「そうだな。もう遅いからやめた方が良い」
自分J「『何か』に会えると思ったんだけど」
自分C「やめて!」
自分J「どうして?」
自分P「J、『言語外現実』との関わりは確かに大事だけどね、」
自分D「難しいことはわかんないけどさ、夜の散歩ってなんか楽しそうじゃん?」
自分C「お化けが怖いの!」
自分A「チキンが」
自分J「C、妖精とか魔女がいるかもしれないわ」
自分T「んなもんいるかよ、このオカルト女が」
自分H「……空想するのは自由だよ」
自分G・K「ですよね」
自分H「貴女たちと一緒にしないでくれる?」
自分K「私はそのまま詠んでるだけだよ? 空想も使うけど」
自分U「俳句と写真は似てるからね♪」
自分G「ってかH、あんたは私の分身なんですけど?」
自分H「私の方が作品数が多いわ」
自分T「はー、女ってマジめんどいな」
自分A「るせーよキモヲタ!」
自分R「……いつになったら平安が訪れるんでしょうか」
私  「わからない。そのためにカウンセリングしてるはずなんだが。」
自分L「それ……ちょっと辛い」
自分A「出たぞ被害妄想女!」
自分T「お子さまはとっくに寝てなきゃいけない時間だぜ、坊や」
自分Q「付き合わされてる私の身にもなってよ!」
わたし「わたしの身体なんだけど……」
自分U「あ、それで思い出した。明日私も一緒に行って良い?」
自分E「良いよ~みんなもおいでよ」
私  「A・D・H・L・Q・T、おとなしくしてなさい」
自分H「なんでよ? わたしはまともよ?」
自分L「……そのつもり」
自分J「私もおとなしくしてた方が良い?」
自分O「自分で考えたら? 明日何着て行こうか」
自分J「どうしようか」
私  「きちんとした格好で」
自分O「あの辺はお洒落な街並みだしね☆」
自分M「機会があれば映画にしたいな」
自分U「私も写真撮りたいな」
自分E「あー、エキストラ応募しようかな」
自分L「絶対に嫌! 怖い!」
私  「落ち着きなさい」
自分S「でもオケもやりたいし」
自分R「皆さん、自分のことだけじゃなく、他人のことも考えるべきではないでしょうか」
自分B「Rの言うことももっともだよ」
わたし「なら寝かせろ!」
私  「消灯にしよう。お休み」

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