オケの帰りにみおちゃんといろんな話をしました。付き合ってくれてありがとう。大変だね、お互いに……。
さて、そのときある人の病気の話が出て、今は大丈夫なんだけどそのときはすごく心配したのを思い出した。よく泣かなかった、自分。そして、よくオケをやめなかった、自分。
その人が無事年を越せそうだと知って、クリスマス礼拝で大泣きしたんだけど。
まあ、その人とその人の病気については別の機会にね。
だけど。
いのちってなんだろうって思った。
その人の病気は、けして軽くはないから。
場合によっては、いのちを失うこともあるから。
そんなことをぼんやり考えながら帰る。
帰宅したら母が誰かと電話していた。電話が終わり、開口一番こう言った。
「Kおばちゃんが亡くなったって」
立っていられなくなるかと思った。
Kおばちゃんっていうのは、祖母の妹で母の叔母なので私の大叔母さん。でも姉も晃弥も私もおばちゃんと呼んでいた。
そう頻繁に会う人じゃなかった。
でも、会ったときはいつも笑ってて、料理が上手で。晩年は足が不自由になったけど、のんびりと穏やかな人だった。
早くに夫を亡くし、再婚もせずに一人息子を育てたというのもすごいが、何よりその息子(母の従兄弟)が医者になったっていうのもすごい。
辛い思いもたくさんしたと思う。
でも、そんなことを感じさせない人だった。
大叔母さんの息子(以下小父さん)は医者、もう一人の大叔母さん(祖母とKおばちゃんの妹)は看護婦なので、昼間は近所の人に様子を見てもらっているらしい。
その人がお茶を淹れている間に亡くなったという。亡くなるほんのちょっと前には、その人と普通に話していたという。
歳が歳なので老衰かもしれない。ほかの病気かもしれない。でも、痛みもなく、苦しみもなかったようだ。
きっと眠るように召されたのだろう……。
母がとても悔やんでいた。もっと会いに行くべきだったと。
私もそう思った。もっと会いに行くべきだった。
今更言っても仕方のないことだけど。
ふと、祖母のことを考えた。
夫を早くに亡くし、息子と妹を見送る。長生きすれば、それだけ愛する人との別れも増える。もちろん、それに見合うだけの良いこともあったんだろうけど。
祖母も相当な歳なので、伯母(母の一番上の姉)は、祖母が元気なうちは知らせないでおきたいと言っていた。
しかし、もう一人の伯母(母の二番目の姉)は、隠し通せないだろうと言っていた。私もそう思う。歳の割りにしっかりしているから、あの人は。
ああ、どうなるんだろう。
ちなみにお通夜・告別式にはたぶん行きません。両親がそう判断したんだけどね。故人の姪の娘だから、まあいいだろうということで。
そのかわり、式も全部済んだころ、おそらく5月の連休中にでもお線香をあげにいこうと思う。
大叔母は誰が迎えに来てくれたのだろうか。
甥である私の伯父(母の兄)だろうか。彼女の亡くなった夫だろうか。それとも両親だろうか。
あの穏やかな、まったりとした雰囲気の大叔母に会えないと思うと寂しい。
いのちははかないもの。
星の光に比べれば、一瞬。
そのはかない一瞬を
どう生きるかってことが
きっと大切なんだ。
さて、そのときある人の病気の話が出て、今は大丈夫なんだけどそのときはすごく心配したのを思い出した。よく泣かなかった、自分。そして、よくオケをやめなかった、自分。
その人が無事年を越せそうだと知って、クリスマス礼拝で大泣きしたんだけど。
まあ、その人とその人の病気については別の機会にね。
だけど。
いのちってなんだろうって思った。
その人の病気は、けして軽くはないから。
場合によっては、いのちを失うこともあるから。
そんなことをぼんやり考えながら帰る。
帰宅したら母が誰かと電話していた。電話が終わり、開口一番こう言った。
「Kおばちゃんが亡くなったって」
立っていられなくなるかと思った。
Kおばちゃんっていうのは、祖母の妹で母の叔母なので私の大叔母さん。でも姉も晃弥も私もおばちゃんと呼んでいた。
そう頻繁に会う人じゃなかった。
でも、会ったときはいつも笑ってて、料理が上手で。晩年は足が不自由になったけど、のんびりと穏やかな人だった。
早くに夫を亡くし、再婚もせずに一人息子を育てたというのもすごいが、何よりその息子(母の従兄弟)が医者になったっていうのもすごい。
辛い思いもたくさんしたと思う。
でも、そんなことを感じさせない人だった。
大叔母さんの息子(以下小父さん)は医者、もう一人の大叔母さん(祖母とKおばちゃんの妹)は看護婦なので、昼間は近所の人に様子を見てもらっているらしい。
その人がお茶を淹れている間に亡くなったという。亡くなるほんのちょっと前には、その人と普通に話していたという。
歳が歳なので老衰かもしれない。ほかの病気かもしれない。でも、痛みもなく、苦しみもなかったようだ。
きっと眠るように召されたのだろう……。
母がとても悔やんでいた。もっと会いに行くべきだったと。
私もそう思った。もっと会いに行くべきだった。
今更言っても仕方のないことだけど。
ふと、祖母のことを考えた。
夫を早くに亡くし、息子と妹を見送る。長生きすれば、それだけ愛する人との別れも増える。もちろん、それに見合うだけの良いこともあったんだろうけど。
祖母も相当な歳なので、伯母(母の一番上の姉)は、祖母が元気なうちは知らせないでおきたいと言っていた。
しかし、もう一人の伯母(母の二番目の姉)は、隠し通せないだろうと言っていた。私もそう思う。歳の割りにしっかりしているから、あの人は。
ああ、どうなるんだろう。
ちなみにお通夜・告別式にはたぶん行きません。両親がそう判断したんだけどね。故人の姪の娘だから、まあいいだろうということで。
そのかわり、式も全部済んだころ、おそらく5月の連休中にでもお線香をあげにいこうと思う。
大叔母は誰が迎えに来てくれたのだろうか。
甥である私の伯父(母の兄)だろうか。彼女の亡くなった夫だろうか。それとも両親だろうか。
あの穏やかな、まったりとした雰囲気の大叔母に会えないと思うと寂しい。
いのちははかないもの。
星の光に比べれば、一瞬。
そのはかない一瞬を
どう生きるかってことが
きっと大切なんだ。
今自分が悩んでることがバカらしく思えたよ。
まず、生きてることに、健康なことに感謝しなきゃいけないね。当たり前なことだけど、忙しくなるとすぐ忘れちゃうんだ、いけない。
結局結果は今日見た通りです。乗りません。
初コメントありがとう!
いや、悩んでることにバカらしいなんてことはないよ。
その悩みの重さは自分しかわからないと思う。周りの人は支えたり助けたりすることはできるけど。
私もよく生きてることに感謝するのを忘れちゃう。
でも、いつも感謝しなくても、心の片隅で忘れないようにしなければいいんじゃないかな。
>みお
んー……。なんかしっくりこないね。
前には乗ってないけど、乗ってる人はみんな大好きだよ。
乗ってなくても魂込めたいな。
もちろん、乗ってる中メインも全力投球だけどね。
そして2日連続ありがとう。