銀座と日比谷で休日を

今日1日で3日分くらい行動した……。って、休学前だったら１日で普通にできたことかもしれないけど。
まずは前編。

今日はミトちゃんと『シラノ』を観に行く日だったんで、事前に調べといた【Princess Heart】へ。
同じダイヤモンドダイニングさんでも、「ヴァンパイアとはこうも違うのか！」ってくらい、明るい雰囲気。でもどこか幻想的な雰囲気が漂うのは同じなんだなあ、と。
予約していなかったにもかかわらず、開店後すぐだったのであっさり座れました。
というわけで、念願の土日祝限定のランチをいただくことに！

それにしてもダイヤモンドダイニングさんにひとを惹きつける魅力がありすぎるのか、女の子2人だから話が積もるからか、もう少しで『シラノ』に遅刻するところだった……。
おかげで銀座―日比谷間のわずか一駅のために地下鉄に飛び乗ったという（苦笑）

日生劇場の『シラノ』。
ストーリー自体は喜劇的悲劇（？）、という感じかなあ。物語はある意味三角関係という悲劇を扱っているんですが、演出が喜劇っぽい。
重すぎず、でも軽すぎず、ちょうど良い感じ。ただ良い意味で「何も考えずに観られる」タイプのミュージカルではないことは確か。
詳細は後編にて。


終演後、ミトちゃんと別れてから「気候も良いし、風に当たりたいから」という理由で帝劇へ。『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のチケットを劇場窓口での引き取りにしておいたので、そいつを取りに。
途中で携帯を見ると佐野からメールが来てた。『星の大地に降る涙』の話とか仕事の話がちらっと。『シラノ』の話題も出たな。
そこで私が「今帝劇前にいるよ」とメールしたらなんと「宝塚の売店にいます」との返事が……！
確か今日は1910の皆さまが宝塚に行ってたんだよな、と思って「東京の？」と打ったら「あたぼうよ！」との返信が。
内心「君は佐藤聖さまか！？」と突っ込みつつ、チケットを引き取ってから再び日生方面へ戻ったのは言うまでもない。
途中、ザ・ペニンシュラ東京を見て「ここがあの有名な……」と思った。


Quatre Revesで佐野と合流。宝塚について少し話すと、なんと彼女のご両親が来るとのこと！　銀座で夕食とる予定だった……のかな？
先にお母さまがQuatre Revesまでいらしたので、佐野と彼女のお母さまと演劇（ミュージカル）についてちょっとおしゃべりした。
そのうちお父様が新橋着いたとの連絡が佐野の携帯に入り、そこで私は帰宅と相成りました。



とまあ、なんとも濃い（？）1日でした。
後編は『シラノ』の感想を書いてあります。



それにしても銀座とか日比谷は良いですね。街が瀟洒な感じで。
『銀ブラ』なるものが流行った理由がわかる気がする。


写真は
1枚目：かの有名な和光の時計
2枚目：【Princess Heart】にあった鏡とリンゴの置物
3枚目：ザ・ペニンシュラ東京前にて