笑福亭鶴瓶 独演会

2009-11-28 00:49:08 | Weblog
「笑福亭鶴瓶 独演会」11月6日 in 大阪 ゲスト 柳家花禄 さん

3ヶ月も前に購入した鶴瓶さんの独演会。
大阪まで出かけてしまいました。

1泊の旅です。

大阪では4~5日間あったのですが、11月6日を選んだのは、ゲストが花禄さんだったから。

東京にいるときに、NHKのトップランナーの観覧に行ったときのゲストが花禄さんで、
それ以来とっても好きなんです。

それにしてもめっちゃ笑いました。

普通なら、ゲストには1話、メインが2話話をするとこみたいなんですが、
今回は花禄さんの落語も2つ聞けました。

鶴瓶さんが落語を始めたのはなんと7年前だそうです。

そのきっかけとなったのが、花禄さんの

「落語家はなぜ噺をわすれないのか」

という本を読んだことだったそうで、
鶴瓶さんは自分のために花禄さんが書いてくれたんじゃないかと思ったそうです。

私も本屋でみてはいたのですが、買わずじまいで、
それを見たその日のうちにamazonで注文しました。

お話は全部で4つ。

鶴瓶さんは「??(わすれちゃいました)」「宮戸川」
花禄さんは「笠碁」と「目黒のさんま」

とにかく面白かった。

落語は奥が深くて、寄席に行っても古典落語だとオチがわからず、一人笑えないと言う悲しい状況に陥ったりするのですが、
今回の話はやはり落語を見た事のない人にもという意図がきっとあるだろうな、みんなが理解できて、笑うことができる作品になっていました。

つかみで鶴瓶さんが一人で出てきて幕が上がる前に話しをしたのですが、それがまた面白く。

会場中大爆笑でした。

車で移動することが多い私ですが、
ちょこちょこ図書館で名作落語を借りて聞きながら走っています。
やっぱり動作が見えないだけに、笑える率が低いのがもったいないなと思いますが、
古典落語の勉強にもなるのでいいかな。。と。

でも古典落語ではやっぱりオチについていけず、置いていかれちゃうのでした。。。。