刺し子でふきんを作りました。

2010-05-15 20:16:57 | Weblog

刺し子でふきんを縫いました。



これは出来立てを洗ったので、ぬれた状態です。

広げると、こんな感じです。



どうしてこんな風にまだらなのかというと。



最初は、こんな風にブルーの線が書いてあるさらしのような布なのです。
それに、刺し子用の糸で縫っていくのですが、
この糸が、張り切って赤→ピンク→白とグラデーションになっている糸を買ってしまったのです。

一応針も刺し子用を購入してしまいました。

で、こんな風にグラデーションだったので、
白い布に縫っていったら、
写真のようにまだらな感じの出来上がりになってしまったわけです。

まあ・・・わたしとしては、初めてにしてはよくがんばったし、
出来上がりも結構気に入っているのだけれど、
黒とか、紺とかをベースに縫っていったら、もっと色がきれいに出たのかもな。。と思いました。

なぜ急に刺し子かというと、
最近手縫いが結構自分の中ではやっていて。。。というのも、
着物の半衿は毎週新しいものを自分で縫い付けていたり、
足袋も手縫いの部分があったりで・・・

でもミシンの方が早いよね。。とは思ったり。。。

でも家にいる時間が長いので、いろいろ手を出してしまっているわけです。

作っている間は結構疲れちゃったんだけど、
出来上がってみると、とってもうれしかったし、
以前本で、お友達から手作りの刺し子の台ふきをもらったのだけれど、
もったいなくて使えなくて、
でも大切なお客様が来たときに、おしぼりとして出したら、とっても喜んでもらえたと書いてあって、
私も、最初からうまくはできないと思うけど、
せっかく興味をもったし、手縫いとかがうまい人っていうのは、ちょっと憧れだし。
がんばっていきたいと思うわけです。

今週の課題の組みひもは、
色合いがとって涼しげで、好きなんだけど、
なんせ時間がかかっていて、
4月にこじらせた風邪がいまだに長引いているので、
とくに雨の日は外出する気も起こらず、
1日パジャマのままで、せっせと何かしらのものを作ったりしているわけです。

このままわたしはどこへ向かうのでしょうか。。。
今週から、お茶・お花をまた本格的に始めます。楽しみ!!


習い事の着物姿

2010-05-13 21:42:35 | Weblog
先日の授業では、この着物を着ました。



授業では、袋帯を使用しましたが、
やっぱり楽なのは名古屋帯なので、結びなおしました。

また家に戻ってからの写真で、さらに夜の写真なので、
もうちょっときれいに撮れるとよかったのですが・・
足元に愛犬がうろちょろしています。



半衿は前にも紹介したUSAコットンの水色のものです。
やっぱりとっても気に入っています。

先生は、「いつもかわいい半衿ね。」といってくれるのですが、
全体的にブルーでまとめすぎているので、もっと遊んでもいいかもとアドバイスをくれました。



後ろ姿は、びっくりするくらいにおしりプリプリです。。涙。。。




今回は髪をUPせず、左側にひとつにまとめてみました。
この茶髪もきちんとした着物へのちょっとした抵抗です。笑



帯は紺色の織りの帯ですが、
何かはよくわかりません。
やわらかくて、締めやすかったです。



帯締めは相変わらず自分で組んだものです。
初めて締めたのですが、これもとっても締めやすかったです。

この着物は、若干しみがあるのですが、
気を使わず着られるのでそれはそれでいいかもしれません。

高い着物にはピリピリしちゃいそうです。。

藤がきれいな季節

2010-05-11 21:16:23 | Weblog
母につきあって、愛知県津島の<天王川公園>へ藤を見に行ってきました。



公園中にとってもいい藤のにおいがしました。



何種類もの藤が棚から1M近くも垂れ下がってきて、とても素敵な散歩コースになっていました。



今日もおでかけに着物を着ました。

もともと着てみたいと思っていた水色の小紋と、藤をイメージして、紫色の帯を結びました。



帯は初めて<銀座結び>といういつもよりちょっと下目の位置で帯を結ぶ、学校でもイキだね、といわれる結び方です。

車に乗ると、つぶれてしまうので、向きませんが、
せかくなので、えもんもいつもより大きくあけ(うなじ部分をよく見せるように着る)、カジュアルさを出してみようという試みです。

といっても・・・
自分で抜いたな・・・・というほど、抜けてません。。なぜ???



銀座結びがそうさせるのか・・
やわらかすぎる帯がそうさせるのか・・・

帯板がチラ見しちゃってるんです。

なんどあげてもあげてもだめで・・・
補正にも問題があることが発覚!!
慣れているお太鼓結びとは異なり、
初めて結んでの外出は、
予期せぬことが起こるもので・・・



公園だったので、うちのかわいいチビを連れて行きました。
まったく上を見上げることなく、
枯れた藤の花と、
においをかぐのに必死でした。。。。



ピンボケが残念だけど、今日も同じ髪型です。
でもかんざしを変えました。

水色の小紋だったので、
ブルーのかんざしです。



着物での外出にはとってもいい季節です。
もう外出先で、視線を感じるのにも慣れました。

皆さんはどうですか?


片岡鶴太郎展

2010-05-09 21:12:43 | Weblog


着物でのお出かけの続きですが、
「片岡鶴太郎」さんの絵の絵画展へ行ってきました。

片岡さんの絵画展はもう何回も見に行っているような気がする。
草津の片岡鶴太郎美術館は開館の頃に初めて行って、初期の頃のカラフルな魚の絵をたくさん見た。

最近名古屋で見る作品は、
魚は少なくなってきていると思うけれど、
心を惹かれる作品がとても多くなってきていて、
楽しみの一つとなっている。

今回の絵画展は、艶葉樹(つやばき)というタイトル。

鶴太郎さんの大好きな椿がたくさん描かれていた。

私は、今回は絵画より、
椿という漢字をいろいろな形でショッキングピンクのようなきれいなピンクで習字のように書いている作品がとっても好きだったのだけれど・・
マイナーな作品なのか、現代アート的なので、
はがきとかも売ってなくて、
私の頭の中だけで楽しむことにしました。

線だけで描いた椿もとっても素敵でした。

それに、着物で行ったのですが、
着物も飾られていて、
以前、徹子の部屋に鶴太郎さんが出演されてたとき、
徹子さんに着物を描いたというお話をされていて、
私もいつか、そんな着物を着ても、着物に負けないような人になりたいと思ったわけです。

また名古屋に来たときには、
ぜひ行ってみたいと思います!!

GWの着物姿です。

2010-05-05 18:01:56 | Weblog

毎日がGWの私ですが、
友達と名古屋へお出かけするのに、久しぶりに着物を着ました。

3月末に東京へ行ってから、
中国→かぜ とあり、なかなか着る機会がなかったのですが、
せっかくなので、紺色の大島紬で出かけました。



出かけた後の、戻ってきてからの着物姿なので、
出かけより、よれよれになっちゃってます。。。。





紺色にこの明るい紫の帯という組み合わせは気に入っているのですが、
さっきまで、この格好で2時間運転して帰ってきたところなので、
お太鼓が曲がっているのと、
おしりがしわしわなのが、残念。。。苦笑



このように着物の衿から見える水色の部分は、半衿といいます。
ちゃんとした着物を着ているのですが、
ここだけは、いつもいろんな色や柄で遊んでいます。

今回の半衿は、USAコットンです。
日本にはないようなカラフルな色使いが気に入っています。



帯を留めている紐を帯締めといいます。
これは今習っているので、自分で組んだものです。
組みひもです。

紺色の着物と紫の帯に、
紺色と紫の帯締めなので、冒険はしてないけど、
まあ・・・無難かと思います。笑



ほっぺがまん丸でどうか。。と思いますが。。。。
相変わらずあごもなさげで。。。

髪が長いので、基本的に着物の時には、UPしているのですが、
最近はやっているのは、左よりにお団子ヘアをつくるスタイルです。

前から見ると、左の耳の上にちょこっとお団子が見える感じで、
作り方もとってもらくちん。
1分で髪が完成します。笑



でもせっかくだから、かんざしをしたり、コサージュをつけたり、
ちゃんとした着物から遊べる部分は
遊びたいという気持ちの現われです。

これはこの間の中国の旅で買いました。
金属の部分が真鍮でできていて、重みもあって結構気に入っています。

ほかにもいろいろ買ったので、
またUPしていこうと思います。

久々に着物をきたら、背中がつりそうになりました。

着物はしょっちゅう着ないといけません。苦笑


常にGW状態の私のGW

2010-05-04 14:48:42 | Weblog


GW、まあ私の生活にはあまり関係ないっちゃないのですが、せっかくなので、
家の大掃除をしてみたり、
着物について書いている方々のブログをのぞいてみたりしました。

田舎生活をしていると、
まったくもって着物なんぞ着ている方には会えないわけで・・・・
ブログを見ていると、着物を着ている人はたくさんいるんだなあ~
なんて思ったりするのです。

名古屋で着物を楽しんでいる方と知り合いたいですね~

GWには毎年名古屋骨董市というのがやっていて、
私の家自体が骨董屋のような状態で古いものがたくさんあるので、
骨董自体の価値等には興味がないのですが、
着物も出ていたり、
帯留めなんかもあるようだったので、
最終日、行ってみたんです。

まあ・・・・
なれない空間で、
友達と行ったのだけれど、
古いもの独特の<気>のようなものに疲れてしまい、
早々引き上げました。

骨董市と名がつくだけあって、
うさんくさいものから、
中国で普通に偽物骨董として売ってますけど。。っていうものから、
西洋アンティークからなんやらいろいろありました。

毎年来てるというようなおじいちゃんとか、まあとっても楽しそうで。。
でもどうして骨董扱っている人は、
うさんくさく見えてしまうのでしょうか。。

着物を着てアンティークの着物を売っている同じ年くらいの女性がいたのですが、
着物の着方もぐちゃぐちゃで。。。
あれでいいのだろうか。。。

と少しずつ気を吸い取られた感があるような。。

和ガラスがとってもすきなのだけれど、
結局どこでも買えるくらいの適正価格だし。。。
もっと深く入り込んでいったら、

あれを探してて、
見つかった~~~~

みたいなことが起こるのかもしれないけど、
ま。。。
今回限りでいいかな。。。
という感じです。

ひとまず、自分の着物をたくさん着てあげられるように、
それを心がけたいと思います。