2009-10-31 01:00:52 | Weblog
今。。。。。

前にも書いたけれど「Barokes」という缶入りのワインを飲んでいる。

今日はロゼスパークリング。

ティファニーの細長いグラスからあまたの泡が立ち上っていて、
とてもきれいな風景。


今やっていることで、ある目標を立ててるのだけれど、
なんとかクリアできそうな気配がしてきた。

ただし・・・・・

自分の人生の目標とか。。
なんか。。。
いろいろ悩める三十路~女子。

毎日が、
何の変化もなく過ぎていくことは、
たまにいいことだと思う。

でも、
マイミクさんの日記で、
「何を残せたか」
というタイトルを見たとき、
それから、ここ最近番組の編成の関係で たくさんの特別番組がやっている中で、
若くして亡くなってしまった人の生前の様子などを見たり、
今若い女性の間ではきっとどんな雑誌にも特集が組まれたりしているんじゃないかという乳がん・ピンクリボンの話とかを読んだりすると、
果たして今自分が病気になったりしたら、
今の人生を悔いない人生だといえるだろうか。。。。

と考えたりもする。

かといって・・・
何がしたいのか。

それはよくわからない。

悩ましき三十路街道。

ピンクの水の中に、
泡がゆらゆらする光景を見ていると、
幸せ・・・だから、
毎日幸せだと思って暮らせればそれでいい。

それもある。
と思う。

それって重要だと。。
思う。

3年前、
香港の半島の先端から香港島を眺めたとき、
感じたこと、というか、見えたことがあった。

それは、今までの人生で一度もなかったことだったし、
すごく刺激的だった。

でも今となっては
それは私の現実ではないし、
きっとそうなってもなかった。

自分は狭い世界にいるな。。と思う。
今1日で話す相手は、
9割が母親。

世界は狭い。。苦笑

私は後悔しないように生きてるつもり。
後悔は何も生まないと思っている。

反省はするけど、
あのころに戻りたいとは思わない。

でも。
あの時、もっとがんばればよかった。。と最近思うことがある。
もっとがんばれたのに。と思うことがある。

だから今、
目標に決めたことはちゃんとやろうと思う。

知らない自分の地元のことを
もう少しだけ知りたいと思う。

この先、二度と実家で暮らすことがなかったとしても・・
そのときに後悔しないように。

でも・・・
朝が。。
なかなかおきられない。
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台湾と中国

2009-10-30 23:56:58 | Weblog

愛知大学オープンカレッジ の講座

「還暦を迎えた中国」という講座が09年秋から全6回で始まりました。
第一回は所用につき出席できず、
今日は第二回。


今日のテーマは愛知大学の先生で、台湾出身、在日歴23年の台湾人の先生の


<台湾と中国>


今日の先生の認識、授業の前提は
台湾と中国は1つの国ではなく、2つの国。

台湾と中国の関係はとても難しい。

大陸では、台湾は中国の一部、という認識が一般的。


対して・・・


台湾では、台湾は台湾という認識が一般的ではないかと思う。


まぁ。。。


いろいろいえないけれど。


それは、台湾人の先生もだと思う。。

言うのはむずかしい。語るのはむずかしい。


歴史的な話を年表で話し、
続いてNHKのドキュメンタリーを見ることとなった。

96年放送の「再会」。


台湾と大陸が別々に歩み始めたとき別れ別れになってしまった親戚や知人を探す。
その中で1組の夫婦について取り上げられていた。

その夫婦は結婚1年で軍隊に所属していた夫が台湾へ行って戻ってこないという。
この夫婦離れ離れになったあと、お互いに別々の人と結婚していた。


妻は18歳年の離れただんなと2人の娘がいた。
別れてしまった夫との間には男の子が一人。

夫は台湾人の女性と結婚したが、離婚し、現在一人。


妻は、生きていくために好きでもない現在の夫と40年以上一緒に暮らしてきた。
でもずっと生き別れた夫を探し続けていた。

台湾にいる夫がやっと見つかりその夫が一時帰国をすると、夫は妻を連れて台湾に帰りたいと言った。
妻も同じ意見だった。


でも・・・

妻は現在の夫と正式に離婚して、台湾にいる元夫と一緒に台湾へ行くためには、2年も大陸で待たないといけないとの事。

詳細はむずかしいとこなのだけれど、本当に面度くさい。


妻は現在の夫(当時84歳)をすぐに見捨てて台湾へ行きたいと願った。
現在の夫もそれいいといった。

妻は現在の夫になんの愛情もないと言った。
夫は妻が望むならそうすればいいといった。


そして・・

本当に離婚となると、いろんな問題が浮上してきた。


生き別れて40年以上になる元夫婦は、最終的には一緒に暮らすこととなった。

40年暮らしてきた夫は一瞬で妻に捨てられた。


たった1年だけの夫婦。

きっとバラ色の時間が妻の頭には残っていたのだと思う。


この話は壮絶だけれど、きっとこんな修羅場がたくさん存在していたのだと思う。


中国と台湾。


デリケートな問題で触れることをはばかられる。

建国から60年。


中国と台湾は歩み寄ろうとしてみるけれど、
結局お互い既に長期化しすぎて譲る気はない。
結局平行線のまま。


現在大陸からたくさんの中国人妻が台湾へ行ってるそうな。
その割合が90%以上というような異常事態となったとき、
台湾は中国の一部と化するかもしれない。

でも・・


この60年の歴史を見る限り、
今後も平行線のままだと・・・・
そんな気がする。


台湾と中国の問題はとっても難しい。

先生は、日本と中国と台湾は仲良くすればいいと言った。

鳩山さんが提唱する東アジア共同体、それと同じく、


この3カ国は<仲良く>すればいい。と。


台湾人らしいと思った。

 

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まぐろの漬け丼

2009-10-29 23:03:37 | Weblog

今日の夕飯はマグロの漬け丼にしました。

というのも、先日豊浜魚市場へ行き、(っていっても地元だけど)マグロを1匹買ってきたのです。

こちらが解体ショーです。

っていっても何メートルもあるようなのじゃなくて。。
40cmくらいのやつです。

<!-- maguro -->

 

さすが漁師さん。(たぶん・・・)

てきぱきとさばいていただきました。

もちろん家族3人しかいないので、
1日で食べきれるわけなく、
棒状にして、冷凍しました。

自然解凍で食べられるので、なかなかよいものです。

今日は、何を食べようか、いろいろ考えた結果、

<マグロの漬け丼>だ!

と思い、

母がご飯を炊いてくれたので、
マグロをいろいろ混ぜた調味料に漬け、
ゴマを入れて、
温泉卵とねぎを切って、

ご飯+マグロ+ご飯+ねぎ+マグロ

とてんこ盛りで食べました。

漬けてた時間は短かったけど、
とってもおいしいぞ!

地元ではマグロは捕れないので、
基本魚に関しては地産地消を一人、心がけているわたしとしては、
地元 豊浜産か師崎産をなるべくスーパーでは買うようにしています。

だから、ほぼマグロって買わなくて。

でも魚市場でなんかおいしそうだったから。

1匹なんと2200円。

贅沢です。
1匹。

お刺身もおいしかったけど、
塩焼きにした頭の、脳天が最高に美味でした。

やっぱり海の近くはサイコーです。

先日師崎のチッタナポリというリゾートが番組で紹介されてて、
海沿いの高台にある、とっても海を満喫できるリゾートマンションなのだけど、
ワンルームがなんと500万以下。

500万であの贅沢な海を朝から夜まで感じられるのは、
安い気がします。

2LDKが紹介されてたけど、不動産屋さんのターゲットとしては、
名古屋に住む定年を迎えた夫婦。

うちの地元は暖かいし、お魚もお野菜もおいしいから、
老後住むには最高かもしれない。

でも・・・

車がないと絶対に動けない。
基本的に町自体は貧乏。

それがネックです。

今後平均年齢が上がる予感がする町、
それが我が地元です。

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我が熱田 「火天の城」

2009-10-28 23:09:09 | Weblog


 

「火天の城」を見に行きました。

この映画に興味を持った理由は、なんと言っても


<熱田>


というキーワード。


というのも、私は熱田高校出身。

高校時代は毎日神宮前という駅で降りていた。
この神宮前というのは、有名な熱田神宮の前という意味の神宮前。

熱田高校出身の私にとって、熱田というキーワードはそれだけで興味を惹かれる。


織田信長が安土城を建てる物語。
誰が織田信長の安土城、
びっくりするような雄大な天守閣を有する城を作るか。作れるのか。。


現在でいうプレゼンの結果、勝ち残ったのは熱田の大工。
その大工の棟梁を演じるのは西田敏行。
織田信長は椎名桔平。

既に安土城を見に行こうと思っている。

山を1つ城にしようという織田信長の壮大な考えがつまった城。

熱田の宮大工のいろんな思いがたくさん詰まった城。

調べるまで安土城がどこにあるか知らなかった。
映画の中で安土城は海か、川か、湖か、大きな水のあるそばに建てられた。
その水がどこか分からなかった。

安土城は滋賀。

琵琶湖のほとりだった。
現在の安土城は湖とは離れたところにあるようだけれど、
史跡や信長陵は見てみたい。


今日同じ熱田高校出身の同級生にその話をしたら、行った事があるといっていて、
信長陵はなぜかとっても不思議な気分になったといっていた。

ぜひ行ってみたい。



ちょっと話は変わるけど、

日本100名城というものがあるようで、それがスタンプラリーになっているみたい。
お寺や神社なんかのご朱印帳をつけるかどうか悩んで4ヶ月くらい過ぎているけれど、
日本100名城って面白いかも。

近県にしかなかなかいけないと思うけれど、
今度安土城へ行ったら作ってみたい。
ご朱印帳も。


知多四国巡りもご朱印帳を作って、スタンプラリー感覚で回ってみたい。
ちゃんとした巡礼ではないけれど、
まず軽くでもやってみよう!の方に取り組んでみたい。


今見たいと思っている映画は、またちょっとマニアックな映画。
伏見ミリオン座で上映している「アンヴィル」という映画。
夢を追い続ける大の大人たちのドキュメンタリー映画。


ドキュメンタリーといえば、橋本信一監督の「1000年の山古志」も気になっている。

NHKのドキュメンタリーもかなりすごいレベルだけれど、
映画でドキュメンタリーはあまり見たことがないので、
楽しみにしている。


現在家へ帰る電車の中。
何度も書いているかもしれないけど、うちは終点なので、
現在残すは2駅のところで、私の車両には私一人だけ。。。
終電の時間は22:41。

健康的だ。笑


名古屋駅でたくさんのサラリーマンを見ると、
仕事がしたくなる。


翌日やっぱり朝起きられないから、
仕事はできないかもと思う。


ただのなまけんぼ。だね。


 

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今日は「クヒオ大佐」を見にいきました。

2009-10-23 22:56:20 | Weblog

連日映画三昧な日々ですが、
今日は「クヒオ大佐」を見にいきました。



こちらも連日ですが、堺雅人さん主演です。

こんな人にならだまされてみてもいいかも。。笑

ただ、本当に実在したということを聞くと、
本当に、ダメ人間だ。。と思う。

「彼女たちの望むことをしてあげたんだ」

というクヒオ大佐の考えは、わからなくはないけれど、
やっぱりウソがダメなのかもね。

あ~でもだまされてもいいかも。笑

昨日の「南極料理人」の時のような自然な笑顔じゃなくて、
作られた笑顔という感じが堺雅人さんの役作りと演技のすごさが垣間見れる。

くしゃくしゃっとした笑顔は、
別に面白いシーンじゃないのに、
映画館で一人にやにやする私に、「怪しい三十路女子」の称号を与えてくるようで、
ニクイぞ!!

今日は、この間中国で手に入れたお気に入りのブルーのシャツを着ていったのだけれど、
ミスっちゃって・・・・

夜の学校のとき、思わず首あたりの襟を触ったら。。。
なんとタグが。。。

このシャツボタンがついていて、
前ボタンで着ちゃってました。。。

ボタンは後ろなのに。。。

地元ではノーメイクでぷらぷらしている私ですが、
今日は映画+学校、ってことで、昨日に引き続き、
ピンクのラメ入りチークでかわいいほっぺを作って、
ロングのナチュラルウェーブの髪を下ろして、
颯爽と名古屋の繁華街、栄を歩く私なのでした。

まあ。。。。。
シャツは前後ろ逆だったけど。。。

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「サイドウェイズ」の試写会へいきました。

2009-10-23 01:02:18 | Weblog

「南極料理人」を見た日、夜の締めは試写会「サイドウェイズ」。



この映画はとっても見たいと思っていたので、思いがけずし試写会の案内をもらえてとってもラッキー!!

なんといってもキャストがいい。

小日向さんと生瀬さんのダメおじさんたちの青春ムービーなんて、見たくてしょうがないっていう感じ。(笑)

それに、

“寄り道を楽しもう!”

とか

“寄り道をしてこなかった大人たちへ”

とか

“最短距離がベストな道のりとは限らない・・・・”

というキャッチコピーがいい。

現在寄り道中の私にとって、すごく目を惹かれるポイント。笑

寄り道をしたからこそ得られるものってあると思う。

私が言うと、なんだか自分の状況を肯定するみたいだけれど、
今の状況は最楽や最好ではないかもしれないけれど、
こういう状況があるからこそ、何かしら見えてくるものがあると思う。

文化に触れたいとき、
時間がなくて文化にはなかなかふれられない。
精神的な余裕もなくて。

じゃあ今。

せっかく時間があって、最低限のお金があるのなら、
忙しいときにはできなかったことをしてみよう!
それが永遠に楽しいとは限らないから、
その生活に飽きたら、
また次のことをしてみよう!

まぁ、そんな感じ。

器用じゃないから、
いろんなことをうまくやっていけない。

ああしておけばよかったなぁ~~
と思うことなんて多々。

でも過去は振り返らない。
過去は後悔はしない。

今そう思ったのなら、今のこのときを、
少し先の未来に、
そこそこ・・・・って思えるように生きていたいと思う。

こうやって、
1日に2本映画を見て、
おいしいランチを食す。

幸せなひと時を、
幸せだって、ちゃんと感じたことを、
ちゃんとしっかり頭においておきたい。

幸せだとか、
自分の感情は、
なるべくいいほうにおいておきたい。

自然にその感情がくすむときは、
必ず来るから。

調子がいいときは、
調子がいいことを
楽しみたい。

まぁ。そんな日々です。

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「南極料理人」を見にいきました。

2009-10-23 00:40:25 | Weblog

南極料理人を見にいきました。



お分かりのとおり、大好きな堺雅人さんの主演作です。

「南極料理人」 

今日は女性デーを利用して南極料理人を見に行ってきました。

ずっと見たかったのに、なかなかタイミングが合わず、やっと。
というのも、好きな堺雅人さん主演の映画だったから。

今日は女性デーということもあり、女性の割合がとっても多かった。

それにしても、とっても笑えた。
きっとこんな風だったんだろうな。。って。

いいおじさんばかりが集まって1年以上どこへも行けずに、逃げることもできずに
同じ空間の中で過ごす。

想像できない世界だけど、想像どおりでとっても面白かった。
でも料理をする担当って言う人がああいう場所にいるってこともはじめて知ったし、
研究員や技術さんはいても料理人っていう職業の人がいるとは・・・
それがすごく刺激的だった。

「南極へ料理を食べにきたわけじゃないし。。。」

と口ではいいつつも、

毎日の料理が待ち遠しくて。
そんな料理を作る専門の料理人。

限られた材料の中、飽きないような料理を作り続けるというある意味、すごい仕事。

早速本屋で原作の「面白南極料理人」を購入してしまいました。

ぱらぱら読んでみるとまたこれはこれで面白く、今日見たキャストの人の顔が浮かんでみえるので
原作自体もまたおもしろくて。

これからまたゆっくり続きを読もうと思います。

映画を見終わった後は、デパートでイタリアン。
遅めのランチとなりました。

狙っていたポルチーニ茸のパスタが食べたくて、いただいちゃいました。
久々のゆったりランチ2600円也でした。

さて、デパートをブラブラした後は、
夜の試写会へと出かけたのでした。

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イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を見に行きました。

2009-10-16 02:13:43 | Weblog

高浜市やきものの里かわら美術館でイタリア・ボローニャ国際絵本原画展を見てきました。

昔から絵本には興味があるので、
目を惹かれていた展覧会です。



日本人の方も何人も入選されていました。

中東の方の絵は面白いくらいによく似ていて、
中東の建物や、民族衣装が描かれているといったような面白い作品。

しっくりくるな、と思うのは日本人の作品。

絵だけでよく感じ取れるものだと。。
つくづく私は日本人なんだな。。と思いました。

今回はどういうわけか、コラージュものがとても多くて、
いまどきな感じでした。

現代アート的な要素もあって、面白く拝見しました。

ちょっと閉館までの時間が短くてあまりゆっくりとは見られなかったけど、
11月1日の最終日までにもう一回見に行ってもいいかな。。と思うくらいいい作品ばかりだった。

で、私にしては珍しく「公式カタログ」を買ってしまいました。

奮発です。

眺めているだけで幸せになれるもの。。。
なかなかないのでいい買い物でした。

最近はいい季節でもあるので、
なるべく美術館や映画館へ足を運ぶようにしている。

明日は2本か3本映画を見たいし、
学校もあるし、
いろいろやりたいこと満載です。

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手島葵LIVE in ブルーノート

2009-10-10 02:27:52 | Weblog

手島葵さんのLIVE in ブルーノートへ行ってきました。

すぐにピンとこないかもしれませんが、
宮崎駿監督の「ゲド戦記」の主題歌、テルーの歌を歌っている歌手です。

<!-- tejima -->

 


「西の魔女が死んだ」の『虹』もそうです。

<!-- niji -->

本当にすごく澄んだ歌声で、
心の中が洗われました。

一緒に行った友達は、小学校からの友達。

彼女からたくさん刺激を受けている。

この間彼女とその話をしたとき彼女がこういった。

「私は分かりやすいものが好き、というか安心する」
「それは自分に自信がないからかもしれない」

たぶんこんな感じのこと。

人から見てすごく幸せと見える自分、
人から見てすごく幸せと見える家庭。

彼女は逆に私の自分で決められる幸せの基準、っていうのがうらやましいと言った。

私は彼女が、いわゆる単館上映の映画や、こういったブルーノートのようなLIVE、美術館などなど、私の知らない世界を知っているところがとてもうらやましいし、私なんかよりぜんぜん自分の感覚や基準で好きなものをたくさん持っている人だと思ってる。

こだわるということを教えてもらったのも彼女の影響が大きいと思うし、
私なんて、映画はみるとしてもハリウッドでシネコン、コンサートは分かりやすく大きな会場とかよっぽど私のほうが分かりやすいミーハーな気がしてたんだけどね。


その彼女が、手島葵ちゃんのLIVEに行くと言う話しは聞いていたけど、
一緒に行く予定だった人がいけなくなったので「どう?」と声をかけてくれた。

ブルーノートも初めてだったし、
手島葵ちゃんの声で心が洗われる反面、
すごく刺激を受けた。

久々に気持ちよくシェリーと赤ワインを飲んで電車で帰宅。

といっても台風が来ていたから急いで帰ったんだけど。

全国放送的には知多半島は結構ニュースになっていたみたいだけど、
うちは夜中の3時ごろから翌日11時ごろまで停電だったし。
電気がきてもテレビが映らなかったし、
携帯は圏外だし。

台風もモロに影響を受けているとニュースが見られないのか。。と思いました。

確かにすごい風だった。
雨戸さまさまでした。

手島葵ちゃんのLIVEと台風についてでした~~~

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「カイジ ~人生逆転ゲーム」

2009-10-04 00:27:49 | Weblog

さて、火曜日は盛りだくさんな1日。

朝から「女の子ものがたり」をみて、
名古屋市美術館へ行って、
ラストは「カイジ ~人生逆転ゲーム」の試写会。



弟が読んでいたマンガが原作。

なんとなくの話を聞く限りでは、とってもビビッてたけど、
マンガなのでもちろんリアルさというか現実さはないけれど、
エンターテイメント映画としては、面白い出来だったと思う。

ハラハラしても、結局藤原竜也くん演じるカイジは死なないとわかってはいるのだけれど、
それでもなんだかハラハラしてしまう。

今の時代、
やりたいことが何もなくて、よくわからなくて、
毎日ダラダラと過ごしている人が増えている。。う~ん、多いというのか。。
そんななか、だめだめ人間のカイジが何かのために、誰かのために
何かに立ち向かっていくという様子は
見ていてとても気持ちがいい。

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ふかっちゃんの映画「女の子ものがたり」

2009-10-01 21:53:16 | Weblog



火曜日、大好きなふかっちゃんの映画、「女の子ものがたり」を見に行った。

伏見ミリオン座という単館上映の映画館。

ふかっちゃん主演の映画ということで、はりきって前売り券を買い、
それをきっかけに、名古屋の単館映画館の会員にもなってしまい。。

めっきり映画度がUPしつつある感じなのですが。。

少し大人になった女の子が見るといいという感じがとてもいい。

だめだめ三十路ーズにも、いろんな歩いてきた道があって、
その道はこれからも続いてて、
いろんなことを経て今の自分がいる。

そこには大切な友達がいて、
家族がいて。

自分という人間は
いろいろな人や経験で出来上がってるんだな~なんて、
当たり前のことを改めて考えてみたりして。

ポロリはしなかったけど、
ウルウルはした。

大人になった女子に見てほしい映画だと思いました。 

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