栗のおいしい季節です。

秋になりました。

といっても毎日日中はなんで？っていうくらいの暑さ。
残暑とはいいがたい・・・暑さ。。

でも実りの季節となりました。

土曜日、妹の嫁ぎ先付近へ栗拾いに行きました。

栗を拾う間は、「無」になります。

↓　夢中。。。です。



見事な栗。

さすがです。
５ｃｍもあるくらいの大きな実です。



たくさ～ん採れました。



さて、帰ってからは、

まず栗きんとんを作りました。
妹の嫁ぎ先のお父さん直伝の栗きんとん。
激うまです。



ちゃんとろう紙と和紙にくるんで、お店風にしました。



お抹茶といただくと、格別です。

私は甘いものがあまり得意ではないので、
妹の嫁ぎ先のお父さんのレシピのお砂糖の量の半分くらいのお砂糖で作ったんだけど、しっかり栗の味がして、甘さ控え目でとってもおいしかった。

上品な味がしました。

やぱり栗が絶品でした。

そして、夜の間に準備して、翌朝炊き上がるようにセットした栗ごはん。
ちょうどもち米はなかったので、お米だけで炊きました。

栗たっぷりの栗ご飯。

最高！です。



秋の味覚を味わうって、季節を感じるのに本当にいい。
季節のある国に生まれてるからこそ味わえる贅沢。

贅沢だぁ～～～

やっちまったなぁ～なこと。。～～ぎりぎり２分前～～

今回の旅は初日から連れのKちゃんが感染病院に強制連行・・という始まりでしたが、ラスト私もやっちまいまいました。

最終日、Ｋちゃんは関空へ、私はセントレアへ帰るので、帰りの便は別々。
私は夕方の便でＫちゃんは朝一便。

最終日、へたってしまった私はＫちゃんが用意している中、ぜんぜん起き上がれず・・
向こうの方で

「今からシャワー浴びる」

という声を聞いていた。

やっと出かけるタイミングになり、時計を見てみると・・・・

「間に合わないじゃないか」

なタイミング。

大きな荷物を２つと大き目のバッグを抱えるＫちゃんは、なんとまだリニアで行くなんという。

絶対にダメだから。と説得をして、送り出す。
玄関まで荷物を運んであげればいいのに、
長めのＴシャツ１枚というセクスィ～な格好で寝ていた私は、
部屋から出られず。。

部屋のドアのところでバイバイ。

私もそろそろ起き上がり、
ぼぉ～っとしていると、
なんとか間に合ったというメールが届いた。。

さて、私はというとお昼に上海のＴさんとランチの約束。
新婚のＴさんとは、北京に赴任して会社ともともとの知り合い以外で初めてできた友達２人のうちの一人。

北京の新しい友達としては一番長いお付き合いのお兄さん。

湖南料理をご馳走になり、出会いとか～いろいろ～聞いてたらぁ～～～♪

ご飯後、ワトソンズでほしい化粧品があったので、デパートへ行って購入～～
大満足で時計を見ると、私もやばっっな時間。

加えて、地下鉄の乗る方向間違えた。。

冷や汗をかきながら乗り換えると、次の列車が来るまで１５分もかかった。。
ＪＡＬに電話をしようと電話番号を探すために携帯でネットしてたら、突然ブツッッ。

電源が落ちた。。。

途中下車してタクシーを捜すもまたそこから１０分待ち。。

冷や汗と半泣き。

とりあえずタクシーを捕まえて、運転手に飛行場までの時間を告げると、
無理だな。。と。。。
お金払うから～～～と運転手に言って、運転手から携帯を奪い取る。
ＪＡＬの電話番号を聞くもまったく電話がつながらず。

冷や汗冷や汗涙涙。。動悸息切れ。

やっとつながると、事情を説明して、ってうそついて　渋滞して動かないって言ったんだけど。。最終の最終の最終のチェックイン時間を確認。

運転手には聞いた時刻の１０分前が締め切りだとうそをつき、
ぶっとばさせた。

逆にひやひや冷や汗。

そして空港に着いたのが、最終の最終の最終の２分前。

とりあえず乗れました。

動悸がしばらく続き。。。。
倒れそうに。。。

私としたことが。。。
夕方の便すぎて、知らない街なのに、余裕をみすぎた。。。。

北京なら読めたのに。。時間。。。

いつか乗れない日が来ないように、
反省です。。

日本につき、Ｋちゃんに連絡すると、
空港に着いたとき、既にカウンターはしまっていたけれど、
あけてもらって、とりあえず乗れたとか。。

私もＫちゃんもたぶん超過料金が発生するくらいの荷物だったのに、
あまりのぎりぎりさに超過料金も取られなかった。

一応無事帰ってきたりとか。。したけれど。。

こんなひやひやは勘弁です。

波乱万丈な旅になりました。。。

また、やっちまったなぁ～なこと

２００９年９月１０日～１９日、第四回　義烏の旅

９日はとにかくよく眠った。
そのせいか、夜なかなか寝付けず、まあいつものことだけれど、寝不足のまま出発。
今回はＪＡＬのマイレージを使って上海まで出かけることになった。

機内ではなんの映画を見るか、とてもたのしみにしていたにもかかわらず・・・
寝不足が影響し、最初の３０分しか映画の記憶がない。
ちなみに見た映画は「ＭＷ」。

帰りも見られるのなら、今やっているナイトミュージアム２をみたいところだけれど、上海までは近すぎていつも映画のラストがみられない。
このシステム、ＪＡＬのＣＡをしている（現在産休中）の幼馴染もよくクレームがくると言っていた。
この間は「Ｋ－２０（怪盗２０面相）」のラスト５分が見られないと言う始末。
帰りの便で見ようと思ったら、帰りの便にはなんと「Ｋ－２０」がなかった。。。

こんなことって・・・
まあ結局ネットで見ましたけど。。

そして、私は今まだ空港にいる。
もちろん上海の空港。

でも・・一人。。

連れのＫちゃんは、
出発前の風邪のため、（って、前回も杭州でもしかしたらインフルエンザかも疑惑で発熱外来の救急に行き、そのまま隔離病棟で1泊したという経験を持つ、前歴者の持ち主なので、まったく、このタイミングで風邪引くとは・・、天然だな。確実に・・・・）鼻水が検疫に引っかかり、私はおいてけぼりで青いランプがくるくる光る救急車に乗せられて伝染病院へ連れて行かれたそうな。

「青いランプがくるくる光って走るからすごい速いよ。」

ってメールが。。。

「外国でメールのやり取りできるなんて、すっごい便利～、こういうことがあったときでも大丈夫だもんね。」

なんて思う前に、

「のんきだな～」

と思ってしまう私なのでした。

さて、現在Kさんを気長に待ちつつ、空港のワインバーでおとなしくペリエを飲む私なのでした。

１０日～大陸へ。

さて、前回の大陸から３ヶ月が過ぎ、
今回は愛媛のＫちゃんと２人での大陸への旅。

今回はなんと１０日～１９日という長期にわたる旅。

いつもは離れている友と、定期的に一緒に過ごせるという今の時間は
今とても楽しいと思う。

前回は三重のhaomeiねえさんと３人旅。
臨月の姉さんを残して、今回は２人旅。

大陸へ行く楽しみは、

●　中国語を話すこと
●　飯
●　空気

かな。

行くってよりは、帰るってとこでもある第二のふるさとだからね。

今回もいろんな意味でのいい出会いを期待して、
楽しんでいってきます！

私の敵

“蚊”

夏の私の最大の敵。


夏の初めの“蚊”はまだまだ子供で、小さくて、いわゆる“藪蚊”。

しかしだ～～～～～

最近の“蚊”は、びっくりするくらいでかい。

名古屋弁でいういわゆる「でらでかいんだわ～」状態。

勘弁してほしい。

♪たたいてもぉ～たたいてもぉ～～どんどん出てくるよ～～♪

もちろん９０日蚊取りはたいてます。

そして今日！！！！！！

掃除中に中身の入っている９０日蚊取り（たぶん去年の残り）を発見したので、いつもはキッチンにしかたいていないのだけれど、リビングにも一つつけてみました。

すると～～～
この効果なのか～～～

キッチンにいると、

＜よろよろ～～＞
＜ふらふら～～＞

と“蚊”“蚊”“蚊”“蚊”“蚊”。

食事が終わり、流しへたつと、
シンクに４匹、台所に３匹、ＩＨクッキングヒータの上に１匹。

落ちてました。

“蚊”

最近の“蚊”は最後の力を振り絞って血を吸ってくる。
裏の私のミニ菜園は、待ってましたとばかりに戻ってきたときに３センチ大の腫れが５箇所くらいにできるくらいの勢いで吸ってくる。

だから最近私はミニ菜園をサボってる。。

といっても夏野菜はもうほぼ終わっちゃったけど。。
ぜんぜん雨が降らないから、
シソが枯れないかだけが心配。

ダンスをしながら、決してＳＴＯＰすることなく、水をあげる。

人には見せられない、裏の私。

家の風通り

去年から続けている実家の大掃除。

信じられないかもしれませんが、まだ継続中です。

何せ・・規模が違うんで。。
信じられないくらいのものが詰め込まれているわけです。

うちにはたくさんの部屋があるのに、８割が物置・・という状態。
それから１年。

やろうとするとがっつりできるのだけれど、
電池が切れるとやりたくなくなり、見ないようになる。
見なかったことにする。

物が詰め込まれすぎていて、天井に物が挟まる。。という奇跡まで起きていた実家が、今、ものすごく風通りがよくなりました。

私が帰国してから、ここ何年も開けっ放しができなかった部屋が、
今は開け放し、風を通し、すっきり。

今日はキッチンとリビングの窓拭きもしました。

窓が汚れているとよくない。と風水の誰か先生が言っていたような。。気がします。

窓を拭き終わった窓は、
思わずぶつかりそうになるくらい透明で。。

今までのくすみはなんだったんだ。。と・・・
キッチンとリビングの窓拭きなら１時間で終了できる掃除。

こんなに気持ちよくなるのなら、せめて月１回は窓拭き！しなきゃ。

「宇宙へ」を見に行きました。

さて、前にも書いていた見たい映画の中から、今日は

「宇宙へ」

を見に行きました。

人間が初めて宇宙空間へでて、月面着陸をする。

という未知の世界への挑戦をイギリス公共放送BBCが製作。
ドキュメンタリーというのか、記録映画というのか。。

まだ私が生まれる前、人類が始めて宇宙空間から地球を見たときの奇跡。
そこからすべてが始まっている。

最初はロケットでの出発だった。

たくさんの尊い命が失われた。

家族や仲間が見守る中、目の前で爆発して、粉々になった機体もあった。
５回に１回は失敗するというロシアンルーレット。

そんな賭けのような挑戦に命をかけた人たちがいたから、
今当たり前のような宇宙が見られるのかもしれない。

初めて地球が丸いことを見た人。
初めて月に降り立ったアームストロング船長。

ちょうど「２０世紀少年」の第一章にも、ドンキーがアームストロング船長の話をする場面がある。（偶然にも、我が地元でこのシーンは撮影された。）

なんか偶然で・・・・

「ひとりの人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍だ」

このアームストロング船長の言葉は、本当にじ～～～んときた。

こんな風に大きなことをやっている人たちがいる。
私って小さいな。。。
そう思った。

私の生きている世界や、知っている世界や、色々考えている範囲が
どれだけ小さいか。

富士山に登ると人生観が変わるとよくいう。
宇宙から見る地球は、
きっと最高の贅沢。。っていうのかな。
幸せっていうのかな。
言葉で表すのは難しいけれど、
宇宙の偉大さを肌で感じて、
悪い意味じゃなくて、自分の小ささがわかるのだと思う。

その究極が、宇宙。そんな気がした。

私が今やっていることは
なんか。。。。
カスみたいな感じ。

私には大きなことはできないけれど、
何か自分がやったって、
自己満足でもいい。
なにかいえるようになりたいな。。と思った。

この映画は、ナレーションが宮迫さん。
「アメトーク」大好きで、ネットでよく見てるんだけど、
この人は本当に器用だな。。と思った。
それに、改めて、すごくいい声。
聞くまでは、ドキュメンタリー？記録映画？に宮迫さんって合うのかな。。と思ったけど、
いい声が際立った。

それに、私の大好きなGOSPELLERSが日本語版主題歌。
今日のMJでも歌ってて、
あ～安岡さんの詞だな～。
GOSPELLEARSらしい曲だな～とこっちもうれしくなった。

なんかわかんないけど、
ほんのり泣けてくる。
そんな映画。

ただ・・・・
今日日曜日の１６：４５スタートといういい時間の映画だったのに、
見てる人が４人だった。。
なぜ・・・・

<!-- 宇宙へ -->

「キャデラックレコード～音楽でアメリカを変えた人々の物語」を見に行きました

今日は昨日も書いたとおり、「キャデラックレコード～音楽でアメリカを変えた人々の物語」を見に行きました。




音楽がたくさん出てくる映画で、うとうとする暇もなく、進んでいった。

エルビスプレスリーが物語の最後のほうに映像として出てくるのだけれど、
その前の時代の話だった。

今から６２年前の話。

ビヨンセがオバマ大統領のパーティーでエタ・ジェイムスの「At Last」を歌ったそうだけれど、劇中にもビヨンセの歌うシーンが出てきて、とても引き込まれた。




劇中でビヨンセが歌っている姿もよかったけれど、
エタ・ジェームス本人が歌う歌もとてもハートにガツンと来た。

私はジャケット買いで何枚かレコードを持っているけれど、今回この映画を見て、キャデラックレコードのレコードを買ってみたいと思った。
手に入るかわからないけれど、何かの機会毎に探してみるというのも、楽しみの一つ。

ブルースやロックンロール。
もともと黒人が農作業しながら口ずさんでいた音楽が
ハートのある、ハートに響く音楽で、
そこからまたいろんな音楽が生まれて、
その歴史が描かれていて、見る価値のあった映画だと思った。

いつもなら、映画館へ行くと映画が始まる前の宣伝の部分やチラシをもらって、行きたいな～と思ってもなかなか行かないのだけれど、
今とっても行きたい映画が多い。

ちょっと本を読んでないのが、

「・・・・」

と思ってるとこだけど、

まあとにかく忙しいときにはやりたくてもできなかったこと、
今は時間があるし、映画にいけるくらいのお金はあるので、
めいいっぱい行ってみようかと思ってる。

心に余裕がある感じはいい。

「２０世紀少年～最終章～」 見てきました。

昨日「２０世紀少年～最終章～」を見てきました。

どきどきです。

一つ前の日記に書いた　常滑　という街が映画の中にちょこちょこ出てくるのです。
なんとエキストラ募集もあり・・ただ・・応募したんだけど血のりNGにしたら落とされちゃいました。

そのシーンはあれだな。。とか思いながら見たり。。

もともとこんなに常滑が出るはずじゃなかったみたいだけれど、
第一章でケンヂがユキジを成田空港に迎えに行くシーンの空港シーンは私がよく使う空港、中部国際空港、通称セントレアで、
そこで撮影をしたときに、監督（愛知県出身！）の友人の方が、やきもの散歩道（私の日記にも出てきます）に案内したところ、監督が思い描いていた昭和の世界がそこにあり、常滑での撮影が増えたようです。

そんなこんなで、かなり地元民としての目線もありつつ、
地元が映ると若干映画館がザワッとする感じも地元ならではでした。

ネタばれになるからいえないけど、
ともだちの後姿から、ともだちはある俳優さんじゃないかと予想していた私の予想は見事に的中！！！
まったく顔が出ないときから、ともだちの役でずっと出演されてたんだな～～～と。

さて、そんなこんなで
見たい映画が増えてしまいました。

ひとまず明日は、なんと試写会が当たったので、

「キャデラックレコード　音楽でアメリカを変えた人々の物語」

を見に行きます。

あとは、宇宙へ・プール・南極料理人・女の子ものがたり・色即ぜねれーしょん・山形スクリームちゃんと伝える・ココシャネル　etc

見たいものがたくさん。。
困りました。

ちゃんと計画を立てて、お得な日に２本見るとか。
今日は次の中国行きが決定したのでちょっと買うものの計画とか、
在庫チェックとか、
色々やらないといけない感じです。

それにしてもいい天気です。

関東はまだ大変なんでしょうか？？？