地元なのに、知らなかったお祭り。
師崎の左義長まつり。
師崎の浜 5箇所で行われます。
1箇所目が終わったら、2箇所目、3箇所目と住民や観客と皆が移動していきます。
厄年の男の人がふんどし一丁で祭りに参加します。
ここまでは1箇所目。
その頃2箇所目は、まだ準備中。
お正月飾りを燃やすようです。
のどかな景色です。
始まりました。
おじちゃんが、火をつけていきます。
そして、恒例の餅投げのようです。
おばちゃん。おばあちゃん。おじちゃんは必死です。
これが、目的ってこともあります。
竹の先に針金がくくりつけてあり、その先に、アルミホイルに包んだお餅がつるしてあります。
それを正月飾りを燃やしているとこりにかざして、焼く のです。
最後5箇所目は、師崎漁港の朝市の横の広場で開催です。
少し離れていたので、4箇所目を見ず、車で朝市まで移動しました。
そうそう。取材で篠山 紀信さんの息子さんの篠山輝信さんが、来てました。たぶん、
中京テレビの幸せの黄色い仔犬という番組では。。。と。
たまたま前日に番組内で、篠山輝信さんが、デジタル一眼レフ→たぶんキスデジじゃないかな。。で写真を撮るという企画をやっていて、
こっちから見ていると、そんな雰囲気で撮影をしていたから。。
ま。。分かりませんが。。
和紙をつなげて大きな帆を作り、
それを最終的に燃やしたり、くくりつけてある竹を折るらしいのです。
5箇所目が一番大きかったので、
師崎小学校に現在いる小学校3年生の児童19人が書いた絵も飾ってありました。
しばらく待っていると、手作りのおみこしを担いだふんどし君たち入ってきました。
爆竹が山ほどくくりつけてあるおみこしを火の中に投げ入れては、引き上げ、また入れて、引き上げ、を繰り返し、
爆竹の頭に響く音が鳴り響きました。
さて、くくってあった縄を解くと、メインイベントです。
観客の方に万が一にも行かないように、
先輩達のような男の人達がはっぴをまとって、手伝いながら、
帆を倒しては、また立たせ、色々な方向へ倒れさせながら、
帆を燃やし、竹を割っていきます。
地元のお祭りですが、
知らないまま過ごしていました。
うちの方とは少し離れていて、漁師町なので、
威勢のいい男の子達が多くて、見ているほうは楽しかったです。
全国的にある左義長。
また他の地域のものも見てみたいです。