絵本の世界を映像化すると・・・

2010-01-04 21:00:31 | Weblog
「かいじゅうたちのいるところ」

また試写会でかいじゅうたちのいるところを観て来た。

絵本が原作で、私はあまり記憶はなかったけれど、
一緒に行った母はたぶん家にもあるといっていた。

話は分かりやすくて、
さすが絵本原作だな、と思ったのだけれど、
暴れん坊で家でも問題児の男の子が、ある日かいじゅうが住む島へ行くと、
そこではその子よりもっと暴れん坊でわがままなかいじゅうがいて、
最終的に、男の子がお母さんから怒られたとき言われた言葉を、
男の子がそのかいじゅうへまた叫ぶという形で、
それでやっと自分が家の中でいかにわがままで暴れん坊なかいじゅうなのかということ、
人にどれだけ迷惑や心配をかけているかを理解することができる。

で、母親の元へと戻る。

ていう話。

自分がやっているときにはわからず、自分がやられて初めて分かることって言うのは、
大人になってからもあることだから、
絵本原作だけれど、
やっぱり大人がみてもいい映画だと思った。

ただ・・・
会場でガキたちがセキをする度に、
若干イライラする。。私がいた。

学校とかみたいな、人が集まるところに出入りする生活から離れていて、
インフルエンザとは無縁の生活をしているのに、
熱が38度あっても、平気な顔して走り回って、
菌を撒き散らすガキからはうつされてたまるかぁぁぁぁ~~

世の中のお母さん方、
子供がセキをしているときに、
密室空間になる映画館はご遠慮ください。
いくら・・
ただで・・
映画が観れようと。。。

お願いです。
コメント
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