毛津有人の世界

毛津有人です。日々雑感、詩、小説、絵画など始めたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。

パステル画 7

2024-12-27 04:18:35 | パステル画

カナダで油絵を始めてからは人物描写にばかり力を入れていましたが、ポルトガルでは風景をスケッチするために度々外に出ました。鉛筆やペンでもたくさんスケッチしましたが、パステルでもたくさん描きました。しかしいくら風景スケッチをしても女の人を描くようには進歩しませんでした。これはやはり情熱の問題なのですが、僕はやっぱり女の人に最大の関心が向いていたのでした。(笑)女の人こそが僕にとっては終生変わらない主題でありました。(笑)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もう一杯ちょうだい

2024-12-27 03:38:16 | 一日一絵 (自選絵画100選)

 

 

油彩 26x36cm 2012年

2000年前後にマラッカで彼女を初めてみたときは美しい女性と思ったのだけど、その彼女が2012年に来日して自分の家に2週間も滞在していたというのに、自分は彼女の観光案内をしたり手作りの日本料理をふるまったりするだけでそれ以上深入りはしなかったので、今から考えるととても不思議な気がするのだけど、やはりよほどの変人であるか物事に執着しない仏徒になりきっていたのに違いありません。(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉と寿司

2024-12-27 02:39:00 | 動物画

油彩 26x36cm 2016年

昨日は腰痛がひどかったので水泳に行こうかと思ったのですが、もう世間が冬休みに入っていたら混みあうかもしれないと案じて近くの人口温泉に行って二時間ほどくつろぎました。これは正解で大変楽になったし何よりも精神的にホックリ出来るのが後期高齢者の自分にはうれしいことでありました。僕は海外にいたときいつも銭湯と寿司だけを懐かしんでいました。銭湯は今や日本にだけ残された稀有な慣習なのです。これを外国で体験するのは至難の業です。貧乏人の僕にとっては非常に贅沢な出費のように思えますが、あの入浴後の満足感には代えがたいものがあります。それにこの世界だけが醜悪なスマホ文化を見ないで済む唯一の公共の場ですからありがたいことと思っています。それに裸の世界では金持ちも貧乏人の区別もありませんし。(笑)

 

油彩 15x20㎝ 2011年

今は世界中どこへ行っても寿司は食べられるのですが、ローカル食に比べ割高だし、ネタの新鮮度が疑われる場合もあるので外国で自分から寿司店に入ることは先ずありません。それに多くの寿司店のオーナーが日本人ではないのもあんまりいただけないことだと思っていました。日本にいる限りは自前の寿司と温泉を満喫したいと思っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする