oil 40x60cm 2024 no18
これは出来立てのホヤホヤ、毎日一時間づつ描き継いでやっと11日目に筆を置くことになった。とても好きな絵で一年ほど前から模写したいと考えていたのだった。まずは成功と思っている。
oil 40x60cm 2024 no18
これは出来立てのホヤホヤ、毎日一時間づつ描き継いでやっと11日目に筆を置くことになった。とても好きな絵で一年ほど前から模写したいと考えていたのだった。まずは成功と思っている。
僕の町には僕の絵の代理店が3つありました。 2つはコーヒーショップ、今1つは郵便局で、そこに油絵と鉛筆作品をそれぞれ1枚づつ商品見本として展示してもらいました。そして僕は彼らに販売手数料として売り上げの20%を支払っていました。ベストセラーは郵便局でした。鉛筆ポートレートの注文は毎月コンスタントにありました。安くて誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントにぴったりだと確信していました。それでクリスマスシーズンに向けては特にたくさんの注文がありました。20ユーロで1時間で描きました。良いビジネスだったと思っています。😉
oil 40x50cm 2013
若い頃、ミレーの展覧会に行き、この絵がとても好きになり、この絵のポスターを購入し自室の壁に飾っていた。後年これを模写しようとは思ってもみなかった。模写ができるとも考えていなかった。というよりも絵画に対する関心がまるで自身の中に存在しなかったからである。いつか日本人は絵画など実生活において何の意味もないかに考えるようになったようであり、自分も例外ではなくその文化に侵略されていた。中学生時代まではまだ絵画の楽しみを知っていたにもかかわらず高校に進学してからはすっかりそのような世界が存在することも忘れてしまっていた。