* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

《ひろがる地図》

2019年10月07日 | 美術館・博物館・ギャラリー
《あそびのじかん》と同時開催の《ひろがる地図》

盲目の鍼灸師としても活動している光島貴之さんの作品。

階段だったりこれはテーマである地図、ルートを表現しているらしい。

見えてもできない。見えないからの感覚なのか。
とにかく美しい滑らかさで釘が並んでいて、影ができることでまた表情を変える。

同じ作家さん。カッティングシートで描かれていて触ると線がわかる。
これを全盲の人が描いたとなるとほんとにびっくり
10歳の頃に失明したとのことなので色はわかるのかもしれないけど、頭の中で色を組み合わせられるのはすごいよなぁ

釘を打ち付けた作品もカッティングシートの作品も直接手で触れることができる

人は色んな可能性を秘めているんだなぁ
素晴らしい

街の分布を光で現す的な?これはまた別の人の作品。

木場公園には植物園ゾーンもあります。
今は華やかではなかったけど、ボランティアの人が手入れをしているそう。

この日は『木の日のつどい』というイベントが行われてて、なんとこの木製の折りたたみゴミ袋スタンドが¥100

思わず買ってしまった




《あそびのじかん》

2019年10月07日 | 美術館・博物館・ギャラリー
たまたま見た深夜の番組でマツコさんが東京都現代美術館に行ってて、今会期中の展覧会がおもしろそうだったので早速出かけた

木場駅で降り、木場公園を通って美術館へ

園内に大きな橋。
公園内はバーベキューやドッグランのスペースありで広くて良い公園

《あそびのじかん》

下のタンスのみ登ってOK
黒い小っちゃーい台座の皿ににボタンを投げて乗せようという参加型展示。

いやいや、乗らない
もし皿に当たっても弾んじゃうので乗らない
弾ませて乗せるという高等テクが必要とみた

お面だらけの部屋。作家本人の型で作ったお面。参加しなかったけど、ワークショップでお面作りがあったので、参加者が作ったものが追加展示されてくんじゃないかな。



じゃらじゃらと音がする直方体の周りに書いてある言葉を組み合わせて好きな文を作って遊べる。合わせ方でポジティブにも、なんだか怖いような文にもなる。
おもしろ文を作りあって楽しめる
どれもたぶん同じ音なんだけど、音がするってのはすごく大事

紙ヒコーキを折って、
飛ばす。箱には乗らなかった。
紙ヒコーキの山です