司馬遼太郎の「燃えよ剣」「竜馬がゆく」と読んで、徳川家最後の15代将軍、徳川慶喜のことが気になり、この本を読んだ。
大河ドラマで、慶喜を松田翔太くんが演じていたのが頭に残ってて、イメージが彼になっている。
次の大河ドラマは慶喜と関わりのある渋沢栄一なので、この本の中にも少し出てきていた。
日本史に疎くて興味なかったのに(今も詳しくはないし、読んでもすぐ忘れちゃうけど)、興味を持つというのが何よりの学びだなと改めて思う。
歴史を知ってお城に行けば、ただ観光地として遊びに行ってた時とは全然見方が違って来るだろうし(これは前々から夫も言っていたけど、やはり人に言われるだけでは興味は持てないものです。自発的なものでないと。)、また楽しみが増えたというのはわくわくするなぁ