* Moty'l(モティール)の素 *

モティールとはチェコ語で“蝶”の意味です。チェコアニメが好きなのでこの名前を付けました。
 

《マンモス展》

2019年08月07日 | 美術館・博物館・ギャラリー
マンモス展を観に行った。日本科学未来館で開催。

いきなり、化石でもないスモーキーな質感の仔マンモス。

ロシアのサハ共和国という国では永久凍土からマンモスや古代の生き物の骨のみならず、皮膚、毛などがザクザク出てきていて、知る人ぞ知るマンモス大国のようなのです
上がマンモスの皮膚、下が仔馬のフジちゃん。
ロバっぽいフジちゃん、死んでるけどかわいいです
解けると腐るのでこの展示は冷凍展示で状態キープ。日本の高い技術により、展示が可能になっているけど、サハ共和国のマンモス博物館では設備がないので見られないとのこと。
サハ共和国からお借りした展示物がほぼほぼのようだった。
いくつか冷凍展示があったのだけどこの展示は都内にマンションが買えるほどのお金がかかってるらしい
都内と言っても場所によるけど…まあ、きっと地下の高めのとこを指してるんじゃないかと。
マンモスの鼻。鼻には骨が無いため、食べられたり、腐ってなくなってしまうことが多くこのような良い状態ではなかなか発見されないとのこと。
象の鼻でなく、マンモスの鼻がこうやって存在してるというのはほんとに驚きだ。
レプリカの仔マンモス。

子どもにもわかりやすく展示されているので、詳しくない私にも興味深く、見やすかった。
色々知れて、見たことないすごいもの見れておもしろかった〜