今朝、目が覚めたら気持ち悪くなっていました。
熱がある感じでもなく、頭が痛いわけでもなく、咳が出るわけでもなく、鼻水が出るわけでもない。
風邪を引いたとも思えず、強いて言うなら車酔いした時の感じに近いです。
何だ?この具合悪い感じは、、、、低血糖か?と思い、とりあえずご飯を食べました。
全然良くならなかったのですが、運悪く今日は車検の予約日です。
引っ越しもあるので何とか今日済ませたい。
最悪に備えてビニール袋を持って出かけました。
運転はまずまずできました。
何とかお店に着きましたが、気持ち悪さは増していく一方です。
息も絶え絶えの様子で「具合が悪いので早く帰りたい」と告げ、どんよりした低音で一言二言答えてサインし、代車を借りて速攻で家に帰りました。
この時にもしも法外な金額を吹っ掛けられていたとしたも即サインしたと思います。
お店の方は「具合が悪いそうです」と迅速に連携して親切に対応してくださりました。
家に帰った時点が気持ち悪さのピークでした。
私は生き物として吐いたら負け(!)と思っているのですが、この時ばかりは耐え切れませんでした。
逆にその刺激からか胃の中が空になったせいか、その後調子が戻っていきました。
9割方回復しましたが若干気持ち悪さが残っていたため、その後の予定はやめて休養することにしました。
その間に色々原因を調べ、考えていました。
昨日寝る前に食べすぎたオリーブか?
鉄分不足?
と、その時思い当たることが!
昨日長時間「骨伝導イヤホン」を付けてYouTubeを聴きながら作業をしていたのです。
今までもたまに使っていましたが、これが原因として一番有力な気がします。
他にも原因はあるようなので続くようなら病院に行こうと思いますが、今の所これかなと思います。
高齢化などによって、三半規管に耳石の結晶が剥がれ落ちてしまうことがある、との事です。
昨日の骨伝導イヤホンで耳石が剥がれ落ちてしまったというのが一番納得です。
これの場合、頭を動かしたり回したりして元に戻すのが有効らしいです。
他人事で「めまい」と聞いても「頭がぐるぐる回ってまっすぐ歩けなくなるのよね」程度の認識でいました。
本当に私は、自分で経験しないとわからない愚か者です。
車酔いする者にとってめまいは地獄です。
不快度MAXに気持ち悪い。
で、良くなってからの私の態度の豹変っぷりにも我ながら呆れました。
幸福感がスゴイ!
何ひとつ成し遂げもしていないのに、嬉しくて幸せでめっちゃキャッキャして浮かれていました。
車検が終了した電話連絡が来た時も別人のようなイキイキとした楽しそうな受け答えで、自分ながら引きました。
具合が悪くない、気持ち悪くないという状態はめっちゃいい!
ナゾにハイテンションになりました。
ツリーチャイムの「シャララララーン」という効果音で両手を空に向けて広げ太陽に向かって微笑んでいるイメージです。
単純すぎる。。。
いや、元気であるってことは本来このように嬉しくて幸せな事なんですね。
(アレルギーのブツブツは未だ継続中ではありますが)
慣れてくると良いものを持っていることも忘れてしまいます。
教訓:気持ち悪い時は食べない方がよい。