Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

大手バス会社勤務の路線バス運転士です。バス運転士の日常をお届けしたいと思います。

腰痛について、別の対策はじめました。

2024-05-27 16:46:54 | 趣味
腰が痛いとき「ウラジロガシ茶」を飲むことで、快方に向かったと云う話を以前聞きました。



当時、腰痛で悩んでいた私は、早速薬局で購入し試した経緯があります。

インターネット上では1週間ぐらい試すことで、効果が確認できるとの記事がありました。

もしも、腰痛の原因が胆石の場合には、腰痛が楽になる場合があるとのことです。

その時は、特に効果がなかったため、以前紹介した「腰痛ベルト」を使用して治しました。

ぎっくり腰は癖になる。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

先日、私の健康問題についてブログ記事で言及しました。内臓脂肪の蓄積による脂質異常症と、説明しました。運転士と肥満について。-Mr.Bᦈ...

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今回また腰痛が酷くなり、腰痛ベルトをしましたが効果があまりありませんでした。

以前、1週間試したウラジロガシ茶の残りを使用して、試してみたいと思いました。

もしも、快方に向かった場合は、胆石の可能性もあるため病院で検査をしてこようと思います。

また、検便で「便潜血陽性(+)」の判定を受けたことがあり、そのままにしていたことがありました。

最新の検便では、特に引っ掛からなかったので大丈夫と思いますが、それについても確認しようと思います。

健康診断で初めて引っ掛かったのは、私の場合46歳の頃で、それまでは特に問題はありませんでした。

一般的に50歳を過ぎた頃から、持病が発症し病院通いが始まるそうです

バス運転士の寿命は、他の職業に比べ5歳から10歳ほど短いそうです。

健康についても、もう少し注意しないといけないと感じました。

昔の基準がモアベターなこともある。

2024-05-26 17:03:05 | スキルアップ
大型二種免許は、過去運転免許試験場で技能、学科試験に合格して初めて発行される免許でした。

そのため、合格率10%程度の難関資格の部類に入るものでした。

バス運転士=運転が模範的で上手という評判は、ここから来ていたと思います。

しかし現在は、指定教習所に通うことで取得が可能になり、取得難易度も格段に易しくなりました。

そのため、普通自動車が普通に運転できるのであれば、運転免許自体の取得はさほど苦労しなりました。

強いて難しくなった点を云えば、昔は車長9mで試験をしていたものが、現在は車長11mで行うぐらいです。

実際、60歳でほぼペーパードライバーの女性が免許取得していますし、40代、50代で免許取得できなかった話は、聞いたことがありません。

そのため、運転免許取得への心配は、ほぼしなくてよいと云いたいです。

さて、バス運転士に実際に成ることについては、免許取得ほど楽ではありません。

バス運転士は、過去4t以上の貨物自動車の経験を3年以上したドライバーの次の選択肢の一つでした。

現在は、バス運転士の高齢化や人材不足を埋めるため、非常措置として入社障壁を低くしていると云う考え方もあります。

そのため、昔から続けているバス運転士は、「昔の基準が本来の入社基準である」と主張する方もいます。

そして、新しいバス運転士のことを「金で免許を買った奴」と、揶揄する昔気質の運転士もいます。

モアベターで考えるのであれば、昔の基準が良いのは云うまでもありません。

しかし、現実問題として人材確保の観点からある程度社会的に受忍しないと、適正運行の確保が難しいと思います。

そのため、入社や免許取得の段階までは、今の基準を受忍している昔気質のバス運転士は多いです。

しかし、入社後の研修については、一定の基準をクリアーできない限り、単独運行を許可しない風潮があります。

大手の場合、昔気質のバス運転士も合意した3ヶ月から6ヶ月の厳しい研修カリキュラで粛々と入社後の研修が行われます。

そのため、大手の研修で単独運行が許されれば、独車後に変な揶揄を受けたりすることは少ないと思います。

しかし、研修制度のしっかりしていない田舎の中小企業のバス会社の場合、独車後も3年ぐらい揶揄されることがあります。

但し、思い出してもらいたいことは、本来は昔の基準がモアベターであると云うことです。

私も含め新しいバス運転士の方は、そこを忘れてはいけないと感じました。

何もないので、徒然日記。

2024-05-25 20:45:40 | 日記
今日は、何も考えずに1日過ごしました。昨日の伊勢神宮参拝で、良くも悪くも心の五目がお祓いされたように感じます。

2024年、伊勢神宮参拝。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

昨日夜に東京駅の丸の内鍛治橋駐車場から夜行バスに乗り、伊勢神宮に参拝に来ました。(丸の内鍛治橋駐車場)夜行バスでは、途中サービスエリアで休憩をして約7時間の...

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何か小学生が作文の宿題を出され、内容を考えても纏まらないことから、結局思い浮かんだことを徒然に書いているような緩慢な感じです。

ブログを始めて早3ヶ月が過ぎ、そこそこの記事の量になってはきました。

しかし、古いブロガーの方々に比べたら、全然少ないです。

ブログ開設当初は、日常で気になることを書いていました。

しかし、何も考えていないようで、そこそこのネタはあるなと正直なところ感心しています。

もちろん、身バレして会社や関係者に迷惑をかけないよう細心の注意を以てブログはしています。

本当は、もっと臨場感のあるブログ内容にしたいのですが、如何せん会社員のため限界があります。

そんなこんなで内容も、若干の加工はさせていただいています。

しかし、伝えたいことの趣旨がボヤけるようなことの無いよう、極力努力はしています。

ブログを行って良かったことは、心の中のモヤモヤや、どうしても伝えたいことをインターネット上に掲載できることです。

もちろん、それを以て誰かを傷つけたり対立を煽ったりすることは論外ですが、常識の範囲内での実地の知識や職場情報は社会的に有益と感じています。

とにかくバス業界は、運転士の出入り問題が常に付きまとっています。

そのため、なるべくこの業界に飛び込もうか悩んでいる方々の、入社障壁をできる限り炙り出し事前にクリアーする活動は必要と感じます。

気持ち良く入社して定着頂く環境作りの一助になれたら幸いです。

神社を参拝して思うこと。

2024-05-24 18:39:57 | 趣味
先日、武蔵国一宮である「氷川神社」を参拝して、自分の住む地域の氏神神社を参拝することは、神道の本流に沿った参拝方法という記事を書きました。

武蔵国一宮「氷川神社」参拝。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

本日午前中に埼玉県さいたま市大宮区に在ります武蔵一宮氷川神社を参拝しました。(氷川神社入口の表示)この氷川神社は、東京都と埼玉県、神奈川県川崎市、横浜市周辺の神社...

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そして、この地域の神社を纏める存在が伊勢神宮であります。

2024年、伊勢神宮参拝。 - Mr.Busーstop(バス運転士の日記)

昨日夜に東京駅の丸の内鍛治橋駐車場から夜行バスに乗り、伊勢神宮に参拝に来ました。(丸の内鍛治橋駐車場)夜行バスでは、途中サービスエリアで休憩をして約7時間の...

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今回、伊勢神宮を参拝して思うことは、神道は程度の差こそあれ「御霊信仰」が底流に流れていると感じました。

人に害をなす怨霊を沈めるために建てる神社もあれば、天候や生活のに関わる精霊を慰める神社、祖霊を祭る祖霊社など底流にそれがあるのは分かると思います。

要するに信頼し崇拝すべき存在では決してなく、恐れや畏れを以て適度な距離を置いて接すべき存在です。

唯一祖霊については、家族の一員として接すべきかもしれませんが、崇拝の対象にしては決していけません。

上記に書いた、「恐れや畏れを以て適度な距離を置いて接すべき」とは、崇拝せず「崇敬の対象」であると考えます。

要するに、先人や先輩を崇敬するように接すべきということです。

キリスト教でもカトリックでは、聖人崇敬は偶像崇拝にならなければ認められており、神道とカトリックの聖人崇敬は考え方として似ていると感じます。

偶像崇拝とは、神でないものを神として崇拝することで、これは誤りで罪です。仏教で云うところの「八正道」の始めの正見をしていないため、その後の行動全てが間違える結果となります。

プロテクトは聖人崇敬を含め故人に祈ることを禁止していますが、崇敬と崇拝を取り違えなければこの辺は寛容であってもよいと思います。

なぜなら、故人を尊敬する心は誰にでもあり、それを無理に禁止することは不自然と感じるからです。

プロテクトのそれに対する禁止は、崇敬と崇拝の取り違えが起こりやすく、偶像崇拝に陥るリスクが高いことへの懸念からと推察します。

「御霊」=神とした神道は、慣例として「崇拝の様式を取りつつ、その実は崇敬して御霊を沈めていること」をしているのであれば、偶像崇拝にはならず罪になりません。

変に力が入った考え方をするから、距離感を保てず崇拝になって宗教になってしまうのだと思います。

偶像崇拝という罪に対する、罰としての呪いは「必要以上の縛り」としてその個人に現れます。

神様信仰を利用しようとする方には、都合の悪い考えかも知れませんが、本当の神がいるのであれば、私は人間にこのように云うと思います。

そう考えると、日本の神道の神は御霊のため、宗教ではなく生活と密接に結び付いた「習俗」と云えると考えます。

2024年、伊勢神宮参拝。

2024-05-24 12:33:29 | 趣味
昨日夜に東京駅の丸の内鍛治橋駐車場から夜行バスに乗り、伊勢神宮に参拝に来ました。

(丸の内鍛治橋駐車場)


夜行バスでは、途中サービスエリアで休憩をして約7時間の旅でした。

(遠州豊田サービスエリア)


今回の夜行バスで一番キツかったのは、バスにトイレが無いことです。

サービスエリアに到着した際には、真っ先にトイレに向かっていました。

東京駅から名古屋まで、片道2,000円の格安切符(SG601)のため、あまり贅沢は言ってられません。

名古屋に到着後、近鉄線で伊勢市駅まで急行で約1時間半かけて行きました。

本来は特急電車で行きたいところですが、バスの到着が早すぎて特急電車が来るまで1時間以上かかるため仕方がないです。

伊勢市駅に到着後、外宮を参拝しバスで内宮へ向かいました。

(内宮大鳥居)


内宮を参拝後、社務所を見ると「御神楽 初穂料15,000円」と初穂料の標識に書かれたことが何となく気になり、お祓いを受けることにしました。

約30程度の神事でしたが、柔らかさの中でありながら秩序が充分に保たれている不思議な雰囲気でした。

お祓い終了後、茶色の素土器で御神酒をすすり、記念品を渡されました。

(御神酒用素土器)


記念品ですが、木箱い入ったお札と御神饌のお下がりが入っていました。

(御神楽記念品)


お札については、御祭りする場所に困りますが、なんとか工夫して御祭りしようと思います。

御神楽を終えて社務所を出ると、偶然「神馬」に出会いました。

外国人観光客がいたずらをしても、おとなしい素振りには大変驚きました。

奈良の鹿もそうですが、神の使いの動物は性格が穏やかで、非常におとなしいです。

そんなこんなで、内宮を後にして内宮摂社のい伊雑宮に向かいました。

伊雑宮は、本当の伊勢神宮内宮とも云われ、近くにある佐美長神社がそれに対応した外宮とのことです。

今回は、佐美長神社には行きませんでしたが、伊雑宮の神田は気になります。

伊雑宮は日本の全ての神の元締めで、そこでされる米作りは今年の日本の食料事情に反映すると信じられています。

近鉄線の上の郷駅に到着後、直ぐに伊雑宮を参拝し、神田に向かいました。

(磯部の神田)


観た感じ、不作でもないようです。今年の日本の食料事情は、問題ないと勝手に受け取りたいです。

今回の参拝で一番印象深かったことは、内宮で初めて御神楽を奉納したことです。

一番安い御神饌の奉納は、過去に何度かしましたが、御神楽はそこそこ初穂料がするので、控えていたのが正直なところです。

バス運転士になり、多少なりとも余裕ができたことには感謝しかありません。

また、機会があったら伊勢神宮の参拝を行いたいと思いました。