季のはな*季のいろ

散歩道で出会う花など♪

冬の光は 春への希望✨  小さな花の新芽たち 冬の実 綿毛

2021-01-05 | 散歩道の花

   明けてゆく空に
   白い月が残っていました。

   今日は小寒だそうです。
   


            





   ひとすじの光をもとめて
   オオイヌノフグリは
   祈るように
   空を仰いで咲いていました。

   オオイヌノフグリ (オオバコ科クワガタソウ属)
   花言葉は 「信頼」「神聖」「清らか」「忠実」



            





   春まで待てない   
   あわてんぼうの
   シャリンバイの新芽も
   両の手で暖をとるように
   光の方へと向いていました。

   シャリンバイ (バラ科シャリンバイ属)
   花言葉は 「純真」「そよ風の心地よさ」「愛の告白」

   

               





   ツツジの新芽は
   この冷たさがあるからこそ
   強くなれることを知っています。

   ツツジ (ツツジ科ツツジ属)
   花言葉は 「節度」「慎み」
   


            





   光と水は 花たちにとって
   なくてはならない希望です。

   アジサイの新芽も光をうけて
   昨日より少し大きくなった気がします。

   アジサイ (アジサイ科アジサイ属)
   花言葉は 「移り気」「家族団らん」「辛抱強い愛」

      

               





   白山吹の黒い実が
   まだ落ちることなく残っていました。

   シロヤマブキ (バラ科シロヤマブキ属)
   花言葉は 「気品」「崇高」「細心の注意」



            





   ツクバネガキの実も
   やがて来る春を迎えられることを
   喜んでいるかのようでした。

   ツクバネガキ (カキノキ科カキノキ属)  ※ 別名 老鴉柿(ロウヤガキ)
   花言葉は 「幸せな家庭」「長寿」



            





   冬の光は
   足元にひっそりと佇む
   野の草の綿毛にも
   降りそそぎます。
   


            





   ヒカリのセカイで
   自分を守り
   生き抜く花たちのように



               





   人と人も
   守りあいながら
   冷たい冬を乗り越えて
   春を迎えたい…



               



   小さな花たちの営みを撮りながら
   そんなことを想う一日でした♪


   今日も
   勝手気ままなことを綴りました~~(*´艸`*)
   見ていただき有難うございます