まん延防止措置が全面解除されたら コロナ禍で行けなかった京都の桜を撮りに行きたいと
行ってみたい所をチェックしてみたら
「今年も中止します」というお知らせを見た所が 何ヶ所かありました 🌸✖
京都府庁旧本館の「観桜会」もそうでした 😢
こちらの場合 コロナ禍という事以外にも
隣接地に 京都移転が決まっている文化庁の建物を建設中という理由もあるようですが
少し残念に思いましたので
今日は コロナ禍前 春になると楽しみにして行っていた
京都府庁旧本館の桜風景を 思い出しながら投稿することといたしました~~ 🌸🏠🌸
京都府庁旧本館の建物は 明治37年(1904年)竣工のレンガ造りの建物で
外観はルネサンス様式に属しながら 建物内部は和風の技術が取り入れられた
芸術品(工芸品)の趣が感じられる貴重な建物です。
お庭や知事室は公開されていて 御苑の帰りに立ち寄ることも多かった懐かしい場所です
桜咲く頃 駐車場から入っていくと
アーチの向こうに咲いているしだれ桜が
真っ先に目に入る光景が 大好きです 🌸
お庭の真ん中に立つ しだれ桜は
円山公園の 初代”祇園しだれ桜”の孫にあたる木で
昭和30年代に ここに植えられたそうです 🌸
下から見ているだけでは 全体像が見えないので
大階段を上がりながら
窓の向こうに見える しだれ桜を撮ります 🌸📸\😊
いつ来ても いつ見ても
同じ色 同じ花は なくて
飽きることなく 通い続けていた光景でした
窓という 額縁は同じですのに
その向こうに見える絵は
刻一刻と変わっていくのが
生きている自然と向き合う素晴らしさと
言えるのかもしれません♪
それは ここだけでなく どこでも
お庭の西南には 大島桜と山桜の特徴を持つ
珍しい品種の 容保桜がありますが
この時 いち早く散り始めていて
その片隅だけ 桜の花絨毯が敷きつめられていました 🌸
東の一角に咲く豆桜に会うのも 楽しみの一つでした 🌸
観桜会の中止は寂しいですが
お庭の桜たちには 今は養生の時間になって
来年 今まで以上に生き生きとした桜と会えたら
嬉しいと思います
その日 御苑と府庁旧本館に行く前に行った 中書島では
今年も 十石舟も三十石舟も動いているようですので
歩く時の距離や飲食時の距離に気をつければ
今まで通り お散歩を楽しめそうです
花咲く竜宮城のような長建寺もいいですし
寺田屋さんへの道も趣がありますし…
長建寺さんの前の船着場から出ている 十石舟に
桜吹雪が 舞い降りて綺麗でした~~ 🌸🌸
川には 花筏が流れていました♪
酒蔵と桜 🌸🌸🌸
絵になりますね~~~
なんて~~写真どう撮れているかなんて関係なく(笑)
桜を撮っている時は ただ単純にワクワクして
幸せな気持ちになれるから不思議です
京の桜シーンを思い出しながら
コロナ禍前は 仕事をしながらよく出かけていたと あらためて自分にビックリしています 😲
コロナ禍の前と後で 変わったことがある中で
前のように 春夏秋冬 季節を追いかけて走る生活は もういいかなと…思っている自分がいます。
年をとったということかもしれません(笑)
70過ぎで何を言ってるの! まだまだこれからやん と言われるかもしれませんが~~
今日も拙い”思い出アルバム”を見て下さいまして 有難うございました 💖