昨日(12/19) 大阪でも初雪が観測されたとのこと NEWSで知りました
いよいよ 本格的な冬に入ったことを 雪は見ませんでしたが 寒さを実感して思いました~
ずっと猛暑が続いていた今年の秋はじめの頃
いつもなら咲いているホトトギスの花が 蕾のまま葉焼けして枯れそうでしたので心配していたのですが…
12月に入って行って見ると 生き返ったように咲いているホトトギスの花に出会い ホッとしました~~ 🌼✨
ホトトギス(杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
花言葉は 「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」
ホトトギスの花は 東アジアを中心に およそ20種分布しているそうですが
そのうちの半数以上が 日本で自生していると言われています 🌼
今後の温暖化の加速と共に 人間の暮らしも植物の生育も変化していくのかもしれませんが
守れるものは守りたいと思うこの頃です
キバナノホトトギスは 九州宮崎県固有種のホトトギスです 🌼✨
キバナノホトトギス(黄花杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
花言葉は 「夢より素敵な現実」
キイジョウロウホトトギスは 紀伊半島の湿った岩場に咲くホトトギスの花です 🌼✨
気温が低くなって葉が傷み始めていましたが 綺麗な花が残っていて嬉しかったです~~ 🌼✨
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑) (ユリ科ホトトギス属)
花言葉は 「あなたの声が聞きたくて」
8月に咲いていた バアソブの花でした ✨
バアソブ(婆雀斑) (キキョウ科ツルニンジン属)
花言葉は 「心の平和」
”バアソブ”という名前は 花の内側の斑点を お婆さんのソバカスに例えて名づけられたと知り
お爺さんのソバカスに例えられて ”ジイソブ”と呼ばれている花があると ブログ投稿時に書いていましたが~~
少し遅れて花が咲く ジイソブの花に会うことが出来ました~~
”ジイソブ”というのは ツルニンジンの別称で
同じキキョウ科ツルニンジン属の仲間で 花が良く似ていることから 呼ばれるようになったという事のようです (*´艸`*)
また ツルニンジンは根が朝鮮人参とよく似ていることから名づけられたといい
一時 朝鮮人参として売られていた時期もあるそうです
ツルニンジン(蔓人参) (キキョウ科ツルニンジン属)
花言葉は 「感謝」「誠実」「執着」
センニンソウの花も 11月になって咲きはじめていました ✨
センニンソウ(仙人草) (キンポウゲ科センニンソウ属)
花言葉は 「安全」「無事」「あふれるばかりの善意」
花弁のように見えるのは 花びらではなくガクになります 🌼
仙人の髭らしい 綿毛が伸び始めるのを待っていましたが…
緑地の山のエリアの閉鎖が始まり これ以上写真が撮れなくなり 今年のお髭はこの長さでSTOPです~~ 😢
大阪万博開催のための 花博会場整備工事ということですから
来年春の整備完了後には 季の花が追いかけていた野草の花たちは たぶん見られなくなっていると思い諦めています
建物や遊歩道が 人に優しく安全になるのは嬉しいですが~~
クサボタンは 元気でした~~ \/
クサボタン(草牡丹) (キンポウゲ科センニンソウ属)
花言葉は 「思慕」「感謝」
クサボタンは 葉が葉牡丹に似ていることから 名づけられたそうですが
センニンソウ属の中では数少ない 茎が自立して咲く花です 🌼
日本固有種 有毒です ⚡
クサボタンの花も くるんと可愛い花弁のように見えるのは 花びらではなくガクです ✨
クサボタンの髭は センニンソウの分までもと言わんばかりに(笑)
ノビノビと伸びて 冬の日に耀いていました
毎年 センニンソウ ボタンヅル クサボタン等 センニンソウ属の仲間を見てきましたが
今年は センニンソウとクサボタンは撮れましたが ボタンヅルは葉は繁っていましたのに 花はつぼみのまま枯れてしまいました 😢
( 季の花の歩く道では ですが~~ )
来年は どうか みんな揃って会えますように~~
今日も拙いブログを見て下さいまして 有難うございました 💖