ツグミは 秋にシベリア方面からやってくる渡り鳥ですが
渡って来る時はグループでやって来て 日本に着いたら各自 自由行動しながら冬を過ごし
春になると またみんなでいっしょに帰っていくというツアープランが組まれていると知って
たとえば 帰る時の集合日時や場所の連絡は どんなふうに伝えられるのでしょう?とか
知れば知るほど 知りたいことが増えていくこのごろです~~
ツグミさんに 春をお知らせするように
早春に咲く花 中国で”迎春花”と言われる オウバイが咲いていました 🌼✨
オウバイ(黄梅) (モクセイ科オウバイ属)
花言葉は 「期待」「恩恵」「控えめな美」
同じモクセイ科のレンギョウも 一輪 花開いていました~ 🌼✨
レンギョウ(連翹) (モクセイ科レンギョウ属)
花言葉は 「期待」「希望の実現」
冬の光を浴びて ナノハナも咲いていました~ 🌼✨🌼✨
風は冷たく 間違いなく冬の朝でしたが
ここだけに春の楽園がやってきたような気がして
ココロがポカポカ暖まりました~
ナノハナ(菜の花) (アブラナ科アブラナ属)
花言葉は 「小さな幸せ」「快活」「明るさ」「豊かさ」「予期せぬ出会い」
【咲くやこの花館】では
ヤクシマイワキンバイが咲いていました~ 🌼✨
屋久島では 7月ごろに咲く花だそうです ✨
ヤクシマイワキンバイ(屋久島岩金梅) (バラ科キジムシロ属)
花言葉は 「勇敢」「努力」「希望」「祝福」
リュウキンカも咲いていました ✨
リュウキンカ(立金花) (キンポウゲ科リュウキンカ属)
花言葉は 「富」「必ず来る幸福」
冬の枯れ姿となっても美しい アジサイは
散紅葉の 旅の宿となり
散紅葉は ここで しばしの休息を楽しみながら… 🍁
終の棲家を見つけて 休息に入ります
そして しばらくすると
その 散紅葉たちが集まり作り上げた ふわふわのお布団の下から
新しい生命の芽が 顔を出しはじめていました~~ \/
自然のいのちのサイクルは 何一つ落とすことなくこぼすことなく 続いていくようです 🌈
明日 1月17日 あの日から30年
30年前の1月17日の朝の事 その後の事は 死ぬまで忘れることは無いと思います
むしろ 年々思い出に思い出が積み重なっていくことの方が 多くなった気がしています。。。
あの朝 西の空が赤かったこと 何かしなくてはと考えられるものを買い集めて神戸方面に走ったこと
西宮近くでそれ以上通れなくなっていた道路を見て 警察の方に持って行ったものをお預けして引き返して来たこと
神戸ではなく 西宮手前でしたのに 砂埃と焼け焦げた匂いがしたこと
会えなくなった人たちのこと… たくさんの”さよなら”…
あの日から30年
”ツグミ”といえば
浮かぶのは 吉本ばななさんの『TUGUMI』(1988年)
その中の 忘れられない一行
「 私の本当の人生は これからはじまる 」
いつだって 何があっても 人生は続き
みんな 誰でも 何度でも はじめることが出来ることを
今日あらためて ツグミさんといっしょに歩きながら思いました~~
阪神淡路大震災だけではありません。
すべての自然災害によって 亡くなられた方々に黙祷を捧げます
残された方々といっしょに生きていますことに 感謝いたします
今日も拙いブログを見ていただきまして 有難うございました 💖