漢字にすると名前だかなんだかよくわかりませんが..
「モミジバフウ」、画像はフウの実です
通勤に使う路沿いにこの並木があり、長い間「カエデがキレイだなぁ」なんて
のんきに勘違いしていました
フウの実はゴルフボールくらいの大きさでかなり硬く、
松ぼっくりのようにクリスマスリーフに使用されたりもします
また、小エビの隠れ家に丁度良いらしく
熱帯魚の愛好家の方もこの実を利用しているそうです
葉が落ちると枝にこの実だけが鈴生りに残り
寒さが一段と厳しくなるころ全部落っこちてしまいます
淀んだ空の下、寒さに身を縮めながら
歩道に転がるこの実をころころ蹴りつつ散歩するのも
自分だけのひそかな真冬の楽しみとなっています
シュウメイギク
楚々とした、でもどこか艶やかな、一輪でもシュッと様になる凛々しさがありますね
そのせいか生花や茶花でも人気があるそうですが、キンポウゲ科の花はどれも毒を持っているようなので
その取扱いには注意が必要です
庭の植物を鹿の食害に遭っている方のブログで「鹿が食べない花」としてこの花が挙がっていました
独特の匂いがする花や葉が小さく食べ応えがない草は鹿も手を（口を？）つけないそうです
「食べ応えがない」というくだりに、ちょっとふふっとなりました.
昨日は天気がとても良かったので、ドライブがてら
二丈町の吉井にある「まむしの湯」へ行ってきました
温泉までの道すがら、あちらこちらのコスモス畑が満開で
その度毎に車を止めていたら、温泉へ着くころには
すっかり夕刻になってしまいました
花が咲いてるのを見て「こんな所にもあったんだ」と
初めて知った所もいくつかあり
改めて皆に愛されてる花なんだなぁと感じます
画像は西区の吉武遺跡の隣にあるコスモス畑です
一輪だけ接写して撮ろうとも思ったのですが
この中からその一つを選ぶことはできませんでした
秋がいよいよ深まり、桜の葉もその役目を終えようとしています
乾いた葉の上をカサカサと音をたてて歩く楽しみは、
この季節ならではの楽しみですね
「桜」は薄紅色の花はもちろんのこと、新緑の葉桜も良いし
こうして色付いた紅葉もいい
真冬の重たい雲の下で見る蕾すらも趣があります
葉も花も蕾も、その樹皮すらも人の目を楽しませてくれます
娘が通う学校のお隣にある公園を少し歩きました
住宅街の中にある小さな公園に、
なぜか愛しさを覚えます
散歩道の途中にある、以前はクリーニング屋さんだったお宅の玄関先
この花がニョキニョキっと無造作に生えていました
セージといえばサイモンとガーファンクルの曲にある「スカボローフェア」
♪パセリ、セージ、ローズマリーにタイム♪
悪い妖精にそそのかされそうになった旅人が
魔除けに使うハーブの名前を唱え難を逃れる.
元はイギリスの古い民謡らしいです
"Parsley, sage, rosemary and thyme"
And then she'll be a true love of mine
